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2010/04/14 15:20:24

応援団

八重山商工の春季大会全試合を3塁側から見てました。

１回戦 VS 開邦 5-4
序盤の４得点は効率よく得点。
おそらく選手たちに、もう勝ったなど、余裕感がでてしまったのだろう。
いつの間にか、試合は開邦ペース。
ほぼ負け試合。
開邦にあと一本でてれば負けてた。
試合後、監督コーチが怒鳴ったのは言うまでもない。

２回戦 VS 浦添 9-3
この日は、ベンチからも選手の気合の入った声がとぶ。
非常に活気ある八重商ナイン。
監督のエンドランも良く決まる。
この試合は八重商野球が見事ハマった会心の勝利。

３回戦 VS 西原 9-5
このブロック最大の難敵と言われた西原。
當銘－花城のリレーで５失点に抑えるが、毎回ヒヤヒヤした。
八重商の底力と絶対勝つという執念で、西原をやや上回った、そんな感じのゲームだった。

４回戦 VS 首里 12－3
４回までノーヒットの八重商が５回に伊志嶺野球で一挙７得点。
相手投手は、やられた、というより
いつのまにか大量失点という感じ。
長打はなく、四球や野選、短打で７得点。
コールドほどの力の差はないだろう。

準決勝 VS 糸満 0－1
八重商はエース花城がほぼ毎回走者を背負いながら
あと一本を打たせない、という展開。
八重商は走塁ミスが痛い。
１死満塁のチャンス、糸満の投手のけん制は、
審判が5人に3人はボークとるな。というような際どいけん制ではあった。
糸満は強かった。
点差こそ1－0だが、よく1失点におさえた、
そんなゲームであった。
八重山高校、友情応援ありがとう。

3位決定戦 VS 八重山 0－1
一発のホームランで勝敗をわけた。
八重山高校は投手の陣容が凄い。
又吉の投打にわたる活躍で0－1の敗戦。
八重山高校は興南や嘉手納の選抜組にひけをとらないチームだと思った。
ともに石垣島の高校として健闘をたたえあった。
糸満と八重山高校を最小失点に抑えるのは凄いと思った。
打つほうは夏に向けての大きな大きな宿題だ。


その春季大会以降、
連日のバッティング練習。
興南も、打てないといわれたチームが、
この変貌ぶり。
八重商ナインも触発されてる。
連日たくさん素振りしてる。
この春季大会で
投手、守備はある程度メドがたった。
あとは打撃だな。
監督コーチは、そう話してるであろう。


夏には、去年のチームを超える
そう言ってた。