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403 投稿者：ガジャン 投稿日時：2010/02/15 23:16:48

結構、勘違いされている方がいますが、ベースコーチが走者に触れてもアウトにはなりません。

公認野球規則２００９には次のように書かれています。
７．０９　次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる。
（ｈ）三塁または一塁のベースコーチが、走者に触れるか、または支えるかして、走者の三塁または一塁への帰塁、あるいはそれらの離塁を、肉体的に援助したと審判員が認めた場合。

とあります。
帰塁・離塁を肉体的に援助したと審判員が判断しなければ、インターフェアでアウトにはなりません。
具体的にどのような行為かと言うと、ベースコーチが走者の背中を押したり、倒れた選手の腕を引っ張って触塁させたり、走塁を止める為に捕まえたりする行為です。

だって、触れただけでアウトだったら、一塁に到達した選手から、ベースコーチが手袋を受け取るときに触れたら、走者アウトになってしまいますよね。

じゃあ、他の選手が触れた場合はどうなるのかと思われるかもしれませんが、野球規則にはどこにも載っていません。
載っていないと言う事は、罰則はないという事になります。
なぜ載っていないのかと言うと、上に書いたとおり、帰塁・離塁を肉体的に援助することは、ベンチの選手では不可能だからです。
そのため、そのようなことを想定した罰則はないのです。

ましてや、今回のケースは死球を受けた選手に、他の選手が触れたとありますが、これでアウトだったら大変なことになります。
監督・コーチなどが怪我がないか状況を確認するために体に触れたり、スプレーをかけたりできなくなりますよ。



球審も誤審を認めたならば、それでゲームセットじゃないでしょうか？
誤審を認めたうえに、それを訂正しないのは、間違いに間違いを重ねる事だと思うのですが・・・

実際に見たわけではないので、詳しくは分かりませんが・・・

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404 投稿者：名前なし 投稿日時：2010/02/15 23:53:41

一部のコメントメッセージで、
『最低、退場もん、』だと書き込みした
野球ファンさん、その言葉表現は
この場にふさわしくないと思います。

この大会で勝った浦タイも
負けた港ヤンも、
どれだけ傷ついたことでしょう、
審判も眠れない日々が
続くでしょう、、と思います。

405 投稿者：第三者 投稿日時：2010/02/16 00:22:15

具体的な解説素晴らしですね。
港川対浦ﾀｲの試合結果（誤審内容）に対して興味がありました。
誤審内容に対する意見が無く、浦ﾀｲさんに対する中傷が目立ちますが？
痛すぎる結果さんのコメントを見ると、ｶﾞﾝｼﾞｬﾝさんの解説が説得力がありますね。
内容に対する具体的なコメント素晴らしくわかりやすいです。
それはともかく、港川Yさんには、このような意見は無かったのですかね？
ｶﾞｼﾞｬﾝさんの様な方がﾍﾞﾝﾁサイドに1人でもいればここまでもめなくて済んだと思います。

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407 投稿者：子供たちは宝だ！ 投稿日時：2010/02/16 00:52:52

確かに、浦タイ監督さんへのいきなりの中傷が入ってますね。
まずは、状況説明をして、それに対してのご意見。がよかったのでは？
私も話を聞いて最初、ランナーとコーチャーが触れたらアウト(肉体的援助)と思っていてのですが、『2009公認野球規則』『2008競技者必携』を再読しましたが、このケースの該当はありませんでした。
昔、高校野球かプロ野球でホームランを打って打者走者が三塁コーチャーとタッチしてアウトになった！と、いうのがあったような・・・。
だから皆さん、コーチャーとタッチしたらアウトと理解しているのかもしれません。私もそうでした。
延長戦(特別ルール)まで行った熱戦だったとのこと。
両チームの子供達に拍手とエールを送りましょう！！！

408 投稿者：頑張れ 投稿日時：2010/02/16 01:45:09

自分も当日居合わせた者ですが400の話とはまた違う点があります。

実際の内容は目の前で見て判定を下し
両監督から主張を聞いた審判団しかわからないのでは？

説明もないまま長引く中断の間に大人同士でも
色んな想像や解釈が飛び交っていましたからね。

想像だけでここで中傷する。ルールの話をする。誤審と決めつける。無意味なことです。

勝敗は昨日でついたのだから浦タイ、港ヤンとも次に向けて頑張れ。
どちらも譲らぬ素晴らしい試合でした。両チームの子供達に拍手とエールを。

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410 投稿者：バックネット 投稿日時：2010/02/16 08:37:42

もう終わりにしましょう。浦ﾀｲスタッフも審判の方もみんな頑張りました。もう終わりにしましょう。子供が主役です。浦ﾀｲ監督、心から応援します。

411 投稿者：関係者 投稿日時：2010/02/16 10:03:19

不平不満は終わりましょう。書き込みされた方もカッとなり書いたことでしょう。そこは反省して浦添学童を皆で盛り上げましょう。

412 投稿者：hsy4512 投稿日時：2010/02/16 10:49:41

野球のルールって難しいですね
勉強になりました

414 投稿者：審判 投稿日時：2010/02/16 15:24:37

いろいろあったようですが・・・
審判がなぜアウトをコールしたかわかりませんが、ハイタッチでアウトにはｶﾞｼﾞｬﾝさんが言っているとおりアウトにはなりません。
要点は、死球をを受けた打者が一塁に触塁したかです。
この場合は、サヨナラのケースですのでボールデッドで打者及び走者がそれぞれ次の塁に進んだことを確認した時点で試合終了となります。
一塁へ行こうとせずに一定程度の時間が過ぎた場合は（この場合は、勝手に試合終了と思いこみ挨拶の整列に加わった等）球審は触塁を放棄したとみなし、打者にアウトを宣告し次のイニングに進むこととなります。
従って、ハイタッチうんぬんではなく、打者の一塁触塁が要点になると思います。

415 投稿者：匿名 投稿日時：2010/02/16 15:53:47

上原さん浦添では審判の第一人者だと思います。浦添市の審判講習会や食事等でお会いしたことありますが、審判が下したジャッジは絶対に覆してはいけないなど聞いたことがあります。その上原さんが審判のジャッジを覆した事が私には信じられません出来事でした。
試合中断中に中部南支部学童部長などに電話をかけて球審に無理やり電話を変わらせ、いち少年野球チームコーチである球審に学童部長などと話させたり大声で怒鳴ったりなどと心理的に追い込んでいき最終的に覆す結果になっていった。
その日の港川ヤンキース子供達のファイトにかなりの苦戦しそのままでは勝ち目がなく最後のワンプレイから絶対に引かず自身の審判というプライドも捨てジャッジを覆したとも考えられそうだ。
ルールじゃなくジャッジを覆した事がこれからの少年野球にたいして良い事だったのか。
ちまたの声は「上原さんやってはいけない事したな〜」