『らぶストーリー2』 [49]
作成者:ゅか
作成日時:2005/08/11 23:30:53
みなさん、長い間お待たせしました(>_<)ゅかゎまた『らぶストーリー』を書くにしましたので読んでくださいね★☆★みなさんからの感想&読んでみたい話などがありましたら是非☆投稿してください!!
投稿メッセージを表示( 49 件中 3 件 〜 22 件目)
早く続きみたいなo(^-^)o
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お願いします♪
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ォもしろい〜!!
はやくつづき
はやくつづき
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続きかなり気になる!!!!
本当の話ではないよね!?
本当の話ではないよね!?
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続き早く見たいです★☆楽しみにしてます♪♪
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次の日
「ねぇ美鈴、健太って年下の彼女いるんでしょ??桜だっけ??」
『そうよ。』
「彼女から取っちゃう気??(笑)」
『そんなんぢゃないよぉ〜何て言うか、少しでも側にいたいの♪ってやつかな♪』
「あんた頭でも打った??(笑)」
『打ってないもん〜!!』
別に彼女がいたって・・・
諦められないから。
きっと・・・
好きだと言う気持ちは絶対に変わらない。
「ねぇ美鈴、健太って年下の彼女いるんでしょ??桜だっけ??」
『そうよ。』
「彼女から取っちゃう気??(笑)」
『そんなんぢゃないよぉ〜何て言うか、少しでも側にいたいの♪ってやつかな♪』
「あんた頭でも打った??(笑)」
『打ってないもん〜!!』
別に彼女がいたって・・・
諦められないから。
きっと・・・
好きだと言う気持ちは絶対に変わらない。
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放課後
「おぉ!!桜ちゃん可愛いなぁ♪」
『あんたねぇ!!何しにここへ来たのかしら!?』
「・・・ちぇッ」
『そこに座って動かないでね!!!』
「わかったわかった。」私は健太をモデルにして絵を書き始めた。
「おぉ!!桜ちゃん可愛いなぁ♪」
『あんたねぇ!!何しにここへ来たのかしら!?』
「・・・ちぇッ」
『そこに座って動かないでね!!!』
「わかったわかった。」私は健太をモデルにして絵を書き始めた。
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ってやつ漫画のぱくりでしょ
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どっかで読んだ気がする・・・。
設定らへんパクッてん??
設定らへんパクッてん??
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自分だけかと思ってた!
ほかの人も同じこと思ってたんだ↑↑
ほかの人も同じこと思ってたんだ↑↑
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これから書く内容は、事実が少し混ざってるお話です。
山本杏奈(14)那覇の学校に通っている中?の♀
彼女は今、本当に自分のクラスに居場所がない。いじめにあってるわけではないけど、常に?人でいる。
その原因は、杏奈の性格にあった。杏奈は本当に性格が悪く、ましては問題児なので誰も関ろうとしない。
他のクラスには気のあう友達がいるけど、自分のクラスには?人もいない。
杏奈は?年の頃は普通より少し、先生に反発する程度だった。しかし、その頃からバカみたいに髪を茶色に染めて、
絶対にいっしょにいたくないタイプだとみんなから言われていた。
そんな杏奈だから、もちろんつるむ友達もバカばっかりだ。
学校に落書きするヤツ(かなりやばかった。)や、かわいくないのに、かわいいぢらぁするヤツ。と、いろいろいた。
そんな杏奈にも恋をする相手がいたのだ。。。
山本杏奈(14)那覇の学校に通っている中?の♀
彼女は今、本当に自分のクラスに居場所がない。いじめにあってるわけではないけど、常に?人でいる。
その原因は、杏奈の性格にあった。杏奈は本当に性格が悪く、ましては問題児なので誰も関ろうとしない。
他のクラスには気のあう友達がいるけど、自分のクラスには?人もいない。
杏奈は?年の頃は普通より少し、先生に反発する程度だった。しかし、その頃からバカみたいに髪を茶色に染めて、
絶対にいっしょにいたくないタイプだとみんなから言われていた。
そんな杏奈だから、もちろんつるむ友達もバカばっかりだ。
学校に落書きするヤツ(かなりやばかった。)や、かわいくないのに、かわいいぢらぁするヤツ。と、いろいろいた。
そんな杏奈にも恋をする相手がいたのだ。。。
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貴方の事こんなに好きになったの・・いつ頃だろう?
出会った頃は、お互い名前も知らなかった・・・
だって全然関わりのない、ただの
“先輩と後輩”だったもんね・・・
これは、90%は実話です!
名前などヮばれたらやばいので!
少し変えさせてもらいます(*>Д∩;+゚
スミマセンm(__)m
出会った頃は、お互い名前も知らなかった・・・
だって全然関わりのない、ただの
“先輩と後輩”だったもんね・・・
これは、90%は実話です!
名前などヮばれたらやばいので!
少し変えさせてもらいます(*>Д∩;+゚
スミマセンm(__)m
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『はァ〜!麗子〜聞いて!和樹先輩って知ってる?』
*麗子は柚菜の親友*
『あー和樹先輩ね。知ってるよ!なんでね?』
『ん〜なんとなくなんだけどさ!かっこよくない??』
『あー結構かっこいいんぢゃん?』
『だよねだよね!あの人携帯とかっ持ってるとおもう?』
『もってるやんに?聞いてみれば?』
『は?話したことないのにな?無理だしな。』
『大丈夫よ!誰か、先輩に頼んで聞いてみれば?』
『うん・・・そうだね!亜矢先輩に頼もう!』
『まァ、チバれ!』
『一応ね・・・』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ぁの・・・亜矢先輩・・・頼みごとがあるんですけどいいですか・・・?』
『いいよ〜!なんね?』
『和樹先輩携帯持ってますかね?』
『持ってるはずよ〜!なんで?』
『メアド知りたいんですが・・・』
『あ〜聞いとくさ〜!』
『いいんですか!?ありがとうございます!』
『大丈夫だよ〜!じゃあ授業戻るから!バイバイ!』
『はい!さようなら!』
“まぢうれしい!楽しみだな・・・!”
*麗子は柚菜の親友*
『あー和樹先輩ね。知ってるよ!なんでね?』
『ん〜なんとなくなんだけどさ!かっこよくない??』
『あー結構かっこいいんぢゃん?』
『だよねだよね!あの人携帯とかっ持ってるとおもう?』
『もってるやんに?聞いてみれば?』
『は?話したことないのにな?無理だしな。』
『大丈夫よ!誰か、先輩に頼んで聞いてみれば?』
『うん・・・そうだね!亜矢先輩に頼もう!』
『まァ、チバれ!』
『一応ね・・・』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ぁの・・・亜矢先輩・・・頼みごとがあるんですけどいいですか・・・?』
『いいよ〜!なんね?』
『和樹先輩携帯持ってますかね?』
『持ってるはずよ〜!なんで?』
『メアド知りたいんですが・・・』
『あ〜聞いとくさ〜!』
『いいんですか!?ありがとうございます!』
『大丈夫だよ〜!じゃあ授業戻るから!バイバイ!』
『はい!さようなら!』
“まぢうれしい!楽しみだな・・・!”
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『はァ〜!麗子〜聞いて!和樹先輩って知ってる?』
*麗子は柚菜の親友*
『あー和樹先輩ね。知ってるよ!なんでね?』
『ん〜なんとなくなんだけどさ!かっこよくない??』
『あー結構かっこいいんぢゃん?』
『だよねだよね!あの人携帯とかっ持ってるとおもう?』
『もってるやんに?聞いてみれば?』
『は?話したことないのにな?無理だしな。』
『大丈夫よ!誰か、先輩に頼んで聞いてみれば?』
『うん・・・そうだね!亜矢先輩に頼もう!』
『まァ、チバれ!』
『一応ね・・・』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ぁの・・・亜矢先輩・・・頼みごとがあるんですけどいいですか・・・?』
『いいよ〜!なんね?』
『和樹先輩携帯持ってますかね?』
『持ってるはずよ〜!なんで?』
『メアド知りたいんですが・・・』
『あ〜聞いとくさ〜!』
『いいんですか!?ありがとうございます!』
『大丈夫だよ〜!じゃあ授業戻るから!バイバイ!』
『はい!さようなら!』
“まぢうれしい!楽しみだな・・・!”
*麗子は柚菜の親友*
『あー和樹先輩ね。知ってるよ!なんでね?』
『ん〜なんとなくなんだけどさ!かっこよくない??』
『あー結構かっこいいんぢゃん?』
『だよねだよね!あの人携帯とかっ持ってるとおもう?』
『もってるやんに?聞いてみれば?』
『は?話したことないのにな?無理だしな。』
『大丈夫よ!誰か、先輩に頼んで聞いてみれば?』
『うん・・・そうだね!亜矢先輩に頼もう!』
『まァ、チバれ!』
『一応ね・・・』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ぁの・・・亜矢先輩・・・頼みごとがあるんですけどいいですか・・・?』
『いいよ〜!なんね?』
『和樹先輩携帯持ってますかね?』
『持ってるはずよ〜!なんで?』
『メアド知りたいんですが・・・』
『あ〜聞いとくさ〜!』
『いいんですか!?ありがとうございます!』
『大丈夫だよ〜!じゃあ授業戻るから!バイバイ!』
『はい!さようなら!』
“まぢうれしい!楽しみだな・・・!”
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『柚菜!』
『はい!亜矢先輩なんですか??』
『和樹に聞いたんだけどさ〜・・・』
『あ〜!はい・・・どうでしたか??』
“ドキドキ・・・”
『持ってるってよ〜!』
『そうなんですか!!メアドは・・・』
『はい!メアドの紙!』
『あ、ありがとうございます!!!!』
『メッチャうれしそうだね!』
『はい!メッチャ嬉しいです!』
『まぁ、仲良くやなよ!バイバ〜イ』
『はい!ありがとうございました!!さようなら』
“和樹先輩のメアド・・・GETしちゃったよ〜!!!
ホントに嬉しいんだけど・・・”
『麗子〜!!』
『は!?何?いいことでもあったの?』
『うん!それがさ〜!』
『うわァ!!なによ〜!』
『だって嬉しいのに!』
『はいはい、なにがあった?』
『和樹先輩のメアドGETしちゃった!!』
『まじかよ!!いいな〜!うらやましい!』
『でも、あんた洋太は?』
『いや〜!和樹先輩は先輩としてだから!!』
『まじ!?そっか〜!』
『余裕で!!先輩は普通に無理だしさ・・・』
『そんなことないよ!!』
『まあ、今は洋太がいいし!!』
『はいはい。そうですね〜』
“早速!!今日の夜メールしてみよう♪メッチャ楽しみだな★”
『はい!亜矢先輩なんですか??』
『和樹に聞いたんだけどさ〜・・・』
『あ〜!はい・・・どうでしたか??』
“ドキドキ・・・”
『持ってるってよ〜!』
『そうなんですか!!メアドは・・・』
『はい!メアドの紙!』
『あ、ありがとうございます!!!!』
『メッチャうれしそうだね!』
『はい!メッチャ嬉しいです!』
『まぁ、仲良くやなよ!バイバ〜イ』
『はい!ありがとうございました!!さようなら』
“和樹先輩のメアド・・・GETしちゃったよ〜!!!
ホントに嬉しいんだけど・・・”
『麗子〜!!』
『は!?何?いいことでもあったの?』
『うん!それがさ〜!』
『うわァ!!なによ〜!』
『だって嬉しいのに!』
『はいはい、なにがあった?』
『和樹先輩のメアドGETしちゃった!!』
『まじかよ!!いいな〜!うらやましい!』
『でも、あんた洋太は?』
『いや〜!和樹先輩は先輩としてだから!!』
『まじ!?そっか〜!』
『余裕で!!先輩は普通に無理だしさ・・・』
『そんなことないよ!!』
『まあ、今は洋太がいいし!!』
『はいはい。そうですね〜』
“早速!!今日の夜メールしてみよう♪メッチャ楽しみだな★”
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ヒマな人は読んでください!!!
…ホントの話とかじゃないんですけど。。。↓
面白かったら感想とかくれると嬉しいかぎりでィす!!!!!!!!
…ホントの話とかじゃないんですけど。。。↓
面白かったら感想とかくれると嬉しいかぎりでィす!!!!!!!!
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なんでかなァ… いつからだったんだろう?
こんなつもりじゃなかったのに… ズットズット、友達だと思ってた
分かんない でも、ひとつだけ自信をもって言えるのは、
。。。君が好きだということ。。。
********************************************************
「おい!木下!」
声をかけているのは同じクラスの渡辺 祐太。
「・・・なに?」
冷たく答えるのは私、木下ユイ。
「ワリ、30円貸してくんね?パンにお金かけすぎてジュース代たんねーんだわ!」
≪“いいよ♪てか、30円くらいあげるし!返さなくていいよ!”って言うんだ!!≫
「い・・・いい・・・・・・いつもそう言って返さないじゃん!もーイヤですー」
・・・・やってしまった。
「えー?でも今借りてるの合計で300円くらいだろ?明日には返すからさ!な?」
そういって無邪気に笑う彼の笑顔を見てニヤけてしまう自分。。。ヘンタイか。。。
「しょ・・・しょうがないなー!もォー!明日!絶対ネ!!!」
「サンキュウー♪」
そう言って祐太は立ち去っていった。
「ぐおおぉおおぉぉおぉ・・・・!!!!・・・またダメだった・・・」
「アンタさー、こんなにも毎日チャンスがあるにも関わらず・・・素直になれないもんかねェ〜」
あきれたように言うのは中学校からの親友の亜由美だった。
「・・・なんでかなァ・・・昔はどう話してたのか全然思い出せないの・・・」
もう分かってると思うけど、私は祐太が好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで・・・・・・・・。
たまらないんです!!!!
でもそれは祐太と出会って3年後の事。
高校は一緒になったけど、初めてクラスが離れて好きだと気づいた。
「てか、中学の時からアンタら仲良かったよねー?・・・なのに」
「・・・なのに何さ」
「いまだにメアドも知らないってどうよ!!!?」
グッッッッサ―――――!!!!!
そうだ。高校になってから聞こう聞こうと思っていたら、好きだと気づいて、それから自分からでは話しかけずらくなって・・・
・・・・・知りたいよ。メールしたいよ。でも・・・だけど・・・。
「・・・・つか・・・あっちも聞きに来ないし・・・」
「・・・・・・あっちも聞けないとか!?」
「・・・・聞きたくもないとか・・・・」
マイナス思考ばかり考える。何もしないでただ被害妄想にばかりふけっている自分がイヤになる。
「聞けばいいじゃん」
「何をー?」
「はぁ?だからァ、祐太のメアドだってば。何を聞いてたの亜由美・・・」
ん?亜由美は目の前にいて、青ざめている。うんうん。・・・・・え?じゃあ後ろの声・・・は・・・・。 !!!!!!!!!!!?
「俺のメアド?」
≪アギャアァァア――――――――――――!!!!!!!!!!!≫
「えと・・・えと・・・!!!め・・・め・・・めあ・・・めあど・・・め、あと・・・??」
私は意味の分からない言葉を繰り返した。
「なんだ。言えばよかったじゃん。てか俺も聞こう聞こうとしてたんだけどネ。タイミングがね・・・うん。ハイ。」
「え・・・・あ、うん。明日聞こうカナー?なんて・・・ユイも思ってたトコ・・・みたいな・・・はは・・・」
「じゃ、メールしろよな。俺もすっから!んじゃな!」
祐太はアッサリと教えてサッサと教室から出て行った。
ついでにいうと、私の心臓も胸から突き破って出て行きそうになった・・・・。
つづきマス⇒⇒★☆
こんなつもりじゃなかったのに… ズットズット、友達だと思ってた
分かんない でも、ひとつだけ自信をもって言えるのは、
。。。君が好きだということ。。。
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「おい!木下!」
声をかけているのは同じクラスの渡辺 祐太。
「・・・なに?」
冷たく答えるのは私、木下ユイ。
「ワリ、30円貸してくんね?パンにお金かけすぎてジュース代たんねーんだわ!」
≪“いいよ♪てか、30円くらいあげるし!返さなくていいよ!”って言うんだ!!≫
「い・・・いい・・・・・・いつもそう言って返さないじゃん!もーイヤですー」
・・・・やってしまった。
「えー?でも今借りてるの合計で300円くらいだろ?明日には返すからさ!な?」
そういって無邪気に笑う彼の笑顔を見てニヤけてしまう自分。。。ヘンタイか。。。
「しょ・・・しょうがないなー!もォー!明日!絶対ネ!!!」
「サンキュウー♪」
そう言って祐太は立ち去っていった。
「ぐおおぉおおぉぉおぉ・・・・!!!!・・・またダメだった・・・」
「アンタさー、こんなにも毎日チャンスがあるにも関わらず・・・素直になれないもんかねェ〜」
あきれたように言うのは中学校からの親友の亜由美だった。
「・・・なんでかなァ・・・昔はどう話してたのか全然思い出せないの・・・」
もう分かってると思うけど、私は祐太が好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで・・・・・・・・。
たまらないんです!!!!
でもそれは祐太と出会って3年後の事。
高校は一緒になったけど、初めてクラスが離れて好きだと気づいた。
「てか、中学の時からアンタら仲良かったよねー?・・・なのに」
「・・・なのに何さ」
「いまだにメアドも知らないってどうよ!!!?」
グッッッッサ―――――!!!!!
そうだ。高校になってから聞こう聞こうと思っていたら、好きだと気づいて、それから自分からでは話しかけずらくなって・・・
・・・・・知りたいよ。メールしたいよ。でも・・・だけど・・・。
「・・・・つか・・・あっちも聞きに来ないし・・・」
「・・・・・・あっちも聞けないとか!?」
「・・・・聞きたくもないとか・・・・」
マイナス思考ばかり考える。何もしないでただ被害妄想にばかりふけっている自分がイヤになる。
「聞けばいいじゃん」
「何をー?」
「はぁ?だからァ、祐太のメアドだってば。何を聞いてたの亜由美・・・」
ん?亜由美は目の前にいて、青ざめている。うんうん。・・・・・え?じゃあ後ろの声・・・は・・・・。 !!!!!!!!!!!?
「俺のメアド?」
≪アギャアァァア――――――――――――!!!!!!!!!!!≫
「えと・・・えと・・・!!!め・・・め・・・めあ・・・めあど・・・め、あと・・・??」
私は意味の分からない言葉を繰り返した。
「なんだ。言えばよかったじゃん。てか俺も聞こう聞こうとしてたんだけどネ。タイミングがね・・・うん。ハイ。」
「え・・・・あ、うん。明日聞こうカナー?なんて・・・ユイも思ってたトコ・・・みたいな・・・はは・・・」
「じゃ、メールしろよな。俺もすっから!んじゃな!」
祐太はアッサリと教えてサッサと教室から出て行った。
ついでにいうと、私の心臓も胸から突き破って出て行きそうになった・・・・。
つづきマス⇒⇒★☆
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↓のおもしろい☆
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あの夜、結局メールはしなかった。
というより、出来なかったし、多分、返事は来ないと思ったから。
あれから、1度もメールはしていなかった。やっぱりあの日に送ればよかったかななんて後悔しつつ、ケータイの画面をじっと見ていた。
≪せっかくメアドも教えてもらったのにぃ・・・これじゃ前と一緒じゃん・・・≫
見なければ良かった。あんな場面。
知らなければ良かった。元カノのことなんか。
聞かなければ良かった。祐太の気持ちなんて。
見なければ良かった。祐太のあんな顔・・・・。
なぜだろう。コレはチャンスじゃないのかな?ココで祐太にアタックしまくったら、祐太の心はユイに傾くかもしれないのに。
でも、祐太の顔を見たら、何にも出来なくなっちゃうよ。
ホントにコレでいいの?とか。祐太は彼女にまだ未練タラタラで。付き合えたとしても多分、ずっと彼は他の人を見てる。
こんなんじゃ、祐太になんか気持ちを伝えられない。
―次の日―
放課後、下駄箱で祐太に声をかけられた。いつもなら嬉しいのに、今日は、なんだか微妙・・・。
「オスッッ!!木下♪♪」
いつもと変わらないように見える祐太。でも、知っているユイには、少し、寂しそうに見える。
「・・・オス♪」
ユイも、バレないようにいつも通りに接する・・・つもり。
「お前さー、俺のメアド聞いといてメールくれないってどうよ?俺待ってるんですけどー?」
なんて、笑いながら言う。
・・・・ユイの気持ち知ってて言ってんの?それ、すごく嬉しいけど、すごく、苦しいんだよ・・・?
「・・・あはは、ごめん」
「・・・・?どした?なんか変じゃね?・・・怒ってんの?俺なんかした?」
心配そうにユイの顔を覗き込む。心臓が、祐太に聞こえそうなぐらいうるさかった。
全部、いってしまおうか。
「そうだろ?だからメールもしないとか?何したか覚えてんけど謝っとくなぁー。ごめんな。許してちょ?」
いつもみたいにフザけてる。それもまた、こんな時でさえ可愛く見えてしまう。
「・・・ごめん。全部見ちゃったんだ。おととい。コンビニで・・・全部・・・彼女との・・・こと」
祐太は一瞬、顔をくもらせた。でも、またいつもの祐太に戻った。
「そ・・・そっかー。見ちゃったか。あはは。うわ、ダッセ俺。だよなー、超ミジメだもんなー俺。ヤベェな!メールできねーわけだ!」
「そんなんじゃなくて・・・!」
祐太はうつむきながらユイに言った。
「・・・マジだせぇよな・・・はは・・・は・・・ごめ・・・」
見えなかったけど、地面には確かに水が滴り落ちていた。
「・・・・帰る」
祐太はそれだけ言って、スタスタと帰っていった。
みんな、誰かを好きなだけなのに。
みんな、両想いにはなれないんだね。
必ず、誰かが傷つき、涙を流すんだ。
次は、ユイの番なのかな・・・。
というより、出来なかったし、多分、返事は来ないと思ったから。
あれから、1度もメールはしていなかった。やっぱりあの日に送ればよかったかななんて後悔しつつ、ケータイの画面をじっと見ていた。
≪せっかくメアドも教えてもらったのにぃ・・・これじゃ前と一緒じゃん・・・≫
見なければ良かった。あんな場面。
知らなければ良かった。元カノのことなんか。
聞かなければ良かった。祐太の気持ちなんて。
見なければ良かった。祐太のあんな顔・・・・。
なぜだろう。コレはチャンスじゃないのかな?ココで祐太にアタックしまくったら、祐太の心はユイに傾くかもしれないのに。
でも、祐太の顔を見たら、何にも出来なくなっちゃうよ。
ホントにコレでいいの?とか。祐太は彼女にまだ未練タラタラで。付き合えたとしても多分、ずっと彼は他の人を見てる。
こんなんじゃ、祐太になんか気持ちを伝えられない。
―次の日―
放課後、下駄箱で祐太に声をかけられた。いつもなら嬉しいのに、今日は、なんだか微妙・・・。
「オスッッ!!木下♪♪」
いつもと変わらないように見える祐太。でも、知っているユイには、少し、寂しそうに見える。
「・・・オス♪」
ユイも、バレないようにいつも通りに接する・・・つもり。
「お前さー、俺のメアド聞いといてメールくれないってどうよ?俺待ってるんですけどー?」
なんて、笑いながら言う。
・・・・ユイの気持ち知ってて言ってんの?それ、すごく嬉しいけど、すごく、苦しいんだよ・・・?
「・・・あはは、ごめん」
「・・・・?どした?なんか変じゃね?・・・怒ってんの?俺なんかした?」
心配そうにユイの顔を覗き込む。心臓が、祐太に聞こえそうなぐらいうるさかった。
全部、いってしまおうか。
「そうだろ?だからメールもしないとか?何したか覚えてんけど謝っとくなぁー。ごめんな。許してちょ?」
いつもみたいにフザけてる。それもまた、こんな時でさえ可愛く見えてしまう。
「・・・ごめん。全部見ちゃったんだ。おととい。コンビニで・・・全部・・・彼女との・・・こと」
祐太は一瞬、顔をくもらせた。でも、またいつもの祐太に戻った。
「そ・・・そっかー。見ちゃったか。あはは。うわ、ダッセ俺。だよなー、超ミジメだもんなー俺。ヤベェな!メールできねーわけだ!」
「そんなんじゃなくて・・・!」
祐太はうつむきながらユイに言った。
「・・・マジだせぇよな・・・はは・・・は・・・ごめ・・・」
見えなかったけど、地面には確かに水が滴り落ちていた。
「・・・・帰る」
祐太はそれだけ言って、スタスタと帰っていった。
みんな、誰かを好きなだけなのに。
みんな、両想いにはなれないんだね。
必ず、誰かが傷つき、涙を流すんだ。
次は、ユイの番なのかな・・・。
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