『らぶストーリー』 [364]
作成者:ゅか
作成日時:2005/07/17 18:43:01
この☆トピ☆ゎ実話をもとにしたラブストーリーを紹介したり、私が作ったストーリーをみんなに見てもらう☆トピ☆です。ストーリーについての感想をお待ちしています☆★
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投稿メッセージを表示( 364 件中 156 件 〜 165 件目)
由ッ紀ィ〜ありがとォ☆
自分はぁ信じますけどNё☆
これからも応援よろしくお願いします!!
あ、書くのしばらくかけないと思いますが・・・・
なるべくはやくかくようにしたいと思います
自分はぁ信じますけどNё☆
これからも応援よろしくお願いします!!
あ、書くのしばらくかけないと思いますが・・・・
なるべくはやくかくようにしたいと思います
どっかで聞いたことあるような・・・
マンガで呼んだ事あるような・・・
この話はLOVEさんが作ったんですか?
ならごめんなさいね;
マンガで呼んだ事あるような・・・
この話はLOVEさんが作ったんですか?
ならごめんなさいね;
はぃ自分が作りました!!!
なんか、似たものがあるんでしょうか??
誤解しないで下さい!!自分で作ったものです!!
すみませんでした
なんか、似たものがあるんでしょうか??
誤解しないで下さい!!自分で作ったものです!!
すみませんでした
すいません、変なこと言って;
続き期待してます。頑張って下さい!
続き期待してます。頑張って下さい!
今から書く話はみんなにぜひ読んでもらいたい。信じてもらえなくてもいい。読んでもらえればそれでいい。でも、この話の中に出てくる女の子は本当に実在した事
だけは信じてほしい。それ以外は信じなくていいから、ただ、最後まで読んでほしい・・・。
今からもう5年も前の話になる。僕には同い年の『さあや』という恋人がいた。告白してきたのはさあやのほうで、僕もさあやが好きだったから、もちろんさあやの気持ちに僕も答えた。
さあやは優しくて、小さい子や動物が大好きで、面倒見がよくて、それでもなんでか頼りなくて・・・。自分が正しいと思った事は絶対まげない頑固者だったけど、良い面も、悪い面も、それは
すべてさあやだから、さあやのすべてを愛しいと思い、さあやのすべてを愛した。
さあやと付き合ってもう2年になる。キスだってしたし、Hだってした。だから、自分が一番さあやを分かっているつもりだった。
「入院?」
それはさあやからの電話だった。体調不良で大学で倒れたらしい。確かにさあやはなんでもガマンするクセがある。今回もまた入院したんだろう。
「いいよォ、お見舞いなんて!だってすぐ退院するんだよ?大丈夫だよ」
「何言ってんだ。お前が病気になるなんて10年に何回あるか分かんないだろ?記念に写真でも撮っとこうかと思って」
「何それ!ケンカ売ってんのかコノヤロー」
そんな他愛もない会話がいつものようにはずんだ。早く顔が見たい。声だけじゃ物足りない。会いたい。さあやはすごい。たった数日会えないだけでこんなにもどかしく
するなんて。さあやも同じ事を考えてくれてるだろうか。なんて。ちょっと自意識過剰になってみたりして・・・。
「しょうご!来てくれたの!?」
彼女の笑顔を見て俺はなんだか疲れがふっ飛ぶようなカンジがした。
「なんだー?俺がいなくて寂しかったか?」
「当たり前じゃん!・・・会いたかったよぉ・・・」
こんなに素直な彼女でたまにホントに照れる。でもそれがたまらなく愛おしいのだ。
その時、病室にさあやのお母さんが入ってきた。
「ご無沙汰してます、お母さん」
「まぁ、しょうご君。わざわざお見舞いに来てくれたの?ごめんなさいねぇ、なんにももてなしできなくて」
「そんなに気を使わなくてけっこうですから!お見舞いに来てる側なんですから!」
「そうよね、私ったら・・・・そうだ、しょうご君、ちょっと、いいかしら?」
僕は不思議に思いながら病室を出る。さあやがダダをこねている。すぐもどるから、とだけ言い残して。そこから僕らのこれからの話が始まるのだった。
僕とさあやは、まだその事を知らない――――。
だけは信じてほしい。それ以外は信じなくていいから、ただ、最後まで読んでほしい・・・。
今からもう5年も前の話になる。僕には同い年の『さあや』という恋人がいた。告白してきたのはさあやのほうで、僕もさあやが好きだったから、もちろんさあやの気持ちに僕も答えた。
さあやは優しくて、小さい子や動物が大好きで、面倒見がよくて、それでもなんでか頼りなくて・・・。自分が正しいと思った事は絶対まげない頑固者だったけど、良い面も、悪い面も、それは
すべてさあやだから、さあやのすべてを愛しいと思い、さあやのすべてを愛した。
さあやと付き合ってもう2年になる。キスだってしたし、Hだってした。だから、自分が一番さあやを分かっているつもりだった。
「入院?」
それはさあやからの電話だった。体調不良で大学で倒れたらしい。確かにさあやはなんでもガマンするクセがある。今回もまた入院したんだろう。
「いいよォ、お見舞いなんて!だってすぐ退院するんだよ?大丈夫だよ」
「何言ってんだ。お前が病気になるなんて10年に何回あるか分かんないだろ?記念に写真でも撮っとこうかと思って」
「何それ!ケンカ売ってんのかコノヤロー」
そんな他愛もない会話がいつものようにはずんだ。早く顔が見たい。声だけじゃ物足りない。会いたい。さあやはすごい。たった数日会えないだけでこんなにもどかしく
するなんて。さあやも同じ事を考えてくれてるだろうか。なんて。ちょっと自意識過剰になってみたりして・・・。
「しょうご!来てくれたの!?」
彼女の笑顔を見て俺はなんだか疲れがふっ飛ぶようなカンジがした。
「なんだー?俺がいなくて寂しかったか?」
「当たり前じゃん!・・・会いたかったよぉ・・・」
こんなに素直な彼女でたまにホントに照れる。でもそれがたまらなく愛おしいのだ。
その時、病室にさあやのお母さんが入ってきた。
「ご無沙汰してます、お母さん」
「まぁ、しょうご君。わざわざお見舞いに来てくれたの?ごめんなさいねぇ、なんにももてなしできなくて」
「そんなに気を使わなくてけっこうですから!お見舞いに来てる側なんですから!」
「そうよね、私ったら・・・・そうだ、しょうご君、ちょっと、いいかしら?」
僕は不思議に思いながら病室を出る。さあやがダダをこねている。すぐもどるから、とだけ言い残して。そこから僕らのこれからの話が始まるのだった。
僕とさあやは、まだその事を知らない――――。
続きが気になります!!!!!!
「え・・・・?今・・・なんて・・・・?」
僕は自分の耳を疑った。さあやのお母さんの泣き声は病院の廊下に響きわたっていた。
今僕は、さあやがいる病室とは遠く離れて話している意味がようやくわかった。
さあやのお母さんに何度同じ事を聞いても返ってくる返事はいつも同じだった。
「・・・・さあやが・・・・・白血病・・・・?」
あのさあやが?どうして?今、あんなに元気じゃないか?なのにどうして・・・わけがわからない・・・
頭が真っ白になるというのはこういうことをいうのか・・・?なにも考えられない・・・。そんなわけ・・・、そんなわけない・・・。
それだけが頭をグルグル回っていた。
「・・・もっと早く見つけていれば、応急処置で白血病まではいかなかったって・・・どうして、どうしてもっとあの子を見てあげられなかったんだろう・・・!」
お母さんのせいじゃない・・・。さあやは一人暮らしでお母さんはさあやの様子が分からなかったんだから・・・。だが僕はすぐそばにいた・・・さあやのすぐそばに・・・。
どうして、どうして気づいてあげられなかったんだろう・・・さあやの変化に・・・確かにさあやは
最近カゼが治りにくいとかぼやいていた。僕は疲れてんだろ?と軽く流していた・・・。
どうして、どうして・・・!!僕は自分を責めた。もうさあやに会えない・・・。どんな顔して会えばいい?僕は・・・僕は・・・!
「さあやのそばにいてあげて下さい」
さあやのお母さんがまっすぐ僕を見て言っていた。
「さあやにはまだ助かる可能性があるんです。ドナーが見つかればさあやは助かるんです。でも見つかるまでさあやには頑張ってもらいます。すごく、辛くなると思います。それでも私達は代わってやれない・・・。なら、そばにいることしかできないんじゃないですか・・・って、お医者さんにいわれたんです」
さあやのお母さんは僕に笑顔でそう言ってくれた。僕が自分を責めないように。
「でも俺っ・・・・さあやに何て言えば・・・」
「何も言わなくていいの。そばにいるだけで・・・、あなたがそばにいるだけで、さあやは頑張れると私は思うんです」
僕は黙った。僕にさあやが救えるだろうか。弱っていくさあやを見続けることができるだろうか。
「もちろん、無理にとは言わない。あなたにもすごく苦労させるだろうし・・・」
「・・・・俺で・・・いいんですか・・・俺にさあやが救えると思えますか・・・?」
「あなたがさあやを救いたいと思えば、出来ないことじゃないと私は思う」
お母さんはそういって、廊下を歩いてさあやの病室に入っていった。・・・僕にさあやが救えるのか・・・?僕に・・・さあやが・・・僕は・・・さあやを・・・
病室に入ってきた僕にさあやは笑顔で迎えてくれた。
僕は、さあやを救いたい――――。
僕は自分の耳を疑った。さあやのお母さんの泣き声は病院の廊下に響きわたっていた。
今僕は、さあやがいる病室とは遠く離れて話している意味がようやくわかった。
さあやのお母さんに何度同じ事を聞いても返ってくる返事はいつも同じだった。
「・・・・さあやが・・・・・白血病・・・・?」
あのさあやが?どうして?今、あんなに元気じゃないか?なのにどうして・・・わけがわからない・・・
頭が真っ白になるというのはこういうことをいうのか・・・?なにも考えられない・・・。そんなわけ・・・、そんなわけない・・・。
それだけが頭をグルグル回っていた。
「・・・もっと早く見つけていれば、応急処置で白血病まではいかなかったって・・・どうして、どうしてもっとあの子を見てあげられなかったんだろう・・・!」
お母さんのせいじゃない・・・。さあやは一人暮らしでお母さんはさあやの様子が分からなかったんだから・・・。だが僕はすぐそばにいた・・・さあやのすぐそばに・・・。
どうして、どうして気づいてあげられなかったんだろう・・・さあやの変化に・・・確かにさあやは
最近カゼが治りにくいとかぼやいていた。僕は疲れてんだろ?と軽く流していた・・・。
どうして、どうして・・・!!僕は自分を責めた。もうさあやに会えない・・・。どんな顔して会えばいい?僕は・・・僕は・・・!
「さあやのそばにいてあげて下さい」
さあやのお母さんがまっすぐ僕を見て言っていた。
「さあやにはまだ助かる可能性があるんです。ドナーが見つかればさあやは助かるんです。でも見つかるまでさあやには頑張ってもらいます。すごく、辛くなると思います。それでも私達は代わってやれない・・・。なら、そばにいることしかできないんじゃないですか・・・って、お医者さんにいわれたんです」
さあやのお母さんは僕に笑顔でそう言ってくれた。僕が自分を責めないように。
「でも俺っ・・・・さあやに何て言えば・・・」
「何も言わなくていいの。そばにいるだけで・・・、あなたがそばにいるだけで、さあやは頑張れると私は思うんです」
僕は黙った。僕にさあやが救えるだろうか。弱っていくさあやを見続けることができるだろうか。
「もちろん、無理にとは言わない。あなたにもすごく苦労させるだろうし・・・」
「・・・・俺で・・・いいんですか・・・俺にさあやが救えると思えますか・・・?」
「あなたがさあやを救いたいと思えば、出来ないことじゃないと私は思う」
お母さんはそういって、廊下を歩いてさあやの病室に入っていった。・・・僕にさあやが救えるのか・・・?僕に・・・さあやが・・・僕は・・・さあやを・・・
病室に入ってきた僕にさあやは笑顔で迎えてくれた。
僕は、さあやを救いたい――――。
早く読みたい☆
Sさん!!オモシロイですww
次のができるまで、あとどんくらいかかりますヵ?
Sさん!!オモシロイですww
次のができるまで、あとどんくらいかかりますヵ?
ヤバイよ〜!チョーいいよこれー!
早く続き書いてくれ〜!
早く続き書いてくれ〜!
この話を読んですごく感動しています。。この話は本当に本当に実話なんですか???????
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