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2011/03/27 07:55:24

高校野球

糸　満720 002　=11
八商工000 000　= 0

昨年の選手権3回戦(糸満)、昨年の秋季大会(宮古)
そして今日の春季大会(糸満)。
３大会連続でのコールド負け。

今日の試合、初回に糸満の先頭打者が出塁したとき
いやな予感された方多いのでは。
1．3塁でショートゴロをホームに送球し3塁走者が戻りランダンプレーで
オールセーフになったときは失笑も起きた‥。


花城君は立ち上がりはもともと良くなく、しり上がりに調子をあげるタイプ。
初回を抑えれればと思ったが相手の勢いと畳みかける攻撃にやられました。
糸満の攻撃を褒めるべきでしょう。

体格は変えようがないかもしれませんが
糸満の各選手の体格は立派で大学生みたいだと思わせるものでした。
ちょこんと当てるだけで内野のあたまを超える単打が打てる。

今日の大敗のなかから収穫を見つけるとすると

２番手の西里君が使えるメドがたったので
次から早い段階で投手交代が出来ると計算できたのでは。
今日の花城君の出来なら花城君を初回途中で交代しても良い展開でしたけど
２番手の信頼が弱いのでずるずる引っ張り７失点で初回で試合が決まった。
西里君がメドがたつなら、これからは花城君の不調の場合すぐ交代できそう。


収穫もう一つは、５回の裏
逆方向へのヒットが２本続いたこと。
練習試合でもテーマとしてやっていた逆方向へ打つ。
これが実践で出来たこと。

卒業した３年生らは『史上最弱』と言われ
新３年生は、花城君の出来次第、
新２年生は、その卒業した３年生の学年より弱いと言われている。
秋からの新チームは今より投手力も弱くそして、もっと打てないです。
八重山地区でも勝ったことないですし、秋からの新チームはもっと勝てないチームになります‥。


沖尚だって沖水だって興南だって低迷した時期があった。
八重山商工はいまがその時なのかも。