『らぶストーリー』 [364]
作成者:ゅか
作成日時:2005/07/17 18:43:01
この☆トピ☆ゎ実話をもとにしたラブストーリーを紹介したり、私が作ったストーリーをみんなに見てもらう☆トピ☆です。ストーリーについての感想をお待ちしています☆★
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投稿メッセージを表示( 364 件中 16 件 〜 35 件目)
青春まだ書かないんですか?!早く見たいですよ!!
私も他のスレを作って書いてくれたら
嬉しいです♪♪よろしくお願いします★
嬉しいです♪♪よろしくお願いします★
×ッチャォモ∪回L1〒゛スooo
L1ッノヽ゜L1ヵゝL1〒<ナニ゛サL1!!!
L1ッノヽ゜L1ヵゝL1〒<ナニ゛サL1!!!
きになるわぁ☆彡
泣けてきますね!!もっとききたいです♪
聞きたい
≪やっぱり・・・・・・行けばよかったかな・・・・・≫
夏祭り当日。両親と妹も祭りに出かけており、私は友達と行くからと言って家族の誘いを断った。
家には自分独り。いつもの家でも、一人になると急に広く感じる。聞こえるのは、時計の音だけ。カーテンは締め切っていた。
カーテンを開ければ、祭りの明かりが見えるからだ。
≪なんか面白いテレビやってないかな・・・・・≫
ピッ・・・・・・
『見てください!この人!!すごいですねー!!出店もにぎわっています!』
アナウンサーが今やっている夏祭りを中継していた。
≪・・・・・・・・・・ん?≫
『それでは、祭りに来ている中学生にインタビューしてみましょう!こんばんわー!』
『こーんばーんわ〜!!!』
≪優香達・・・・・!!!?≫
『元気いいですね〜!!今日は君達だけで来たのかな〜?』
『そうでぇ〜す!!!』
『じゃあ仲良いんだね!!』
『そうでぇ〜す!!!アハハハハ!!!』
本当は、この中にさゆも映るハズだった。友哉も、一緒にいるハズだったのに・・・・。なんでこうなるのかなぁ・・・・・。
もう・・・・・何もかもが上手くいかない・・・・・。
≪あ・・・・・・!!!!≫
画面の向こうには、小さく、友哉が映っていた。3週間ぶりに見る友哉だった。
ブツッ・・・・・・!!!私はテレビを消した。
≪もう・・・・いいや・・・・≫
「あっれー!!!?友哉たちじゃーん!!!」
「おおー!!!お前らも来てたんかー!!!あはははは!!!」
「なんだよ、お前ら女子ときやがってー!!俺も混ぜろ!!な、友哉!!?」
「俺はいいや。お前らだけで行けよ」
「え・・・、お、オイ、友哉ぁー??」
「さゆみならいないよ!」
それは優香の声だった。
「え・・・・・?」
「アンタのせいで来なかったんだから!!!」
友哉は優香に背を向けたまま聞いていた。
「俺のせいってなんだよ・・・・」
その言葉に、優香が切れた。
「何にも知らないくせに、全部さゆみのせいにしてんじゃねぇよ!!!!」
夏祭り当日。両親と妹も祭りに出かけており、私は友達と行くからと言って家族の誘いを断った。
家には自分独り。いつもの家でも、一人になると急に広く感じる。聞こえるのは、時計の音だけ。カーテンは締め切っていた。
カーテンを開ければ、祭りの明かりが見えるからだ。
≪なんか面白いテレビやってないかな・・・・・≫
ピッ・・・・・・
『見てください!この人!!すごいですねー!!出店もにぎわっています!』
アナウンサーが今やっている夏祭りを中継していた。
≪・・・・・・・・・・ん?≫
『それでは、祭りに来ている中学生にインタビューしてみましょう!こんばんわー!』
『こーんばーんわ〜!!!』
≪優香達・・・・・!!!?≫
『元気いいですね〜!!今日は君達だけで来たのかな〜?』
『そうでぇ〜す!!!』
『じゃあ仲良いんだね!!』
『そうでぇ〜す!!!アハハハハ!!!』
本当は、この中にさゆも映るハズだった。友哉も、一緒にいるハズだったのに・・・・。なんでこうなるのかなぁ・・・・・。
もう・・・・・何もかもが上手くいかない・・・・・。
≪あ・・・・・・!!!!≫
画面の向こうには、小さく、友哉が映っていた。3週間ぶりに見る友哉だった。
ブツッ・・・・・・!!!私はテレビを消した。
≪もう・・・・いいや・・・・≫
「あっれー!!!?友哉たちじゃーん!!!」
「おおー!!!お前らも来てたんかー!!!あはははは!!!」
「なんだよ、お前ら女子ときやがってー!!俺も混ぜろ!!な、友哉!!?」
「俺はいいや。お前らだけで行けよ」
「え・・・、お、オイ、友哉ぁー??」
「さゆみならいないよ!」
それは優香の声だった。
「え・・・・・?」
「アンタのせいで来なかったんだから!!!」
友哉は優香に背を向けたまま聞いていた。
「俺のせいってなんだよ・・・・」
その言葉に、優香が切れた。
「何にも知らないくせに、全部さゆみのせいにしてんじゃねぇよ!!!!」
ちょ〜切ないですね(>3<)
もっともっと・・・聞きたいです♪
もっともっと・・・聞きたいです♪
もっと!!!!!!!!
プルルルルル・・・・・・プルルルルルル・・・・・・
自分しかいない部屋に電話が鳴り響く。家には誰もいない。いつまでもなり続ける電話。今は誰とも話したくない。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・。
私の気持ちを無視するかのように鳴り止む事を知らない。・・・・・・・・・いい加減とろうか・・・・・・。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・・ガチャッ・・・・・
「・・・・・もしもし?」
「あ、さゆりぃ〜?優香だけどー。出ないから切ろうかと思ったよー」
「・・・・ごめんね」
「・・・・?・・・・あ、そういえば、夏祭りに女子は浴衣きてくんじゃん?その時の浴衣さー・・・」
「さゆ、夏祭り行かない」
「・・・・・・え!?な、なんで!!?」
「友哉が・・・一緒に行けないから」
「友哉くんも来れないの!?」
「他の人と約束しちゃったんだって・・・それに・・・・」
「それに?」
「友哉・・・・なんか怒ってた」
「怒ってた?」
「ケンカ中・・・・?なのかなぁ?さゆ達・・・・」
「えぇ・・・?」
「なんだか・・・よくわかんなくって・・・」
「別にいいじゃん!友哉くんとケンカ中だって!」
「でも・・・・そんな時に他の男子と遊ぶのはちょっと・・・」
「大丈夫だよ!他にも女子いっぱいいるんだし!」
「違う・・・・」
「違う?」
「友哉がいないと・・・・ダメみたい・・・」
「はい!!!?」
「ごめん、今誰とも話したくない」
ガチャッ・・・プーップーップーッ・・・・
「ちょ、ちょっと、さゆみぃ!!!!」
私は優香からの電話を一方的に切ってしまった。誰とも、話したくはなかった・・・・。
『ごめん、おれ、一緒に行けないわ』
『え・・・・!?行けないって・・・・なんで?』
『もう他の人と約束したから』
『そ、・・・・・・そうなんだ・・・・そうだよね・・・・誘うのが遅すぎか・・・』
『で、用ってこれだけ?』
『あ・・・・うん・・・・』
『じゃ、切るね』
『うん・・・ごめんね・・・・じゃ・・・』
『あ、もう電話できないから、ごめんな』
『え・・・・!?』
『ごめん』
『う、・・・・ううん・・・・・』
なぜ?なぜなの?
さゆ、なにかした?それならそうと、言ってほしかった。そしたら・・・謝ったのに・・・・。
夏休み中・・・ずっと話せないままなの?電話もできなきゃ・・・・遊ぶ約束もできないよ・・・・。ねぇ・・・・友哉・・・。
このまま・・・・夏休みが終わっても・・・・・さゆ達は・・・ずっと・・・・しゃべれないままなのかなぁ・・・?ねぇ・・・・答えてよ・・・・。
やっと・・・・・両想いになれたと思ったのに・・・・さゆ達は・・・・終わりなの・・・・・?
ねぇ・・・・・、友哉・・・・・・・。
自分しかいない部屋に電話が鳴り響く。家には誰もいない。いつまでもなり続ける電話。今は誰とも話したくない。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・。
私の気持ちを無視するかのように鳴り止む事を知らない。・・・・・・・・・いい加減とろうか・・・・・・。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・・ガチャッ・・・・・
「・・・・・もしもし?」
「あ、さゆりぃ〜?優香だけどー。出ないから切ろうかと思ったよー」
「・・・・ごめんね」
「・・・・?・・・・あ、そういえば、夏祭りに女子は浴衣きてくんじゃん?その時の浴衣さー・・・」
「さゆ、夏祭り行かない」
「・・・・・・え!?な、なんで!!?」
「友哉が・・・一緒に行けないから」
「友哉くんも来れないの!?」
「他の人と約束しちゃったんだって・・・それに・・・・」
「それに?」
「友哉・・・・なんか怒ってた」
「怒ってた?」
「ケンカ中・・・・?なのかなぁ?さゆ達・・・・」
「えぇ・・・?」
「なんだか・・・よくわかんなくって・・・」
「別にいいじゃん!友哉くんとケンカ中だって!」
「でも・・・・そんな時に他の男子と遊ぶのはちょっと・・・」
「大丈夫だよ!他にも女子いっぱいいるんだし!」
「違う・・・・」
「違う?」
「友哉がいないと・・・・ダメみたい・・・」
「はい!!!?」
「ごめん、今誰とも話したくない」
ガチャッ・・・プーップーップーッ・・・・
「ちょ、ちょっと、さゆみぃ!!!!」
私は優香からの電話を一方的に切ってしまった。誰とも、話したくはなかった・・・・。
『ごめん、おれ、一緒に行けないわ』
『え・・・・!?行けないって・・・・なんで?』
『もう他の人と約束したから』
『そ、・・・・・・そうなんだ・・・・そうだよね・・・・誘うのが遅すぎか・・・』
『で、用ってこれだけ?』
『あ・・・・うん・・・・』
『じゃ、切るね』
『うん・・・ごめんね・・・・じゃ・・・』
『あ、もう電話できないから、ごめんな』
『え・・・・!?』
『ごめん』
『う、・・・・ううん・・・・・』
なぜ?なぜなの?
さゆ、なにかした?それならそうと、言ってほしかった。そしたら・・・謝ったのに・・・・。
夏休み中・・・ずっと話せないままなの?電話もできなきゃ・・・・遊ぶ約束もできないよ・・・・。ねぇ・・・・友哉・・・。
このまま・・・・夏休みが終わっても・・・・・さゆ達は・・・ずっと・・・・しゃべれないままなのかなぁ・・・?ねぇ・・・・答えてよ・・・・。
やっと・・・・・両想いになれたと思ったのに・・・・さゆ達は・・・・終わりなの・・・・・?
ねぇ・・・・・、友哉・・・・・・・。
もっと〜聞きたい
「お〜オレオレ、太一だけど〜」
その電話は私からの電話ではなく、友哉と同じ野球部の太一くんからの電話だった。
「なんだ、お前か」
「なんだとは失礼だな!お前に良いこと教えてあげようかと思ったのによ!」
「良いこと?」
「お前、3組の新垣と付き合ってるだろ?」
「え?・・・・ああ、まぁ・・・」
「じゃあ、お前も一緒だよな。なぁなぁ、夏祭りって何日だっけ?あと何時集合か分かる?」
「・・・・・・夏祭り?」
私はまだ、夏祭りのことを友哉に話していなかった。
「うん。みんなで行こうって新垣に誘われたじゃん。終業式の日にさ」
「・・・・・・・・何の話?」
「・・・・・え?だから、新垣が・・・・・お前・・・もしかして」
「俺は誘われてねェよ。そんな何日も前から計画されてた夏祭りのことなんか」
「ええ?・・・だって男子も誘ってるからてっきりお前も誘われてるんだと・・・ごめ・・・」
「いいよ。俺は誘われてないんだし。楽しんでくれば?」
「とも・・・」
ガチャッ・・・・・プーップーップーッ・・・・・。
≪どうしよう〜!あと一週間だよぉ〜!早く誘わないと他の人に誘われちゃうじゃんか〜!≫
私は友哉に電話するのが恥ずかしくて、何日も電話できずにいた。
≪でもでも、7時〜8時までは友哉しかでないって言ってるし、うんうん、大丈夫!・・・・あ〜でもなぁ〜・・・≫
などと悩んでるうちに、時間はもう9時になっていた。
≪明日は必ず、絶対かける!!!うん!!!≫
次の日―――――。
「新垣〜!」
「あ、太一くん。野球はもう終わり?」
「うん。バレー部は今から?」
「うん。で、何?」
「ああ、夏祭りっていつだっけ?あと何時集合?」
「8月3日の、7時集合。」
「そっか・・・・それでさ・・・・」
「え?何?」
「・・・・・いや、なんでもない」
「?そう?じゃ、部活始まっちゃうから、ごめん」
「あ、ううん・・・じゃ」
その夜―――――。
≪今は7時半!良い時間帯!よし、今日こそは!≫
プルルルルルル・・・・・プルルルルルル・・・・・・ガチャ・・・
≪来た!!!!!!!≫
「もしもし?」
「あ・・・友哉?さゆだけど・・・・」
「・・・・・なんか用?」
≪あれ・・・・怒ってる?≫
「あのね、8月3日に夏祭りあるじゃん?で、友哉も一緒に行こうって誘おうと思って・・・」
「・・・・・それさ、俺も誘えって太一に言われたわけ?」
「・・・・・・え?」
「今日なんか話してたもんね」
「え・・・?な、なんで?」
「ごめん、おれ、一緒に行けないわ」
その電話は私からの電話ではなく、友哉と同じ野球部の太一くんからの電話だった。
「なんだ、お前か」
「なんだとは失礼だな!お前に良いこと教えてあげようかと思ったのによ!」
「良いこと?」
「お前、3組の新垣と付き合ってるだろ?」
「え?・・・・ああ、まぁ・・・」
「じゃあ、お前も一緒だよな。なぁなぁ、夏祭りって何日だっけ?あと何時集合か分かる?」
「・・・・・・夏祭り?」
私はまだ、夏祭りのことを友哉に話していなかった。
「うん。みんなで行こうって新垣に誘われたじゃん。終業式の日にさ」
「・・・・・・・・何の話?」
「・・・・・え?だから、新垣が・・・・・お前・・・もしかして」
「俺は誘われてねェよ。そんな何日も前から計画されてた夏祭りのことなんか」
「ええ?・・・だって男子も誘ってるからてっきりお前も誘われてるんだと・・・ごめ・・・」
「いいよ。俺は誘われてないんだし。楽しんでくれば?」
「とも・・・」
ガチャッ・・・・・プーップーップーッ・・・・・。
≪どうしよう〜!あと一週間だよぉ〜!早く誘わないと他の人に誘われちゃうじゃんか〜!≫
私は友哉に電話するのが恥ずかしくて、何日も電話できずにいた。
≪でもでも、7時〜8時までは友哉しかでないって言ってるし、うんうん、大丈夫!・・・・あ〜でもなぁ〜・・・≫
などと悩んでるうちに、時間はもう9時になっていた。
≪明日は必ず、絶対かける!!!うん!!!≫
次の日―――――。
「新垣〜!」
「あ、太一くん。野球はもう終わり?」
「うん。バレー部は今から?」
「うん。で、何?」
「ああ、夏祭りっていつだっけ?あと何時集合?」
「8月3日の、7時集合。」
「そっか・・・・それでさ・・・・」
「え?何?」
「・・・・・いや、なんでもない」
「?そう?じゃ、部活始まっちゃうから、ごめん」
「あ、ううん・・・じゃ」
その夜―――――。
≪今は7時半!良い時間帯!よし、今日こそは!≫
プルルルルルル・・・・・プルルルルルル・・・・・・ガチャ・・・
≪来た!!!!!!!≫
「もしもし?」
「あ・・・友哉?さゆだけど・・・・」
「・・・・・なんか用?」
≪あれ・・・・怒ってる?≫
「あのね、8月3日に夏祭りあるじゃん?で、友哉も一緒に行こうって誘おうと思って・・・」
「・・・・・それさ、俺も誘えって太一に言われたわけ?」
「・・・・・・え?」
「今日なんか話してたもんね」
「え・・・?な、なんで?」
「ごめん、おれ、一緒に行けないわ」
展開が遅すぎませんか…??生意気な事いってすみません…
「ただいまより、終業式を始めます」
体育館に響く先生の声。これからまた校長の長い話が続きそうだ。
≪あ〜・・・・眠い・・・・・≫
ドンッ。
「いて!」
私の背中に何かがぶつかってきた。優香だ。
「ぐ―――――――・・・・・・」
≪コイツどうどうと寝やがって・・・・あー、あー、先生にらんでるよ・・・・≫
「優香、優香!起きて、優香!」
「んー・・・・・何だよー・・・・」
「先生にらんでる!」
「なんだぁ?あのクソババァ、優香にばっか目ェつけやがって・・・・」
「バカ、聞こえるよ!」
私は校長の話を聞くふりして優香とおしゃべりしていた。でも多分、先生にはばれてたと思う。
「ね、ね、さゆみ、さゆみ!夏休みドコいこうか?」
「うーん・・・ほとんど部活かもー・・・」
「えぇ〜!夏休みに遊ばないでいつ遊ぶよ〜!?」
「でも午前中だけだし。午後は空いてると思う」
「なんだ!良かった。じゃあ夏祭りは一緒に行ける?」
「夏祭り?」
「そう!一緒行こうよ!もう誰かと約束した?」
「ううん、してないけど・・・」
「けど?あ、そっか、さゆみは友哉くんと行くのか、そうか、そうか、残念〜!でも二人で楽しんでおいでよ!」
「べ、別にそんなんじゃないって!」
「ふ〜ん?」
優香にはそう言ったけど、ホントは友哉とも行きたかった。で、でも、ふ・・・二人っきりだなんて・・・ムリムリムリ!
「二人なんてムリだよ・・・・」
「結局は一緒に行きたいんじゃん」
「う・・・・」
「じゃあさ、二人じゃなくてみんなで行けばいいんじゃない?」
体育館に響く先生の声。これからまた校長の長い話が続きそうだ。
≪あ〜・・・・眠い・・・・・≫
ドンッ。
「いて!」
私の背中に何かがぶつかってきた。優香だ。
「ぐ―――――――・・・・・・」
≪コイツどうどうと寝やがって・・・・あー、あー、先生にらんでるよ・・・・≫
「優香、優香!起きて、優香!」
「んー・・・・・何だよー・・・・」
「先生にらんでる!」
「なんだぁ?あのクソババァ、優香にばっか目ェつけやがって・・・・」
「バカ、聞こえるよ!」
私は校長の話を聞くふりして優香とおしゃべりしていた。でも多分、先生にはばれてたと思う。
「ね、ね、さゆみ、さゆみ!夏休みドコいこうか?」
「うーん・・・ほとんど部活かもー・・・」
「えぇ〜!夏休みに遊ばないでいつ遊ぶよ〜!?」
「でも午前中だけだし。午後は空いてると思う」
「なんだ!良かった。じゃあ夏祭りは一緒に行ける?」
「夏祭り?」
「そう!一緒行こうよ!もう誰かと約束した?」
「ううん、してないけど・・・」
「けど?あ、そっか、さゆみは友哉くんと行くのか、そうか、そうか、残念〜!でも二人で楽しんでおいでよ!」
「べ、別にそんなんじゃないって!」
「ふ〜ん?」
優香にはそう言ったけど、ホントは友哉とも行きたかった。で、でも、ふ・・・二人っきりだなんて・・・ムリムリムリ!
「二人なんてムリだよ・・・・」
「結局は一緒に行きたいんじゃん」
「う・・・・」
「じゃあさ、二人じゃなくてみんなで行けばいいんじゃない?」
やばいぃぃぃぃぃぃぃ★
めっちゃきになるぅ〜。。。友哉カッコいい。。。
自分も彼氏いるけどこんなに。。。なんていうか。。。
大人ぢゃ無い???????ヂ分の彼ゎまだ子供だから友哉みたいに一緒に居ていても喋ってくれない。
それかヂ分が彼の事分かってないのか。。
めっちゃきになるぅ〜。。。友哉カッコいい。。。
自分も彼氏いるけどこんなに。。。なんていうか。。。
大人ぢゃ無い???????ヂ分の彼ゎまだ子供だから友哉みたいに一緒に居ていても喋ってくれない。
それかヂ分が彼の事分かってないのか。。
まだ書かないんですか?続きがすごく気になります^^
でぇ〜じつずき聞きたい!!!
≪!!!!!!・・・・・・・来た!!!!≫
「・・・・・・・う、ううん、今来たとこだから・・・・大丈夫・・・」
「あ・・・・、そ、そか・・・・」
わたし達の間に沈黙ができる。聞こえるのは・・・、私の心臓の音だけ。友哉にも聞こえてたのかもしれない。
≪・・・え、えと・・・なんて言えば・・・≫
「・・・・じゃ、じゃあ行こっか・・・・」
「・・・う、うん」
私達は歩き出した。私は二人の間に沈黙ができないように一生懸命しゃべっていた。自分でも何をしゃべったのかハッキリ覚えていない。
友哉もただ、うん、うん、としか言わなかった。
「・・・・・・・・・あはは・・・はは・・・」
≪もー、何言ってんの、さゆ!!意味分からん!!!ほらー、石川くんだって引いてるよー・・・(泣)≫
「・・・・なんか、変な感じだな」
「・・・・・えぇ?」
「前までこんな風に緊張しながらしゃべってなかったのに・・・・」
「・・・・そうだね」
「もう、付き合ってるとか忘れてしゃべろうぜ!!!俺も、お前と普通にしゃべりたいから!!!」
「うん!!」
「そういえばさゆみってバレーでレギュラー入ってるんだろー?」
「・・・・え」
今・・・・石川くん・・・・。
『さゆみ』って・・・・。
「石川くん・・・・、さゆの事・・・『新垣』って呼んでなかった?」
「!!!!・・・・・・いいだろ!!別に!!!」
「別にいいけど・・・・でもなんで急に?」
「・・・・・他のヤツがお前の事呼び捨てしてんのに俺がいまだに苗字っていうのも変だろ!!!?」
「・・・・・・・なんで?」
「・・・・・・お前も鈍いなァ・・・・か・・・・・、か・・・・、彼氏の俺がまだ苗字ってのも変だろって言ってんだよ!!!!」
≪『彼氏』・・・・・・・・・『彼氏』・・・・・『彼氏』・・・・いい響き・・・・!!!≫
「う、・・・・・うん!!!」
「ほら!!!行くぞ、さゆみ!!!!」
「待ってよ、友哉ァ〜!!!」
「・・・・・・・う、ううん、今来たとこだから・・・・大丈夫・・・」
「あ・・・・、そ、そか・・・・」
わたし達の間に沈黙ができる。聞こえるのは・・・、私の心臓の音だけ。友哉にも聞こえてたのかもしれない。
≪・・・え、えと・・・なんて言えば・・・≫
「・・・・じゃ、じゃあ行こっか・・・・」
「・・・う、うん」
私達は歩き出した。私は二人の間に沈黙ができないように一生懸命しゃべっていた。自分でも何をしゃべったのかハッキリ覚えていない。
友哉もただ、うん、うん、としか言わなかった。
「・・・・・・・・・あはは・・・はは・・・」
≪もー、何言ってんの、さゆ!!意味分からん!!!ほらー、石川くんだって引いてるよー・・・(泣)≫
「・・・・なんか、変な感じだな」
「・・・・・えぇ?」
「前までこんな風に緊張しながらしゃべってなかったのに・・・・」
「・・・・そうだね」
「もう、付き合ってるとか忘れてしゃべろうぜ!!!俺も、お前と普通にしゃべりたいから!!!」
「うん!!」
「そういえばさゆみってバレーでレギュラー入ってるんだろー?」
「・・・・え」
今・・・・石川くん・・・・。
『さゆみ』って・・・・。
「石川くん・・・・、さゆの事・・・『新垣』って呼んでなかった?」
「!!!!・・・・・・いいだろ!!別に!!!」
「別にいいけど・・・・でもなんで急に?」
「・・・・・他のヤツがお前の事呼び捨てしてんのに俺がいまだに苗字っていうのも変だろ!!!?」
「・・・・・・・なんで?」
「・・・・・・お前も鈍いなァ・・・・か・・・・・、か・・・・、彼氏の俺がまだ苗字ってのも変だろって言ってんだよ!!!!」
≪『彼氏』・・・・・・・・・『彼氏』・・・・・『彼氏』・・・・いい響き・・・・!!!≫
「う、・・・・・うん!!!」
「ほら!!!行くぞ、さゆみ!!!!」
「待ってよ、友哉ァ〜!!!」
続きまだですか〜??!!早くみたいです(*^_^*)
まだですか?ってかこれって本当の話なんですか?
自分も今1番恋がしたいです★
自分も今1番恋がしたいです★
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