匿名
日本政府がよく使う「固有の領土」という言葉は国際法のどの条文にも存在しない言葉だから日本政府がいくら国際社会に向けて「我が国固有の領土」と主張したところで国際法上まったく説得力がないし、なんの意味もない。匿名
日本政府は「尖閣諸島は日本固有の領土」と主張しながら「尖閣諸島は沖縄県に属する」と言っている。沖縄は琉球王国時代の1879年3月27日に日本政府が軍隊を動員して武力併合した地域だから日本固有の領土ではないのに、その日本固有の領土ではない沖縄に属する尖閣諸島を「日本固有の領土」と主張している日本政府の滑稽さに笑いが止まらない。
匿名
沖縄が日本固有の領土でないことは1879年3月に、当時の日本政府が軍隊を動員して武力併合したという歴史的事実が証明している。沖縄が日本固有の領土であるなら沖縄の前身である琉球王国を日本政府が軍隊を動員して武力併合するわけがないし、併合する必要もない。
当時の日本政府が軍隊を動員して琉球王国を武力併合したことで、皮肉なことに沖縄が日本固有の領土でないことを日本政府自らが証明してしまっている。
この歴史的事実を突きつけられたら総理大臣、官房長官、外務大臣、防衛大臣ら安倍内閣の閣僚は誰一人、反論できない。
匿名
平成3年5月に発足した国民年金基金の利回り(B型)は5・5%、5%、4・7%、4%、3%、2%、1・75%、1・5%と下がっていったが、4%で加入した人なら73歳が損益分岐点となり、65歳から年金を受け取り始めて約8年で元が取れる。4%のときに40歳で国民年金基金に加入した人は73歳以降に受け取る年金はすべて利益となり、65歳から年金を受け取り始めて仮に90歳まで生きると仮定すると5830万円ほどの利益になる。
ただし、所得税、住民税、健康保険料、介護保険料が年金から控除されるので手取りは5000万円弱。
自分は4%のときに39歳でB型(16口)に加入し、掛け金の月額限度額6万8000円近くを払い続けているが、これを65歳まで払い続け、65歳から年金を受け取り始めて90歳まで生きると仮定すると、上に書いたような利益が得られる。
国民年金基金は発足当初、利回り6・5%のC型もあったが、28歳でC型に加入して月額6万8000円の掛け金を60歳まで払い続ければ65歳から月額68万円の年金が受け取れる。
このケースだと68歳頃には元が取れ、仮に90歳まで生きると仮定すると1億8000万円近くの利益が得られることになる。
国民年金基金の加入者は国民年金にも加入しているので、28歳で利回り6・5%のC型に加入し、月額6万8000円の掛け金を60歳まで払い続けると65歳から月額74万5000円もの年金を終身受け取れる。
匿名
日本の新元号「令和」は漢字であり、漢字発祥の地は中国である。日本の新元号が初めて国書から採用されたといわれているが、その国書とは万葉集のことで、万葉集の梅の花の歌の序文は中国の漢籍にルーツがある。
「令和」はその漢籍をルーツに持つ万葉集の梅の花の歌の序文から引用されており、漢籍の「孫引き」であることは隠しようのない事実である。
日本がどんな元号を作ろうと、元号は漢字でしか表記できないし、その漢字発祥の地は中国であって日本ではない。
日本は5世紀になって中国から漢字を輸入したというのが歴史的事実であって、この歴史的事実は誰も否定できない。
匿名
日本政府が琉球王国を前身に持つ沖縄を「日本固有の領土」と主張したら世界の笑いものになるだろう。1879年3月27日に日本政府は琉球王国に軍隊を派遣して武力的威嚇のもと併合しているからその琉球王国を前身に持つ現在の沖縄を「日本固有の領土」とは絶対に言えない。
匿名
尖閣諸島は日本固有の領土ではない。その証拠に日本政府が「尖閣諸島は沖縄県に属する」と言っている。
沖縄はもともと琉球王国が統治していた場所だから日本固有の領土ではないし、日本政府が尖閣諸島は沖縄県に属すると認識しているのなら尖閣諸島も日本固有の領土ではないということになる。
匿名
日本は第二次世界大戦で敗れ、ポツダム宣言を受諾した後、日本国憲法を公布して昭和天皇は政治に介入することができなくなった。ところが、昭和天皇は「人間宣言」した後の1947年に宮内庁御用掛の寺崎英成に「米軍による沖縄の長期占領を望む」旨の希望を伝え、それをがGHQ政治顧問のウイリアム・シーボルトを介して米国務省に「天皇メッセージ」として伝えられている。
その後、筑波大学の進藤榮一助教授がこの「天皇メッセージ」をアメリカ公文書館から発掘して、1979年に岩波書店の雑誌「世界」に「分割された領土」という論文が掲載され、この事実を詳しく紹介している。
政治的影響力がなくなったはずの昭和天皇が、米軍による沖縄の長期占領を望む旨のメッセージを米軍に送っていたことが明らかになり、戦後、沖縄が米国統治下に置かれることに昭和天皇が深く関与していたことが暴露され、当時は沖縄のみならず全国に衝撃を与えた。
昭和天皇が宮内庁御用掛の寺崎英成を通じて米国務省に伝えられたといわれる天皇メッセージの原本は沖縄県公文書館のホームページで見ることができる。
匿名
伊高浩昭『沖縄アイデンティティー―日本(ヤマト)に取り込まれながら日本(ヤマト)を相対視する思想(ココロ)』マルジュ社、1986年この本の中に沖縄人の持つ拭い難い対日不信感が詳細に書かれている。
著者である伊高浩昭氏は、80年代に共同通信那覇支局に転勤し記者として勤務。
沖縄が「外国」に思えるほどのカルチャーショックを受けた伊高氏は、取材の先々で沖縄の年配者たちから「ヤマトゥンチュは信用ならん」と言われ続け、衝撃を受ける。
このような内容がこの本の中に詳細に書かれていて興味深い。
伝聞や噂ではなく、著者が自分の体験談として語っており、沖縄での生活経験をもとに書かれているのでリアルの沖縄を見ているという意味で非常に説得力がある。
匿名
<琉球王国は日本の天皇とはまったく関係ない王政国家だった>沖縄は琉球王国時代、日本の天皇とは何の関係もない王政国家だった。
その証拠に琉球王国が1429年に誕生して以降、初代国王の尚巴志から第19代国王の尚泰まで450年間も王政国家が続いていた。
1879年に琉球王国が強制的に日本に組み込まれるまで沖縄の前身である琉球王国は日本の天皇とはまったく関係なかった。
だから、その琉球王国時代に生きた先人たちのDNAを受け継ぐ我々沖縄人には天皇に対する尊崇の念だとか、あるいは日本に対する帰属意識や愛国心といったものはほとんどない。
匿名
<1879年まで琉球(現在の沖縄)は日本の領土ではなかった>明治政府は1871年(明治4年)に全国一斉に廃藩置県を行い、全国の諸藩は藩から県に変わったが、琉球に対しては廃藩置県ができなかった。
なぜなら当時の琉球は藩どころか日本の領土ですらなかったから。
明治政府は1871年(明治4年)に廃藩置県を行っておきながら、逆に琉球に対してはその翌年の1872年(明治5年)に琉球国から琉球藩に変えている。
当時、全国の各県は大蔵省が管轄していたが、琉球藩だけは外務省の管轄下にあった。
明治政府がなぜ琉球藩だけを外務省の管轄下に置いたかというと、当時の琉球はまだ正式に日本に組み込まれていなかったから。
琉球はその時点でまだ日本の領土ではなかったため、1875年に明治政府の松田道之琉球処分官が琉球に対して清國の年号をやめて日本の和暦を使用すること、あるいは日本の法律を採用することなどを要求している。
もちろん廃藩置県後の全国各県は既に日本の国内法が適用されていたが、その時点で琉球には日本の国内用はまだ適用されていなかった。
この歴史的事実が示すように1879年に日本に統合されるまで琉球には日本の統治権(主権)が及んでいなかったことが分かるし、1879年まで琉球が日本の領土でなかったことは明白である。
匿名
先占(せんせん)《名・ス他》他人より先に占有すること。
「先占」という言葉に「固有」という意味は含まれない。
「固有」とは「本来備わっていること」「本来持っていること」という意味で、
「本来」とは「もともとそうであること」という意味である。
尖閣諸島はもともと無主の地だったから日本固有の領土とは言えない。
匿名
甲子園の高校野球はNHKで全国放送されるが、沖縄代表が試合をしているときに「沖縄の選手は顔が濃いな」とか「沖縄顔だな」とよくNHKの実況スレに書かれる。ところが、「北海道顔」だとか「青森顔」だとか「福井顔」だとか「大分顔」だとか「宮崎顔」とは絶対に書かれない。
なぜなら北海道から鹿児島まではほぼ同じ顔立ちだから。
沖縄の場合は明らかに他の都道府県とは違う顔立ちだから甲子園の高校野球をテレビで見ている人が皆、「沖縄顔」と実況スレに書く。
それと甲子園の高校野球を見ていて「朝鮮顔」と書く人はほとんどいない。
なぜかというと、日本人自身が自分たちと朝鮮人の顔は似ていると思っているから。
このような事実が何を意味するかというと、つまり、日本人と沖縄人よりも日本人と朝鮮人のほうが似ているということにほかならない。
匿名
読みは同じでも漢字が違う日本人と沖縄人の名字前田(日本) 真栄田(沖縄) 中曽根(日本) 仲宗根(沖縄)
中山(日本) 名嘉山(沖縄) 八木(日本) 屋宜(沖縄)
中村(日本) 名嘉村(沖縄) 平(日本) 平良(沖縄)
中原(日本) 名嘉原(沖縄) 中里(日本) 仲里(沖縄)
船越(日本) 富名腰(沖縄) 中森(日本) 仲盛(沖縄)
榎本(日本) 栄野元(沖縄) 江川(日本) 枝川(沖縄)
上田(日本) 上江田(沖縄) 福原(日本) 普久原(沖縄)
徳山(日本) 渡久山(沖縄) 福村(日本) 譜久村(沖縄)
塚山(日本) 津嘉山(沖縄) 作本(日本) 佐久本(沖縄)
横田(日本) 与古田(沖縄) 沢田(日本) 佐和田(沖縄)
匿名
日本政府(外務省)は「沖縄出身者あるいは沖縄県居住の人々は日本民族である」とホームページに書いているが、これは明らかに嘘である。日本政府が沖縄人を日本民族に分類しているのは政治的な理由があるからにほかならない。
沖縄の某民族団体が「沖縄への基地の押し付けはマイノリティー(少数民族)差別である」と国連の人種差別撤廃委員会に訴え、人種差別撤廃委員会もこれを認めて「先住民族である沖縄の人々の人権を尊重するように」と日本政府に勧告したものの、
日本政府はこれを無視して「沖縄出身者あるいは沖縄県居住の人々は日本民族である」と反論している。
日本政府が沖縄人を先住民族(琉球民族)と認めたがらないのは、それを認めてしまうと「基地の押し付けは、やはりマイノリティー(少数民族)差別ではないのか」と国内外から批判されることを恐れているからである。
匿名
約20万年前にアフリカで誕生した原生人類が日本に渡ったのは約3万8000年前とされている。日本列島や琉球諸島に渡ってきた人類は大きく分けて以下の3つのルートがある。
1.朝鮮半島から対馬を通り九州へ渡った「対馬ルート」
2.台湾から南西諸島を北上する「沖縄ルート」
3.ユーラシア大陸の北側からサハリンを経由する「北海道ルート」
本土の日本人は朝鮮半島から渡った「対馬ルート」が大半で、南の台湾から南西諸島を北上してきた沖縄人とは明らかに民族が異なる。
匿名
沖縄が日本固有の領土でないことは1879年3月27日に日本政府が軍隊を動員して沖縄の前身である琉球王国を武力併合したことで証明されている。沖縄の前身である琉球王国が日本の領土だったなら日本政府が軍隊を動員して武力併合するわけがないし、併合する必要もない。
沖縄が日本固有の領土でないことは皮肉にも日本政府自らが軍隊を動員して沖縄の前身である琉球王国を武力併合したことで証明してしまった。
匿名
国籍は自分の意思とは関係なく、出生届が出された時点で決まる。日本の場合、両親もしくは片方の親が日本国民であれば国籍上は「日本人」として扱われる。
つまり、国家が一方的に、その人の国籍を決定するようなもので、生まれながらにして国家に縛られる国籍というものは沖縄では重要視していない。
やはり大事なのはエスニシティ-(民族性)である。
匿名
「固有」という言葉には「本来」とか「もともと」という意味がある。そもそも領土というものは歴史のある時点からその国の領土になったのであって、地球ができたと同時に国家があったわけではないから「○○は△△固有の領土」という地域は世界中に存在しない。
また、どの国際法にも固有の領土に関する条文など存在しないし、固有の領土の定義すらも存在しない。
それなのに外務省がホームページに「尖閣諸島が日本固有の領土であることは国際法上も明らか」と書いてるから滑稽極まりない。
匿名
国語辞典の広辞苑を発行しているのは日本の岩波書店で、岩波書店の社員は日本人である。その岩波書店の日本人が編集制作した広辞苑に「1872年(明治5年)の琉球藩設置から79年の廃藩・沖縄県設置にいたる明治政府の一連の措置の総称。形式上日清両属だった琉球王国はこの過程で滅亡し、日本に併合された」と書かれている。
広辞苑にも書かれているように日本は琉球を併合している。
そもそも琉球が日本の領土だったなら日本が併合するわけがないし、その必要もない。
だからその琉球を前身に持つ沖縄は日本固有の領土ではない。
「琉球併合」が間違いだというなら広辞苑を発行している日本人は嘘をついていることになる。
匿名
日本本土の大和民族と沖縄の琉球民族は異民族である。別の言い方をすると日本人と沖縄人は異人種であり異民族ということになる。
その証拠に沖縄の地元紙である沖縄タイムスや琉球新報も「ヤマトンチュ(日本人)」と書いている。
沖縄タイムスや琉球新報が書いているようにヤマトンチュが日本人という意味なら、ヤマトンチュではないウチナーンチュ(沖縄人)は日本人ではないということになる。
これについて地元の沖縄からは特に異論は出ていない。
匿名
「固有の領土」というのは国家の政治的主張であって政治用語の域を出るものではない。ましてや国際法上の用語でもない。
だから日本政府が主張する「尖閣諸島は日本固有の領土」というのは、国内向けのスローガンにすぎず、国際社会には何ら説得力を持たない意味のないものである。
現に欧米社会で日本政府のこの主張を認めている国は一つもない。
匿名
「日本の領土」と「日本固有の領土」は意味が違う。しかも先占の法理は固有の領土を定義づけるものではない。
その証拠に先占の法理にもとづいて尖閣諸島は日本の領土になったとする日本政府の主張は国際社会から支持されていないし認められてもいない。
もちろん日本の同盟国であるアメリカも認めていない。
匿名
琉球王国が独立国だったことは日本政府が認めている。その証拠に日本政府の一組織である文部科学省が検定して合格させた清水書院の教科書に「独立国だった琉球王国」と書かれている。
琉球王国が独立国でなかったなら「独立国だった琉球王国」と書かれている清水書院の教科書を日本政府の一組織である文部科学省が教科書検定で合格させるわけがない。
よってその琉球王国を前身に持つ現在の沖縄は日本固有の領土とは言えない。
匿名
<米国に治外法権を与えている日本政府>日米地位協定第5条
1項
合衆国及び合衆国以外の国の船舶及び航空機で、合衆国によつて、合衆国のために又は合衆 国の管理の下に公の目的で運航されるものは、入港料又は着陸料を課されないで日本国の港又は 飛行場に出入することができる。
この協定による免除を与えられない貨物又は旅客がそれらの船 舶又は航空機で運送されるときは、日本国の当局にその旨の通告を与えなければならず、その貨 物又は旅客の日本国への入国及び同国からの出国は、日本国の法令による。
2項
1に掲げる船舶及び航空機、合衆国政府所有の車両(機甲車両を含む。)並びに合衆国軍隊 の構成員及び軍属並びにそれらの家族は、合衆国軍隊が使用している施設及び区域に出入し、
こ れらのものの間を移動し、及びこれらのものと日本国の港又は飛行場との間を移動することがで きる。
合衆国の軍用車両の施設及び区域への出入並びにこれらのものの間の移動には、道路使用 料その他の課徴金を課さない。
日米地位協定第5条2項は、米軍機が基地間を自由に移動する権利を定めている。
このため、米軍機が基地間移動を名目に、日本全国の上空を飛び交うことになる。
さらに、日米地位協定を補足した航空特例法によって、米軍機には地面や建物などから150メートル以上の高度を保たなければならないという最低安全高度の規制が免除されている。
このように、日本政府は米国の実質的な「治外法権」を認めている。
よって、日本は主権国家でもなければ独立国家でもなく、米国の下請け国家、つまり対米従属国家であると言える。
匿名
国語辞典によると固有とは「本来持っていること」あるいは「本来備わっていること」という意味で、本来とは「もともとそうであること」という意味。また、領土とは「国家の主権が及ぶ範囲の土地」あるいは「国家の統治権が及ぶ区域」という意味。
これらの意味をつなげ合わせると、「固有の領土」とは「本来(もともと)、その国の主権(統治権)が及んでいた範囲の土地(区域)」という意味になる。
さらに、その意味をもとに沖縄について考えてみると、沖縄は本来(もともと)、日本国の主権(統治権)が及んでいた範囲の土地(区域)ではないから日本固有の領土ではないということになる。
匿名
1870年代まで琉球はどこの国にも属していなかった。その証拠に1873年に日本と清国の間で琉球の帰属問題が話し合われている。
明治政府の副島種臣外務卿が北京に出向いて琉球の帰属問題について清国と交渉していたという歴史的事実があるのが動かぬ証拠。
1879年の明治政府による琉球併合まで沖縄の前身である琉球が日本の領土でなかったことは紛れもない事実である。
よってその琉球を前身に持つ現在の沖縄は日本固有の領土とは言えない。
匿名
「固有の領土」という言葉は国家の政治的主張にすぎないから日本政府に「沖縄が日本固有の領土であるという法的根拠を示せるか?」と質問してもだれも答えられない。もちろん首相も官房長官も外務大臣も防衛大臣も答えられない。
国際法に固有の領土に関する条文など存在しないから日本政府の閣僚が法的根拠を示せるわけがない。
匿名
なぜ、「水戸黄門」御一行は、沖縄へ行かなかったか?【佐藤優VS飯島勲】救国対談!飯島勲「リーダーの掟」特別編(2)
佐藤 今、沖縄では基地問題というレベルじゃなくなってきていて、日本からの分離独立を訴える人が出てきています。
時代劇の「水戸黄門」は、日本中旅行していますけど、沖縄にだけは一度も行っていないんです。
当時の沖縄の人は「この紋所が目に入らぬか」って印籠を出しても三つ葉葵の紋を知らないし、琉球空手の達人が助さん、格さんに負けるわけがないからドラマの筋が成り立たない(笑)。
これだけなら笑い話なんですが、一方で沖縄には江戸の権力、京都の朝廷、つまり天皇の権威が通じないということ、日本の政府への帰属意識がなかったという意味でもあります。
だから、基地問題で差別されているという感覚が強まると分離独立へ向かう危険性が出てくる。
実際、東シナ海のガス田を中国と分け合うような形を取れば不可能じゃない。
(プレジデント 2011年8.29号より)
上に引用したのはプレジデント2011年8月29日号での佐藤優氏と飯島勲氏の対談だが、当時の沖縄の人たちが日本政府への帰属意識がなく、沖縄には天皇の権威が通じなかったことが、水戸黄門の笑い話を例に挙げて面白おかしく解説されている。
権力や権威に媚びないウチナーンチュならではの話を沖縄出身の母親を持つ佐藤優氏がユーモアたっぷりに語ってくれた。
まさに、あっぱれ!
匿名
1960年代後半の沖縄では基地抜き、核抜き、本土並みを合言葉にしていて米軍基地の全面撤去を訴えていたのであって基地負担に納得していたわけではない。その証拠に当時、琉球政府の総合主席を務めていた屋良朝苗氏は米軍基地の全面撤去が伴わないままの本土復帰に不満を持っていた。
そのため、屋良主席は沖縄住民を代表して日本政府に抗議の意思を示す意味で1969年6月17日に東京で行われた沖縄返還協定の調印式を欠席している。
匿名
教育公務員特例法18条では「公立学校の教育公務員の政治的行為の制限」が規定されている。「尖閣諸島を日本固有の領土」と教師が生徒に教えることは政治的中立を欠くことになるので教育公務員特例法18条に違反する。
匿名
2013年4月に琉球新報ホールで行われた「フォーラム4・28 沖縄から『主権』を問う」という公開討論会で、作家の佐藤優氏(元外務省主任分析官)が「私の父は日本人で、母は沖縄人」と言ったときに「我々沖縄人も日本人だぞ!」という声は上がらなかった。聴衆のほとんどが地元の沖縄人であったにもかかわらず、沖縄人は佐藤氏のこの発言を当然のこととして聞き流していた。
我々沖縄人は、日本人と自分たち沖縄人はエスニックアイデンティティーが違うと思っているから佐藤氏の発言に違和感を持たない。
また、2012年9月20日付の琉球新報の記事にも「ヤマトンチュ(日本人)」と書かれている。
ヤマトンチュが日本人であるならヤマトンチュではない我々ウチナーンチュ(沖縄人)は日本人ではないということになるが、この記事について沖縄では特に問題にはならなかった。
匿名
日本政府にとって触れられたくない不都合な真実日本政府による琉球併合=1879年
日本政府による沖縄県設置=1879年
日本政府による尖閣諸島の沖縄県への編入=1895年
この時系列を見れば明らかで、明治政府は琉球を併合して沖縄県を設置しなければ、「尖閣諸島は日本の領土」と主張できなかった。
なぜなら琉球王国は日本の主権が及ばない独立国だったから。
匿名
日本政府は沖縄がアメリカ統治下にあったときから一度もアメリカに対して「沖縄は日本固有の領土」と主張しなかった。なぜならアメリカは1854年7月11日に沖縄の前身である琉球王国と琉米修好条約を結んでいるし、同条約は翌年の1855年3月9日にアメリカ議会で批准され、
さらに同日、第14代大統領のフランクリン・ピアースが同条約を全米に公布して琉球王国が独立国であることを認めたという歴史的事実があるから。
このようにアメリカは沖縄の前身である琉球王国と国際条約を結び、議会において琉球王国を独立国と認めたという経緯があるから、日本政府はアメリカに対して「沖縄は日本固有の領土」と主張できなかった。
匿名
<日本政府にとって触れられたくない不都合な真実>日本政府は「尖閣諸島は我が国固有の領土」と主張するが、実は、1880年前後の日清交渉で日本政府の前身である明治政府が「先島分割案」を清國に提案して先島諸島(宮古、八重山)を清國に譲り渡そうとした歴史的事実がある。
日本政府が提案した「先島分割案」を当時の清國が批准しなかったから先島諸島は清國の領土にならなかったわけで、もし清國が批准していれば、先島諸島は後に中国領土になっていたし、宮古や八重山の人たちは今ごろ中国語を話していただろう。
明治政府が日清交渉で先島諸島を清國に譲り渡そうとした歴史的事実は、尖閣諸島の領土問題にこだわる日本政府にとって日本人はもとより中国人にも沖縄人にも触れられたくない不都合な真実である。
匿名
中学生や高校生が使う教科書に「尖閣諸島は日本固有の領土」と明記されるようになったが、これには大きな問題がある。なぜかというと、例えばこの教科書を使って授業をやると、授業中に生徒たちが「尖閣諸島は何県にあるんですか?」と質問される可能性があり、
そうすると先生方は「沖縄県にある」と答えるしかないが、生徒たちから「じゅあ沖縄は日本固有の領土なんですか?」とさらに質問されたら先生方はなんと答えていいのか分からず、答えに窮することになる。
仮に先生方が「沖縄は日本固有の領土です」と回答したら、生徒たちから「沖縄は140年前に日本政府が軍隊を動員して併合するまで琉球王国が統治していたわけだから日本固有の領土ではないのでは?」と突っ込まれ、先生方はこの突っ込みに対して否定することはできない。
結局、歴史の事実から目を背けることはできないし、生徒たちに嘘を教えるわけにはいかないので、先生方は「その通りです。沖縄はもともと琉球王国が統治していたから日本固有の領土ではありません」と答えるしかなくなる。
そうなると、生徒たちが「それなら尖閣諸島はその沖縄に含まれるので、尖閣諸島も日本固有の領土ではないのでは?」とさらに質問されたら、先生方は「そうですね。尖閣諸島は沖縄県に属するので日本固有の領土ではありません」と答えるしかなくなる。
匿名
【民族(みんぞく)】人種的・地域的起源が同一であり(または同一であると信じ)、言語・宗教などの文化的伝統と、歴史的な運命を共有する人間の集団。
近代日本国家から武力併合されたのは47都道府県で沖縄だけ。
第二次世界大戦で本土防衛の捨て石にされたのも沖縄だけ。
戦後、サンフランシスコ講和条約が発効されて県丸ごと外国に譲り渡されたのも沖縄だけ。
日本人と我々沖縄人は歴史的運命を共有してこなかったから同じ民族とはいえない。
匿名
北海道から鹿児島の人は自分たちを日本人と思っているが、沖縄人は自分たちを日本人と思っていない人が多い。その証拠に2012年9月20日付の琉球新報に「ヤマトゥンチュ(日本人)」と書かれている。
琉球新報が書いたようにヤマトゥンチュが日本人という意味であるならヤマトゥンチュではないウチナーンチュ(沖縄人)は日本人ではないということになる。
ちなみに「ヤマトゥンチュ(日本人)」と書いた琉球新報に「俺たちウチナーンチュ(沖縄人)も日本人だぞ」という抗議や苦情は一切なかった。
この事実そのものこそウチナーンチュ(沖縄人)が自分たちを日本人とは思っていない証拠である。
匿名
1879年3月27日に明治政府が軍隊を動員して琉球王国を武力的威嚇のもと併合した際に首里城の明け渡しを迫ったというのが歴史的事実。それだけでなく、明治政府の役人たちは琉球王国第19代国王の尚泰王を藩王に格下げし、天皇との間に君臣関係をつくった。
そして、明治政府は尚泰王に東京への居住を命じている。
これらの一連の行為は国の代表者への強制を禁じているウィーン条約法条約51条に違反する国際法違反であるのは言うまでもない。
首里城に関心を持つ前に、沖縄の前身である琉球王国がどのような経緯で大日本帝国に併合されたのかを知るべきである。
匿名
領土というものは歴史のある時点からその国の領土になったのであって、最初から特定の国が特定の地域を自国の領土にしていたわけではない。そもそも、世界中のどこの地域も国家ができる前は無主の地だったわけで、ゆえに「○○は△△固有の領土」という地域は世界中に一坪たりとも存在しない。
だから国際社会は「尖閣諸島が日本固有の領土」「竹島が日本固有の領土」「北方領土が日本固有の領土」という日本政府の主張を認めていない。
それらはすべて日本政府による政治的主張なのであって、国家スローガンやプロパガンダにすぎないのは自明である。
しかも、「固有の領土」という言葉は国際法上の用語ではないし、歴史用語でもないから、日本政府がいくら「固有の領土」という言葉を使って領有権を主張したところで、そのような主張が国際社会に通用するわけがない。
戦争によって何度も国境線が変わった欧州においては「固有の領土」という概念すらない。
雑談内新 着トピ
2024/10/25 17:42:26
2024/10/03 19:41:22
2024/09/12 20:15:29
2024/07/31 20:10:15
2024/07/11 11:47:00
新着 全トピックス
2024/09/24 21:07:53
米海兵隊所属の20代兵士 性的暴行の疑いで書類送検 2024年09月05日(1)
2024/09/09 06:35:11
2024/11/13 07:37:14
2024/10/25 17:42:26
2024/11/04 20:35:43
北谷のSUNRISEです!ごーやー見たで、永久に使える弁当半額会員カードがもらえる!!(1)
2024/06/13 10:37:30
2024/03/15 01:02:54
2024/07/12 15:34:21
2024/03/09 21:47:31
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