『らぶストーリー』 [364]
作成者:ゅか
作成日時:2005/07/17 18:43:01
この☆トピ☆ゎ実話をもとにしたラブストーリーを紹介したり、私が作ったストーリーをみんなに見てもらう☆トピ☆です。ストーリーについての感想をお待ちしています☆★
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投稿メッセージを表示( 364 件中 16 件 〜 25 件目)
青春まだ書かないんですか?!早く見たいですよ!!
私も他のスレを作って書いてくれたら
嬉しいです♪♪よろしくお願いします★
嬉しいです♪♪よろしくお願いします★
×ッチャォモ∪回L1〒゛スooo
L1ッノヽ゜L1ヵゝL1〒<ナニ゛サL1!!!
L1ッノヽ゜L1ヵゝL1〒<ナニ゛サL1!!!
きになるわぁ☆彡
泣けてきますね!!もっとききたいです♪
聞きたい
≪やっぱり・・・・・・行けばよかったかな・・・・・≫
夏祭り当日。両親と妹も祭りに出かけており、私は友達と行くからと言って家族の誘いを断った。
家には自分独り。いつもの家でも、一人になると急に広く感じる。聞こえるのは、時計の音だけ。カーテンは締め切っていた。
カーテンを開ければ、祭りの明かりが見えるからだ。
≪なんか面白いテレビやってないかな・・・・・≫
ピッ・・・・・・
『見てください!この人!!すごいですねー!!出店もにぎわっています!』
アナウンサーが今やっている夏祭りを中継していた。
≪・・・・・・・・・・ん?≫
『それでは、祭りに来ている中学生にインタビューしてみましょう!こんばんわー!』
『こーんばーんわ〜!!!』
≪優香達・・・・・!!!?≫
『元気いいですね〜!!今日は君達だけで来たのかな〜?』
『そうでぇ〜す!!!』
『じゃあ仲良いんだね!!』
『そうでぇ〜す!!!アハハハハ!!!』
本当は、この中にさゆも映るハズだった。友哉も、一緒にいるハズだったのに・・・・。なんでこうなるのかなぁ・・・・・。
もう・・・・・何もかもが上手くいかない・・・・・。
≪あ・・・・・・!!!!≫
画面の向こうには、小さく、友哉が映っていた。3週間ぶりに見る友哉だった。
ブツッ・・・・・・!!!私はテレビを消した。
≪もう・・・・いいや・・・・≫
「あっれー!!!?友哉たちじゃーん!!!」
「おおー!!!お前らも来てたんかー!!!あはははは!!!」
「なんだよ、お前ら女子ときやがってー!!俺も混ぜろ!!な、友哉!!?」
「俺はいいや。お前らだけで行けよ」
「え・・・、お、オイ、友哉ぁー??」
「さゆみならいないよ!」
それは優香の声だった。
「え・・・・・?」
「アンタのせいで来なかったんだから!!!」
友哉は優香に背を向けたまま聞いていた。
「俺のせいってなんだよ・・・・」
その言葉に、優香が切れた。
「何にも知らないくせに、全部さゆみのせいにしてんじゃねぇよ!!!!」
夏祭り当日。両親と妹も祭りに出かけており、私は友達と行くからと言って家族の誘いを断った。
家には自分独り。いつもの家でも、一人になると急に広く感じる。聞こえるのは、時計の音だけ。カーテンは締め切っていた。
カーテンを開ければ、祭りの明かりが見えるからだ。
≪なんか面白いテレビやってないかな・・・・・≫
ピッ・・・・・・
『見てください!この人!!すごいですねー!!出店もにぎわっています!』
アナウンサーが今やっている夏祭りを中継していた。
≪・・・・・・・・・・ん?≫
『それでは、祭りに来ている中学生にインタビューしてみましょう!こんばんわー!』
『こーんばーんわ〜!!!』
≪優香達・・・・・!!!?≫
『元気いいですね〜!!今日は君達だけで来たのかな〜?』
『そうでぇ〜す!!!』
『じゃあ仲良いんだね!!』
『そうでぇ〜す!!!アハハハハ!!!』
本当は、この中にさゆも映るハズだった。友哉も、一緒にいるハズだったのに・・・・。なんでこうなるのかなぁ・・・・・。
もう・・・・・何もかもが上手くいかない・・・・・。
≪あ・・・・・・!!!!≫
画面の向こうには、小さく、友哉が映っていた。3週間ぶりに見る友哉だった。
ブツッ・・・・・・!!!私はテレビを消した。
≪もう・・・・いいや・・・・≫
「あっれー!!!?友哉たちじゃーん!!!」
「おおー!!!お前らも来てたんかー!!!あはははは!!!」
「なんだよ、お前ら女子ときやがってー!!俺も混ぜろ!!な、友哉!!?」
「俺はいいや。お前らだけで行けよ」
「え・・・、お、オイ、友哉ぁー??」
「さゆみならいないよ!」
それは優香の声だった。
「え・・・・・?」
「アンタのせいで来なかったんだから!!!」
友哉は優香に背を向けたまま聞いていた。
「俺のせいってなんだよ・・・・」
その言葉に、優香が切れた。
「何にも知らないくせに、全部さゆみのせいにしてんじゃねぇよ!!!!」
ちょ〜切ないですね(>3<)
もっともっと・・・聞きたいです♪
もっともっと・・・聞きたいです♪
もっと!!!!!!!!
プルルルルル・・・・・・プルルルルルル・・・・・・
自分しかいない部屋に電話が鳴り響く。家には誰もいない。いつまでもなり続ける電話。今は誰とも話したくない。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・。
私の気持ちを無視するかのように鳴り止む事を知らない。・・・・・・・・・いい加減とろうか・・・・・・。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・・ガチャッ・・・・・
「・・・・・もしもし?」
「あ、さゆりぃ〜?優香だけどー。出ないから切ろうかと思ったよー」
「・・・・ごめんね」
「・・・・?・・・・あ、そういえば、夏祭りに女子は浴衣きてくんじゃん?その時の浴衣さー・・・」
「さゆ、夏祭り行かない」
「・・・・・・え!?な、なんで!!?」
「友哉が・・・一緒に行けないから」
「友哉くんも来れないの!?」
「他の人と約束しちゃったんだって・・・それに・・・・」
「それに?」
「友哉・・・・なんか怒ってた」
「怒ってた?」
「ケンカ中・・・・?なのかなぁ?さゆ達・・・・」
「えぇ・・・?」
「なんだか・・・よくわかんなくって・・・」
「別にいいじゃん!友哉くんとケンカ中だって!」
「でも・・・・そんな時に他の男子と遊ぶのはちょっと・・・」
「大丈夫だよ!他にも女子いっぱいいるんだし!」
「違う・・・・」
「違う?」
「友哉がいないと・・・・ダメみたい・・・」
「はい!!!?」
「ごめん、今誰とも話したくない」
ガチャッ・・・プーップーップーッ・・・・
「ちょ、ちょっと、さゆみぃ!!!!」
私は優香からの電話を一方的に切ってしまった。誰とも、話したくはなかった・・・・。
『ごめん、おれ、一緒に行けないわ』
『え・・・・!?行けないって・・・・なんで?』
『もう他の人と約束したから』
『そ、・・・・・・そうなんだ・・・・そうだよね・・・・誘うのが遅すぎか・・・』
『で、用ってこれだけ?』
『あ・・・・うん・・・・』
『じゃ、切るね』
『うん・・・ごめんね・・・・じゃ・・・』
『あ、もう電話できないから、ごめんな』
『え・・・・!?』
『ごめん』
『う、・・・・ううん・・・・・』
なぜ?なぜなの?
さゆ、なにかした?それならそうと、言ってほしかった。そしたら・・・謝ったのに・・・・。
夏休み中・・・ずっと話せないままなの?電話もできなきゃ・・・・遊ぶ約束もできないよ・・・・。ねぇ・・・・友哉・・・。
このまま・・・・夏休みが終わっても・・・・・さゆ達は・・・ずっと・・・・しゃべれないままなのかなぁ・・・?ねぇ・・・・答えてよ・・・・。
やっと・・・・・両想いになれたと思ったのに・・・・さゆ達は・・・・終わりなの・・・・・?
ねぇ・・・・・、友哉・・・・・・・。
自分しかいない部屋に電話が鳴り響く。家には誰もいない。いつまでもなり続ける電話。今は誰とも話したくない。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・。
私の気持ちを無視するかのように鳴り止む事を知らない。・・・・・・・・・いい加減とろうか・・・・・・。
プルルルルル・・・・・・プルルルルル・・・・・・ガチャッ・・・・・
「・・・・・もしもし?」
「あ、さゆりぃ〜?優香だけどー。出ないから切ろうかと思ったよー」
「・・・・ごめんね」
「・・・・?・・・・あ、そういえば、夏祭りに女子は浴衣きてくんじゃん?その時の浴衣さー・・・」
「さゆ、夏祭り行かない」
「・・・・・・え!?な、なんで!!?」
「友哉が・・・一緒に行けないから」
「友哉くんも来れないの!?」
「他の人と約束しちゃったんだって・・・それに・・・・」
「それに?」
「友哉・・・・なんか怒ってた」
「怒ってた?」
「ケンカ中・・・・?なのかなぁ?さゆ達・・・・」
「えぇ・・・?」
「なんだか・・・よくわかんなくって・・・」
「別にいいじゃん!友哉くんとケンカ中だって!」
「でも・・・・そんな時に他の男子と遊ぶのはちょっと・・・」
「大丈夫だよ!他にも女子いっぱいいるんだし!」
「違う・・・・」
「違う?」
「友哉がいないと・・・・ダメみたい・・・」
「はい!!!?」
「ごめん、今誰とも話したくない」
ガチャッ・・・プーップーップーッ・・・・
「ちょ、ちょっと、さゆみぃ!!!!」
私は優香からの電話を一方的に切ってしまった。誰とも、話したくはなかった・・・・。
『ごめん、おれ、一緒に行けないわ』
『え・・・・!?行けないって・・・・なんで?』
『もう他の人と約束したから』
『そ、・・・・・・そうなんだ・・・・そうだよね・・・・誘うのが遅すぎか・・・』
『で、用ってこれだけ?』
『あ・・・・うん・・・・』
『じゃ、切るね』
『うん・・・ごめんね・・・・じゃ・・・』
『あ、もう電話できないから、ごめんな』
『え・・・・!?』
『ごめん』
『う、・・・・ううん・・・・・』
なぜ?なぜなの?
さゆ、なにかした?それならそうと、言ってほしかった。そしたら・・・謝ったのに・・・・。
夏休み中・・・ずっと話せないままなの?電話もできなきゃ・・・・遊ぶ約束もできないよ・・・・。ねぇ・・・・友哉・・・。
このまま・・・・夏休みが終わっても・・・・・さゆ達は・・・ずっと・・・・しゃべれないままなのかなぁ・・・?ねぇ・・・・答えてよ・・・・。
やっと・・・・・両想いになれたと思ったのに・・・・さゆ達は・・・・終わりなの・・・・・?
ねぇ・・・・・、友哉・・・・・・・。
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