これからの野球指導について [110]
作成者:野球小僧
作成日時:2004/11/20 12:19:38
小学生の野球少年の父兄です。監督コーチの指導についていろいろなタイプがありますが。勝つことだけにこだわる指導者や
子供は叩いてでも教えないと分からないと試合中にでも怒鳴っている指導者をどう思うでしょうか。
様々な意見を聞かせてください。
投稿メッセージを表示( 110 件中 61 件 〜 67 件目)
トクメイさん投稿有り難うございます。
父母と指導者が一体となってうらやましいかぎりです。
アシスタントさん投稿有り難うございます。
沖縄にもすごい指導者がたくさんいるんですね。
自分としては小学生でのスパルタ的な教育よりも技術的、基本をしっかりと教える指導方法がいいと思います。
頭では分かっていても本当に難しいです。
そしてレギュラー中心だけでなくそれ以上に他の子にも力を注いでくれたら素晴らしいチームになれると思います。
あと他にもいろいろな投稿を皆さんお待ちしてます。
父母と指導者が一体となってうらやましいかぎりです。
アシスタントさん投稿有り難うございます。
沖縄にもすごい指導者がたくさんいるんですね。
自分としては小学生でのスパルタ的な教育よりも技術的、基本をしっかりと教える指導方法がいいと思います。
頭では分かっていても本当に難しいです。
そしてレギュラー中心だけでなくそれ以上に他の子にも力を注いでくれたら素晴らしいチームになれると思います。
あと他にもいろいろな投稿を皆さんお待ちしてます。
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私はある海外プロ関係者のアシスタントをしています。
彼は沖縄で暇な時間は野球教室を行っています。私も以前北部で開催していたときに手伝っていました。
指導方法に関して言うと、自ら手本を見せるスタイルですね。すべてを子供たちと一緒に(グランド整備さえも)行動しますから、子供たちとの距離が近いですね。
それから、まず子供に手を上げることはないです。怒るときも危険なことをしたときのみで、他のボランティアのコーチにもそう伝えているようです。
そういえば、一度激怒したのを覚えています。両親の都合で基地にいる子供たちが可愛そうだということで、基地からの子供たちの受け入れもしていました。
そこで、米兵の父親が見に来ていたのですが、その米兵に激怒していました。内容は英語で理解不能だったのですが、後で聞いてみるとこのようなことです。
その米兵が、英語で汚い言葉を使ったそうです。それを注意したところ、米兵が“子供たちは理解してないからいいだろ。”と言ったそうです。
それに対して“子供たちは聞こえた言葉の意味を意識せずに口にしてしまい、汚い言葉を覚えてしまうものなんだ。”と怒ったようです。あれだけアメリカ人にはっきりと言う人を見たのは初めてです。
手を上げないで子供たちが言うことを聞くのか?・・・不思議なことに聞くんです。
彼は現役を退いて間もないですから、おそらくストレートで言えばまだ130キロ後半は出るでしょう。彼が手本として見せることで子供たちは尊敬しているようで、だからよく聞くのだと思います。
スパルタ指導について、野球雑誌のコラムでこういうことも言っています。
“スパルタが小中学生にとっていいとは考えていません。スパルタにより技術向上になるかもしれませんが、一方で野球が嫌いになりやめてしまう子供たちがたくさんいることを無視できません。
それなら野球が生涯スポーツになるように、楽しさを教えるほうが大切だと思っています。なぜならプロになれるのはほんの一握りです。だからと言って周りが子供に対して、‘お前には無理だ’
などというのは間違えです(イチローさんの言葉を引用)。子供がプロになりたいというのなら、その可能性を親は信じてあげたいですね。・・・野球の技術向上は何より野球が好きであることだと
私は思っています。”
技術指導に関しては、子供たちがチームに所属している場合が多いですので、各チームの指導内容とぶつからないように、基本的なことのみで、後は野球本来楽しさ重視という形です。
チーム所属してない子供、引退後の6年生などにはパソコンでピッチングフォーム解析、スイング解析などプロがやっているようなこともおりまぜています。
現在、私は野球教室には顔を出していないのですが、彼を慕うボランティアなどの協力で那覇市近郊で開催しています。父兄の方々も子供たちが楽しく練習しているのを見て、満足しているようです。
参加経験のある方はわかると思うのですが、いつも笑顔の絶えない練習です。また北部へも時間が許せば行きたいとも言っていました。
彼は沖縄で暇な時間は野球教室を行っています。私も以前北部で開催していたときに手伝っていました。
指導方法に関して言うと、自ら手本を見せるスタイルですね。すべてを子供たちと一緒に(グランド整備さえも)行動しますから、子供たちとの距離が近いですね。
それから、まず子供に手を上げることはないです。怒るときも危険なことをしたときのみで、他のボランティアのコーチにもそう伝えているようです。
そういえば、一度激怒したのを覚えています。両親の都合で基地にいる子供たちが可愛そうだということで、基地からの子供たちの受け入れもしていました。
そこで、米兵の父親が見に来ていたのですが、その米兵に激怒していました。内容は英語で理解不能だったのですが、後で聞いてみるとこのようなことです。
その米兵が、英語で汚い言葉を使ったそうです。それを注意したところ、米兵が“子供たちは理解してないからいいだろ。”と言ったそうです。
それに対して“子供たちは聞こえた言葉の意味を意識せずに口にしてしまい、汚い言葉を覚えてしまうものなんだ。”と怒ったようです。あれだけアメリカ人にはっきりと言う人を見たのは初めてです。
手を上げないで子供たちが言うことを聞くのか?・・・不思議なことに聞くんです。
彼は現役を退いて間もないですから、おそらくストレートで言えばまだ130キロ後半は出るでしょう。彼が手本として見せることで子供たちは尊敬しているようで、だからよく聞くのだと思います。
スパルタ指導について、野球雑誌のコラムでこういうことも言っています。
“スパルタが小中学生にとっていいとは考えていません。スパルタにより技術向上になるかもしれませんが、一方で野球が嫌いになりやめてしまう子供たちがたくさんいることを無視できません。
それなら野球が生涯スポーツになるように、楽しさを教えるほうが大切だと思っています。なぜならプロになれるのはほんの一握りです。だからと言って周りが子供に対して、‘お前には無理だ’
などというのは間違えです(イチローさんの言葉を引用)。子供がプロになりたいというのなら、その可能性を親は信じてあげたいですね。・・・野球の技術向上は何より野球が好きであることだと
私は思っています。”
技術指導に関しては、子供たちがチームに所属している場合が多いですので、各チームの指導内容とぶつからないように、基本的なことのみで、後は野球本来楽しさ重視という形です。
チーム所属してない子供、引退後の6年生などにはパソコンでピッチングフォーム解析、スイング解析などプロがやっているようなこともおりまぜています。
現在、私は野球教室には顔を出していないのですが、彼を慕うボランティアなどの協力で那覇市近郊で開催しています。父兄の方々も子供たちが楽しく練習しているのを見て、満足しているようです。
参加経験のある方はわかると思うのですが、いつも笑顔の絶えない練習です。また北部へも時間が許せば行きたいとも言っていました。
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みなさんのチームの監督さんはすばらしい監督さんですね。一度お会いしてみたいしできればお話して考えをお聞きして自分たちにもできる事は役立てたいです。どちらのチームか教えていただけませんか?また他によい監督さんがいたらみなさん
教えてください。
教えてください。
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私も子供が少年野球をしています。
指導者の方々の様々な指導方針はあると思いますが、
子供がそれでも野球をしたいというのであればそれで
いいんじゃないかと思うようになってきました。
我がチームの監督・コーチはとても厳しいです。
他のチームの父兄から、あなた達(我がチームの父兄)
はよく平気でいられるね、と言われます。
平気な親がいると思いますか?
叱られ叩かれている場面は心にグサッときます。
代われるものなら代わってあげたいと思うことも多々
あります(どの子が叱られていても…)
しかし叱られた子達の次の行動には驚きます。
嫌な顔をするどころか逆に今度はやってやる!という
表情をするのです。すごいですよ。
また、わがチームの監督は父兄によくこう言います。
『家では褒めてあげてほしい』と。
叱られ叩かれても練習に励む心の強さを。
自分の息子の可能性を信じて見守ってほしいと。
自分はこんな性格こんな指導しかできないが、
褒めてあげたい事はたくさんある。
今褒めるとテング(有頂天)になって子供の成長を
止めてしまう可能性がある。
だから少年野球が終わるまで厳しい嫌な監督でいる
という。
子供の前では褒めないが、父母会等での父兄が集まる
場所では子供一人一人を褒めますよ。
親の知らない子供を発見できます。
だから父兄もついていけるんです、我がチームは。
また、我が監督はお弁当時間には常に子供達と同じ
場所で一緒にお弁当を食べます。時には冗談も交えて。
おちゃめな面をもっている監督さんです。
厳しい指導の中にもちゃんと子供達とのコミュニケーションも
とれていると思います。
また、卒業生を観て感じること。
中学・高校の部活動での忍耐力。
少年野球と違って、いろんなチームの卒業生が混ざる
中学・高校の部活動。
これまでレギュラーだったのに人数的に簡単にはなれない。
その時こそ少年野球時代の厳しさが役に立つのだと思います。
もくもくと練習をしているのはやはり厳しい監督がいる
チームの子供達。
地道の練習はつまんないんですよ、本当に。
少年野球時代が良かったと思うとよく聞かされます。
あの時もっとやっておけば…とも言います。
この厳しい監督の元であんなに叱られ殴られていがなら…。
部活のない日、時間的に余裕があれば少年野球の練習に
加わります。小さなコーチ達です。
ボランティアで指導をしている大人にとっても助かる一面
です。
子供は子供なりに何かをつかみ取っていると思います。
今は、きつくても。
ご父兄皆さん、試合だけでなく練習風景も観ていますか?
練習場に足を運んでいますか?
送迎だけではなく現場を観ていますか?
どうして子供が怒られているのかを。
人間は十人十色、それぞれの指導方針があると思います。
各家庭でも方針が違いますよね。
そこを少し考えてみてはいかがなものでしょう
すべての厳しい指導者がワンマンでは無いと思いますよ。
子供は親に愚痴ります。
相手は子供でもやはり自分の不利になる事は言いません。
自分の子供に限って…とは思わず、少し距離を観てみて
ください。
少なくとも我がチームの監督・コーチはボランティアという
言葉の上にあぐらをかいての指導はしていませんよ。
私の個人的な考えです、ご了承ください。
指導者の方々の様々な指導方針はあると思いますが、
子供がそれでも野球をしたいというのであればそれで
いいんじゃないかと思うようになってきました。
我がチームの監督・コーチはとても厳しいです。
他のチームの父兄から、あなた達(我がチームの父兄)
はよく平気でいられるね、と言われます。
平気な親がいると思いますか?
叱られ叩かれている場面は心にグサッときます。
代われるものなら代わってあげたいと思うことも多々
あります(どの子が叱られていても…)
しかし叱られた子達の次の行動には驚きます。
嫌な顔をするどころか逆に今度はやってやる!という
表情をするのです。すごいですよ。
また、わがチームの監督は父兄によくこう言います。
『家では褒めてあげてほしい』と。
叱られ叩かれても練習に励む心の強さを。
自分の息子の可能性を信じて見守ってほしいと。
自分はこんな性格こんな指導しかできないが、
褒めてあげたい事はたくさんある。
今褒めるとテング(有頂天)になって子供の成長を
止めてしまう可能性がある。
だから少年野球が終わるまで厳しい嫌な監督でいる
という。
子供の前では褒めないが、父母会等での父兄が集まる
場所では子供一人一人を褒めますよ。
親の知らない子供を発見できます。
だから父兄もついていけるんです、我がチームは。
また、我が監督はお弁当時間には常に子供達と同じ
場所で一緒にお弁当を食べます。時には冗談も交えて。
おちゃめな面をもっている監督さんです。
厳しい指導の中にもちゃんと子供達とのコミュニケーションも
とれていると思います。
また、卒業生を観て感じること。
中学・高校の部活動での忍耐力。
少年野球と違って、いろんなチームの卒業生が混ざる
中学・高校の部活動。
これまでレギュラーだったのに人数的に簡単にはなれない。
その時こそ少年野球時代の厳しさが役に立つのだと思います。
もくもくと練習をしているのはやはり厳しい監督がいる
チームの子供達。
地道の練習はつまんないんですよ、本当に。
少年野球時代が良かったと思うとよく聞かされます。
あの時もっとやっておけば…とも言います。
この厳しい監督の元であんなに叱られ殴られていがなら…。
部活のない日、時間的に余裕があれば少年野球の練習に
加わります。小さなコーチ達です。
ボランティアで指導をしている大人にとっても助かる一面
です。
子供は子供なりに何かをつかみ取っていると思います。
今は、きつくても。
ご父兄皆さん、試合だけでなく練習風景も観ていますか?
練習場に足を運んでいますか?
送迎だけではなく現場を観ていますか?
どうして子供が怒られているのかを。
人間は十人十色、それぞれの指導方針があると思います。
各家庭でも方針が違いますよね。
そこを少し考えてみてはいかがなものでしょう
すべての厳しい指導者がワンマンでは無いと思いますよ。
子供は親に愚痴ります。
相手は子供でもやはり自分の不利になる事は言いません。
自分の子供に限って…とは思わず、少し距離を観てみて
ください。
少なくとも我がチームの監督・コーチはボランティアという
言葉の上にあぐらをかいての指導はしていませんよ。
私の個人的な考えです、ご了承ください。
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あきらめないで下さい。素晴らしい指導者もたくさんいると思うし、
父兄もいます。でも現実に大声で怒鳴ったり叩いたりする前に指導者として
手取り足取り何故だめなのか教えてくれる方がいいですね。
子供たちが野球を嫌いにならないで将来つづけられるように
父兄もいます。でも現実に大声で怒鳴ったり叩いたりする前に指導者として
手取り足取り何故だめなのか教えてくれる方がいいですね。
子供たちが野球を嫌いにならないで将来つづけられるように
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ンティア(無償)という言葉の上にアグラをかいてプレーや勝敗の結果で子供たちを怒ったり叩いたりする監督さんはたくさんいるし、自分の子供、チームが勝つことだけに執着している父母もたくさんいると思います。両方各々問題ありでしょう。先行き薄暗い気がします。
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投稿者:野球小僧 投稿日時:2004/11/20 12:19:38
小学生の野球少年の父兄です。監督コーチの指導についていろいろなタイプがありますが。勝つことだけにこだわる指導者や
子供は叩いてでも教えないと分からないと試合中にでも怒鳴っている指導者をどう思うでしょうか。
様々な意見を聞かせてください。
子供は叩いてでも教えないと分からないと試合中にでも怒鳴っている指導者をどう思うでしょうか。
様々な意見を聞かせてください。
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