【巨人】由伸監督、サイド右腕・平良を高評価
2015年11月4日6時0分 スポーツ報知
巨人の2年目、平良拳太郎投手(20)が3日、G球場での秋季練習でブルペン入り。約40球を投げ込み、初めて投球をチェックした高橋新監督から高い評価を受けた。7日からの宮崎秋季キャンプに参加するサイド右腕は、来季の1軍初登板へ意欲を見せた。
ブルペンでは左打者を想定し、高めに直球を投げ込んだ。「僕は横手投げなのでボールが左打者に見やすい。なので内角の高めへ強い球を投げてファウルや空振りを取れるよう心がけて投げています」。由伸監督の存在には気づいていたが「自分の投球をするだけなので」と特別な意識はしなかった。指揮官は「後ろから見るのと打席で体感するのは、違うところもありますけどコントロールもまとまっていていいな、と思います」と好印象を受けたようだった。
ファームでは主に先発で、来季は1軍ローテ入りの期待もかかる。由伸監督は「尾花さんも(2軍投手総合コーチで)1年間、豊田さんもその前から見ていますから、当然適性もあるでしょうし、そのへんは僕がまだ言えないと思う」とキャンプで伸びしろを見極めていく方針だ。(楢崎 豊)
2015年11月4日6時0分 スポーツ報知
巨人の2年目、平良拳太郎投手(20)が3日、G球場での秋季練習でブルペン入り。約40球を投げ込み、初めて投球をチェックした高橋新監督から高い評価を受けた。7日からの宮崎秋季キャンプに参加するサイド右腕は、来季の1軍初登板へ意欲を見せた。
ブルペンでは左打者を想定し、高めに直球を投げ込んだ。「僕は横手投げなのでボールが左打者に見やすい。なので内角の高めへ強い球を投げてファウルや空振りを取れるよう心がけて投げています」。由伸監督の存在には気づいていたが「自分の投球をするだけなので」と特別な意識はしなかった。指揮官は「後ろから見るのと打席で体感するのは、違うところもありますけどコントロールもまとまっていていいな、と思います」と好印象を受けたようだった。
ファームでは主に先発で、来季は1軍ローテ入りの期待もかかる。由伸監督は「尾花さんも(2軍投手総合コーチで)1年間、豊田さんもその前から見ていますから、当然適性もあるでしょうし、そのへんは僕がまだ言えないと思う」とキャンプで伸びしろを見極めていく方針だ。(楢崎 豊)
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