秋季大会結果報告 [5331]
作成者:orz
作成日時:2004/09/11 18:29:51
よろしくお願いします
投稿メッセージを表示( 5331 件中 5281 件 〜 5290 件目)
ところで、決勝はどっちが勝った?
0
スポンサーリンク
宜野座000030000 3
沖水 20003001× 6
宜野座の先発投手は、エースの大城投手ではなく、それまでサードを守っていた安次富選手
と予想外の展開で幕を開けたこの試合。終わってみれば、選手個々の力量で上回る沖水が底力
を発揮し、快勝しました。
事前の予想で、僕は宜野座が有利とこの掲示板で述べたのですが、ここは己が不明を認めます。
正直、沖水の底力がこれほどのものだとは思いませんでした。
宜野座にとっては、大城投手が肩の炎症で投げられなかった不運もありました。僕自身、大城
投手なら沖水打線を抑えられたのでは、と思います。しかし、厳しい
ようですがこれもチーム力のうち。宜野座は運がなかったと敗戦の言い訳をするよりも、力不足を
認め、自分たちに何がかけているのかを考えるべきだと思います。
試合を決めたのは、五回裏の攻防でした。
安次富投手はこの回一死から、死球での出塁を許しました。また、次の打者の送りバントを二塁に
送球し、これがフィルダースチョイスになってランナーをためてしまいました。
送りバントを二塁に送球したのは、安次富選手なりに自信があったのだと思います。この判断が間
違っているとは思いません。しかし残酷なようですが、結果的にここでのミスが相手に流れを与える
きっかけとなってしまいました。
その後、送りバントで二死二、三塁として、次の打者(四番の砂川選手?)がセンター前に2点タイ
ムリーを放ち逆転。ここで、外野手がゴロを後逸し、バッターランナーも二塁へ。このミスも結果的に
響きます。続く打者にもタイムリーが生まれ、5−3。この時点で、勝敗はほぼ決したといっていいで
しょう。
この勝負どころでミスが出たという事実を、宜野座としては反省する必要があると思います。レベルの
高い試合になると、ミスが勝敗を分けるケースが多いです。
また、宜野座の選手は全体的にパワー不足の感が否めませんでした。上位打線の選手が、沖水の山内投手
の速球に完全に押されていました。山内投手は好投手ですが、全国には彼以上の速球を持つ投手はいくらでも
います。これを攻略できなければ、夏も苦しい戦いになるでしょう。
例えば、短く持ってコンパクトに振るなど、チームとして速球への対策を徹底した方が良いのではないでしょうか。
勝った沖水について言うと、最も評価できるのは相手のミスにつけこんで点を取ったことです。このようなしたたかさ
は、強いチームに不可欠な要素だからです。
エースの山内投手のピッチングは見事でした。宜野座打線をほとんど寄せ付けませんでしたね。ただ、一挙に三点を奪
われた場面が気になったので、最小失点で切り抜ける技術も身に付けてほしいと思います。
それにしても、この試合の沖水は威圧感がありました。先週辺りまではやや迫力に欠けるかなと思ったのですが、ここ
にきて急に存在感が出てきましたね。強いチームになってきたな、と思います。
ただ、一つだけ気になったことがあります。
宜野座の安次富投手が、山内投手にデッドボールを当てた時、沖水の選手がベンチからブーイングめいた行為をやった
場面がありましたよね。あの行為は、これからはやめた方がいいのでは、と思います。マナーの問題もあるのですが、
ブーイングをされたことで、宜野座の選手に余計な力を与えてしまうことだってありえます。全国のある有名校の監督は、
「ショックを受けた相手は眠らせておけ」と言っています。あの場面、安次富選手は死球を与えて多少気落ちしていたはず。
何も反応しない方が、かえって相手にプレッシャーを与えることになると思うのですが、いかがでしょうか。
長文になりましたので、このレスはここまでにします。
沖水 20003001× 6
宜野座の先発投手は、エースの大城投手ではなく、それまでサードを守っていた安次富選手
と予想外の展開で幕を開けたこの試合。終わってみれば、選手個々の力量で上回る沖水が底力
を発揮し、快勝しました。
事前の予想で、僕は宜野座が有利とこの掲示板で述べたのですが、ここは己が不明を認めます。
正直、沖水の底力がこれほどのものだとは思いませんでした。
宜野座にとっては、大城投手が肩の炎症で投げられなかった不運もありました。僕自身、大城
投手なら沖水打線を抑えられたのでは、と思います。しかし、厳しい
ようですがこれもチーム力のうち。宜野座は運がなかったと敗戦の言い訳をするよりも、力不足を
認め、自分たちに何がかけているのかを考えるべきだと思います。
試合を決めたのは、五回裏の攻防でした。
安次富投手はこの回一死から、死球での出塁を許しました。また、次の打者の送りバントを二塁に
送球し、これがフィルダースチョイスになってランナーをためてしまいました。
送りバントを二塁に送球したのは、安次富選手なりに自信があったのだと思います。この判断が間
違っているとは思いません。しかし残酷なようですが、結果的にここでのミスが相手に流れを与える
きっかけとなってしまいました。
その後、送りバントで二死二、三塁として、次の打者(四番の砂川選手?)がセンター前に2点タイ
ムリーを放ち逆転。ここで、外野手がゴロを後逸し、バッターランナーも二塁へ。このミスも結果的に
響きます。続く打者にもタイムリーが生まれ、5−3。この時点で、勝敗はほぼ決したといっていいで
しょう。
この勝負どころでミスが出たという事実を、宜野座としては反省する必要があると思います。レベルの
高い試合になると、ミスが勝敗を分けるケースが多いです。
また、宜野座の選手は全体的にパワー不足の感が否めませんでした。上位打線の選手が、沖水の山内投手
の速球に完全に押されていました。山内投手は好投手ですが、全国には彼以上の速球を持つ投手はいくらでも
います。これを攻略できなければ、夏も苦しい戦いになるでしょう。
例えば、短く持ってコンパクトに振るなど、チームとして速球への対策を徹底した方が良いのではないでしょうか。
勝った沖水について言うと、最も評価できるのは相手のミスにつけこんで点を取ったことです。このようなしたたかさ
は、強いチームに不可欠な要素だからです。
エースの山内投手のピッチングは見事でした。宜野座打線をほとんど寄せ付けませんでしたね。ただ、一挙に三点を奪
われた場面が気になったので、最小失点で切り抜ける技術も身に付けてほしいと思います。
それにしても、この試合の沖水は威圧感がありました。先週辺りまではやや迫力に欠けるかなと思ったのですが、ここ
にきて急に存在感が出てきましたね。強いチームになってきたな、と思います。
ただ、一つだけ気になったことがあります。
宜野座の安次富投手が、山内投手にデッドボールを当てた時、沖水の選手がベンチからブーイングめいた行為をやった
場面がありましたよね。あの行為は、これからはやめた方がいいのでは、と思います。マナーの問題もあるのですが、
ブーイングをされたことで、宜野座の選手に余計な力を与えてしまうことだってありえます。全国のある有名校の監督は、
「ショックを受けた相手は眠らせておけ」と言っています。あの場面、安次富選手は死球を与えて多少気落ちしていたはず。
何も反応しない方が、かえって相手にプレッシャーを与えることになると思うのですが、いかがでしょうか。
長文になりましたので、このレスはここまでにします。
0
沖尚、沖水共に来年の選抜目指してがんばれよー
九州大会では、3回勝てば甲子園がぐんと近くなる。
沖縄から2校出場も夢ではない。
去年は、中部商、興南が共に初戦敗退だったから、
今年の春は寂しい甲子園だったが、
来春こそ、2倍楽しませてくれ、
とにかく、明日は、両校とも正々堂々と!
九州大会では、3回勝てば甲子園がぐんと近くなる。
沖縄から2校出場も夢ではない。
去年は、中部商、興南が共に初戦敗退だったから、
今年の春は寂しい甲子園だったが、
来春こそ、2倍楽しませてくれ、
とにかく、明日は、両校とも正々堂々と!
0
スポンサーリンク
・戸畑(福岡1)
・福岡一(福岡2)
・東筑紫学園(福岡3)
・鳥栖商(佐賀)
・佐賀西(佐賀)
・熊本工(熊本)
・専大玉名(熊本) ・長崎南山(長崎1or2)
・島原中央(長崎1or2)
・佐世保北(長崎3or4)
・波佐見(長崎3or4)
・柳ケ浦(大分1)
・大分雄城台(大分2) ・神村学園(鹿児島)
・鹿児島工(鹿児島)
・沖縄水産(沖縄)
・沖縄尚学(沖縄)
が現在、10月29日からの九州大会出場決定、
あと、宮崎の2校
宮崎学園、都城商、日南、宮崎日大が県内ベスト4
沖縄から2校出場してほしいなー
・福岡一(福岡2)
・東筑紫学園(福岡3)
・鳥栖商(佐賀)
・佐賀西(佐賀)
・熊本工(熊本)
・専大玉名(熊本) ・長崎南山(長崎1or2)
・島原中央(長崎1or2)
・佐世保北(長崎3or4)
・波佐見(長崎3or4)
・柳ケ浦(大分1)
・大分雄城台(大分2) ・神村学園(鹿児島)
・鹿児島工(鹿児島)
・沖縄水産(沖縄)
・沖縄尚学(沖縄)
が現在、10月29日からの九州大会出場決定、
あと、宮崎の2校
宮崎学園、都城商、日南、宮崎日大が県内ベスト4
沖縄から2校出場してほしいなー
0
沖尚学40101121 10
八商工00000120 3
(八回コールド)
両校の現時点での実力の差が、如実に表れた試合結果でした。
初回の攻防が試合を決定付けたといっても過言ではないでしょう。いきなり沖尚打線が
爆発し、一挙四点。これで、八重山商工は完全に主導権を握られてしまいました。
格上の相手に勝つためには、先に点をやらないことが第一です。点を与えないことが、相手
のペースで試合を進めさせないための必要条件だからです。先に点を与えると、ただでさえ実力
で勝る相手に自分たちのペースで試合をされ、非常に苦しい展開となってしまいます。
二回裏、八重山商工はツーベースヒットと四球などで一死一、三塁のチャンスを作ります。が、
結果はショートゴロ、本塁を突いた三塁ランナーがタッチアウトとなりこの回無得点。
三回裏にも、ヒットと2四死球で二死満塁のチャンスを作りますが結局ピッチャーゴロでこの
回も無得点。五回裏にはツーベースで出塁したランナーが、センターへの大きなフライで帰塁できず
ダブルプレーと、ちぐはぐな攻撃を繰り返してしまいます。
これは個人のミスと片付けてしまえばそれまでですが、初回で点差が開き、相手守備に余裕を与えて
しまったことも大きいと思います。出塁して攻めているはずなのに、逆にプレッシャーを受けているように
感じてしまい、それが焦りを呼んでしまったのではないでしょうか。
結局、試合は沖尚がその後も小刻みに得点を重ね10−3と勝利しました。
沖尚は六回裏と二回裏に2本のホームランで3点を失いましたが、個人技にやられるのは仕方のないこと
でしょう。その後失点を許さなかったことは評価できます。
しかし、欲をいえば七回裏の失点は防いで欲しかった。
あの場面、赤嶺投手が四球を与えたところで、エースの前嵩投手にスイッチしましたね。代わって最初の
打者にツーランを打たれたのですが、気になったのは、ボール先行で打たれたことです。
八重山商工としては、この回無得点ならコールド負け。大事にじっくりいこうと思い、初球は見逃してくる
可能性が高かったと思います。だからその逆を突いて、初球からストライクを取りにいっても良かったのでは
ないでしょうか。
もちろん、バッテリーの考え方もあると思います。しかし結果として、0−2にしたことで相手打者を精神的
に楽にしてしまったように思います。前嵩投手はコントロールにやや難があるものの、速球、変化球ともにいいもの
を持っています。だから、もっと強気で攻めても良いのではないでしょうか。
攻撃に関しては、スクイズ失敗などいくつかミスがあったことが気になりました。しかし、ランナー三塁の場面で
ゴロを打ちランナーを確実に返すなど、得点を取る技術は非常に高いものを持っています。
守備もほとんど乱れることがありませんでした。この2点は非常にすばらしいと思います。
さて、明日は県内では最後の試合です。いい形で勝って九州大会に臨めるよう、最後まで気を抜かずプレーしてほしいと
思います。
八商工00000120 3
(八回コールド)
両校の現時点での実力の差が、如実に表れた試合結果でした。
初回の攻防が試合を決定付けたといっても過言ではないでしょう。いきなり沖尚打線が
爆発し、一挙四点。これで、八重山商工は完全に主導権を握られてしまいました。
格上の相手に勝つためには、先に点をやらないことが第一です。点を与えないことが、相手
のペースで試合を進めさせないための必要条件だからです。先に点を与えると、ただでさえ実力
で勝る相手に自分たちのペースで試合をされ、非常に苦しい展開となってしまいます。
二回裏、八重山商工はツーベースヒットと四球などで一死一、三塁のチャンスを作ります。が、
結果はショートゴロ、本塁を突いた三塁ランナーがタッチアウトとなりこの回無得点。
三回裏にも、ヒットと2四死球で二死満塁のチャンスを作りますが結局ピッチャーゴロでこの
回も無得点。五回裏にはツーベースで出塁したランナーが、センターへの大きなフライで帰塁できず
ダブルプレーと、ちぐはぐな攻撃を繰り返してしまいます。
これは個人のミスと片付けてしまえばそれまでですが、初回で点差が開き、相手守備に余裕を与えて
しまったことも大きいと思います。出塁して攻めているはずなのに、逆にプレッシャーを受けているように
感じてしまい、それが焦りを呼んでしまったのではないでしょうか。
結局、試合は沖尚がその後も小刻みに得点を重ね10−3と勝利しました。
沖尚は六回裏と二回裏に2本のホームランで3点を失いましたが、個人技にやられるのは仕方のないこと
でしょう。その後失点を許さなかったことは評価できます。
しかし、欲をいえば七回裏の失点は防いで欲しかった。
あの場面、赤嶺投手が四球を与えたところで、エースの前嵩投手にスイッチしましたね。代わって最初の
打者にツーランを打たれたのですが、気になったのは、ボール先行で打たれたことです。
八重山商工としては、この回無得点ならコールド負け。大事にじっくりいこうと思い、初球は見逃してくる
可能性が高かったと思います。だからその逆を突いて、初球からストライクを取りにいっても良かったのでは
ないでしょうか。
もちろん、バッテリーの考え方もあると思います。しかし結果として、0−2にしたことで相手打者を精神的
に楽にしてしまったように思います。前嵩投手はコントロールにやや難があるものの、速球、変化球ともにいいもの
を持っています。だから、もっと強気で攻めても良いのではないでしょうか。
攻撃に関しては、スクイズ失敗などいくつかミスがあったことが気になりました。しかし、ランナー三塁の場面で
ゴロを打ちランナーを確実に返すなど、得点を取る技術は非常に高いものを持っています。
守備もほとんど乱れることがありませんでした。この2点は非常にすばらしいと思います。
さて、明日は県内では最後の試合です。いい形で勝って九州大会に臨めるよう、最後まで気を抜かずプレーしてほしいと
思います。
0
スポンサーリンク
今日は出来るのかな〜
0
沖縄の天気はどうですか?明日大丈夫かな
0
準々決勝
具志川商 200 001 101 000 01X=6
沖縄水産 200 000 300 000 02X=7 =延長14回=
宜野座 201 202 2=9 =7回コールド=
北中城 000 000 0=0
八重山商工 001 202 200=7
浦_添_商 200 130 000=6
首__里 100 000 330=7
沖縄尚学 510 200 01X=9
具志川商 200 001 101 000 01X=6
沖縄水産 200 000 300 000 02X=7 =延長14回=
宜野座 201 202 2=9 =7回コールド=
北中城 000 000 0=0
八重山商工 001 202 200=7
浦_添_商 200 130 000=6
首__里 100 000 330=7
沖縄尚学 510 200 01X=9
0
白球の記憶さんいつもありがとうございます
0
第一試合
具志商20000110100001 6
沖水 20000030000002× 7
(延長十四回)
第二試合
宜野座2012022 9
北中城0000000 0
(七回コールド)
具志商20000110100001 6
沖水 20000030000002× 7
(延長十四回)
第二試合
宜野座2012022 9
北中城0000000 0
(七回コールド)
0
527 | 528 | 529 | 530 | 531 | 532 | 533 | 534 | 前のページを表示 | 次の 10 件を表示 |