浦添商業vs智弁和歌山 [22]
作成者:沖縄県民
作成日時:2003/07/16 00:42:00
RHE
浦添商業 0000000000 080
智弁和歌山 0000000001× 192
ここ最近の試合では、沖尚vsPLと並び、沖縄代表の甲子園で
のベストゲームと言っていい試合ではないでしょうか。
強力打線を誇る智弁和歌山に対し、再三ピンチをむかえながら力
投する浦添商業エース上間。一方、前年の選抜大会での故障でエー
ス高塚を欠きながら、ここまで勝ち上がってきた強豪・智弁和歌山。
先発の児玉、リリーフの清水も、再三のピンチを凌ぎ、無失点。絶
対に点をやらないという気迫は、テレビの画面からも伝わってきま
した。そして、それは単なる打者と投手の対決を超えた、両チーム
の選手全員の攻防戦でした。
延長十回裏、センターにフライが上がり、三塁からランナーがタ
ッチアップする。中継からキャッチャーへの送球が高く逸れた瞬間、
浦添商業ナインの挑戦は終わりました。ゲームセットの瞬間、グラウ
ンドにうずくまったまま、しばらく起きあがれなかったナインの姿が
印象的でした。
試合後、県外記者から、「彼らも決勝戦に連れて行ってあげたい」
と言わしめた、まさに球史に残る死闘でした。
投稿メッセージを表示( 22 件中 16 件 〜 19 件目)
個人的にはこのときの浦添商が90年の沖水とともに選手権制覇にもっとも近づいたチームだったと思います。私の中ではこの試合が県勢ベストゲーム。準々決勝での圧勝の影響か、バッティングが少し雑になっていた印象があり、あと盛根監督の選手起用が少し裏目にでてしまったかな、というのはありますが選手権の記録(当時)を更新した智弁打線を抑え込んだ上間投手の熱投は本当にお見事。終盤のピンチに代打で出てきた高塚選手をアウトローのストレートで三振にとったときの上間投手の姿ははっきりと目に焼きついています。
今でも球場やテレビであの紫のユニフォームを見ると興奮します。もう一度甲子園で見られる日を楽しみにしています。
今でも球場やテレビであの紫のユニフォームを見ると興奮します。もう一度甲子園で見られる日を楽しみにしています。
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すいません!南部商業でした!
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少し残念だったのが、99年に沖縄尚学が優勝した際にテレビで放送
された、沖縄高校野球の歴史を振り返るVTRの中に、浦添商業が出て
来なかったことです。この時の浦添商業は、優勝した沖縄尚学と並び、
最近の沖縄代表では最強のチームで、かつ、沖縄県民のみならず、県外
の高校野球ファンに強烈な印象を与えたチームだと思うからです。実際、
浦添商vs智弁和の試合を、「球史に残る試合」と表現している甲子園
関連の本や雑誌も多いですし。
今年の夏も、ああいう試合を見たいですね。
された、沖縄高校野球の歴史を振り返るVTRの中に、浦添商業が出て
来なかったことです。この時の浦添商業は、優勝した沖縄尚学と並び、
最近の沖縄代表では最強のチームで、かつ、沖縄県民のみならず、県外
の高校野球ファンに強烈な印象を与えたチームだと思うからです。実際、
浦添商vs智弁和の試合を、「球史に残る試合」と表現している甲子園
関連の本や雑誌も多いですし。
今年の夏も、ああいう試合を見たいですね。
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投稿者:沖縄県民 投稿日時:2003/07/16 00:42:00
RHE
浦添商業 0000000000 080
智弁和歌山 0000000001× 192
ここ最近の試合では、沖尚vsPLと並び、沖縄代表の甲子園で
のベストゲームと言っていい試合ではないでしょうか。
強力打線を誇る智弁和歌山に対し、再三ピンチをむかえながら力
投する浦添商業エース上間。一方、前年の選抜大会での故障でエー
ス高塚を欠きながら、ここまで勝ち上がってきた強豪・智弁和歌山。
先発の児玉、リリーフの清水も、再三のピンチを凌ぎ、無失点。絶
対に点をやらないという気迫は、テレビの画面からも伝わってきま
した。そして、それは単なる打者と投手の対決を超えた、両チーム
の選手全員の攻防戦でした。
延長十回裏、センターにフライが上がり、三塁からランナーがタ
ッチアップする。中継からキャッチャーへの送球が高く逸れた瞬間、
浦添商業ナインの挑戦は終わりました。ゲームセットの瞬間、グラウ
ンドにうずくまったまま、しばらく起きあがれなかったナインの姿が
印象的でした。
試合後、県外記者から、「彼らも決勝戦に連れて行ってあげたい」
と言わしめた、まさに球史に残る死闘でした。
浦添商業 0000000000 080
智弁和歌山 0000000001× 192
ここ最近の試合では、沖尚vsPLと並び、沖縄代表の甲子園で
のベストゲームと言っていい試合ではないでしょうか。
強力打線を誇る智弁和歌山に対し、再三ピンチをむかえながら力
投する浦添商業エース上間。一方、前年の選抜大会での故障でエー
ス高塚を欠きながら、ここまで勝ち上がってきた強豪・智弁和歌山。
先発の児玉、リリーフの清水も、再三のピンチを凌ぎ、無失点。絶
対に点をやらないという気迫は、テレビの画面からも伝わってきま
した。そして、それは単なる打者と投手の対決を超えた、両チーム
の選手全員の攻防戦でした。
延長十回裏、センターにフライが上がり、三塁からランナーがタ
ッチアップする。中継からキャッチャーへの送球が高く逸れた瞬間、
浦添商業ナインの挑戦は終わりました。ゲームセットの瞬間、グラウ
ンドにうずくまったまま、しばらく起きあがれなかったナインの姿が
印象的でした。
試合後、県外記者から、「彼らも決勝戦に連れて行ってあげたい」
と言わしめた、まさに球史に残る死闘でした。
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