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2018/08/25 06:19:36

通りすがりのバスケ好き

コザ女子の試合3三試合とも見ました。正直素晴らしかったです。
八王子一が公式戦であんなに苦戦したのは初でした。
2018年度の全公式戦・カップ戦の中でも最少得点差でした。
特に♯6・8は身体が小さいながらも、体を張ってハードディフェンス
していました。弥冨北・八王子一のガード陣をかなり苦しめていました。
ただ、八王子一の♯6だけは別格でその分負けたと思います。
♯15は夏の九州大会でスタメン出場がなく気になっていましたが、
全中では春の九州大会同様、全試合スタメン出場しました。
彼女は層が薄いコザの中で攻守のキーマンです。彼女の復調がなかったら、
恐らく予選の2試合を大敗していたと思います。
そして♯7はPGながらリバウンドも強く、タフショットも決めるというまさに
コザの好守をけん引していました。
♯4は、キレキレでした。でも九州の二島・菊陵では味会えなかったハードな
ディフェンスの中、タフショットをよくあれだけ決めたと思います。
運・まぐれもあったと思いますが、それを引き寄せる力は本物でした。

正直、不幸だったのは、弥冨北・八王子一という注目の「死の組」に入った
ことで、弥冨北・八王子一を研究するために見られ、または録画されで、
研究されたことでした。大阪薫英は、よく♯4のオフェンス、♯6・8のディフェンス
を研究していました。強豪にあれだけ研究されたら、コザは層が薄いだけに、
辛かったです。そこがベスト4に残った新潟聖心や梁瀬との違いになったと
思います。今回の全中では1勝のみでしたが、間違いなく今年度のベスト10
に入る好チームだったと思います。