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2011/04/16 09:13:17

ヤエヤマオオコウモリ

　明日（４月１７日）の札幌ドームでのロッテ－日ハム戦（１３時開始）、まだ正式な先発予告はありませんが、大嶺祐太君と斉藤佑樹君の同期生対決になるという説が有力です！

　思い起こせば、高校時代の大嶺君(八商工)と斉藤君(早実)については、２００６年秋の「のじぎく兵庫国体」準決勝での直接対決が実現寸前でしたが、惜しくも準々決勝で八商工が静岡商業に逆転負けしてしまったため、お預けになってしまいました！

　この「のじぎく兵庫国体」では、大嶺君は初戦の智弁和歌山戦で見事な２安打完封勝ちを収めて、夏の甲子園での敗戦のリベンジを達成！
　われわれスタンドの応援団も狂喜して、全国優勝への期待が大きく膨らみました！

　２試合目の準々決勝(静岡商戦)は、当時２年生だった當山徳人君（現在、九州共立大野球部４年）が先発して好投！　當山君自身のタイムリーなどで中盤までリードを保つ有利な展開でしたが、「そろそろ大嶺君にリレーして、勝利間違いなし！」という雰囲気にスタンド全体に漂っていたにもかかわらず、なぜか６回も當山君が続投。運悪く守備の乱れでランナーをためてしまったところで、風に押されたスタンドぎりぎりの不運なホームランで浴びて逆転され、その後は打線も湿り放しで、悔しい敗退となり、「祐太－佑樹対決」は幻に終わってしまいました！

　そんなわけで、明日の直接対決は、当時の応援団にとっても、５年間待たされた「夢の対決」です！

　札幌ドームは、大嶺祐太君がプロ初勝利を挙げた相性のよい球場！　彼の完封勝ちを期待しています！

頑張れ祐太！