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2013/08/13 11:32:15

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新チームの沖縄尚学は甲子園の初戦で４安打を放った５番の赤嶺、代打で登場し初球を中前打したパワヒッターの安里、初戦で二塁打を放った７番・久保、昨年の神宮大会で３番を打っていた西平、１８５センチの長身・金城、そして見事リリーフを務めた山城といった甲子園出場組の２年生が主力になるでしょう。
甲子園でベンチ入りしなかった選手の中にも逸材は何人もいて、昨年の中学野球県大会の優勝投手・神里廣之介や同じく準優勝投手の松元孝平も秋季大会では注目したいところです。
神里は中学時代に１３８キロをマークしたともいわれており、松元は昨年３月に静岡で開催された全日本春季少年野球大会で山内中がベスト４入りしたときのエースでした。
野手にも昨年の中学総体１００ｍ走で１１秒０６の大会新をマークして第４３回ジュニアオリンピックにも出場した中村将己（中城中出身）という俊足の逸材がいて、彼が１番打者に定着すれば現チームと同じように機動力野球を発揮できると思います。