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2011/03/27 14:10:52

応援団

今日の試合まえ花城大が投球練習のあと
西里と坂田も投球練習をしてた。
準備しておけ！と試合まえから
打ち込まれると予想してると言わんばかりに。
この監督の狙いは花城大の奮起を促したのだろうけど
逆に花城大の不安を煽る形になったのかも。

あとは捕手だね。
去年の田中君のような経験ある捕手には
信頼して投げれただろうけど。
今のチームの捕手は大会直前まで平安名で
１週間まえに比嘉が正捕手に決まった感じ。
今日の初回の展開ならマウンドに足を運んで
間合いを取ったり配球確認したりするもんだ。
それが全くなかった。ベンチのタイムで１度内野で集まっただけ。
こういう捕手の経験の無さも大敗につながった。
ただ比嘉はこういうチーム事情のなか
捕手を頑張ってくれた。本来は三塁手。
花城大は良い投手であることは間違いない。
ただ今のチームに限って言えば捕手に恵まれていない。

この大敗で選手たちは何を思うか。
「守備練ばかりじゃなくて打撃練習がしたい」
と思ってるかも。
監督コーチの練習法に不満を持っても仕方ない。
この大敗でどうなるか。
宮古のあと練習を厳しくして４人がやめた。
今回の大敗の後はどうなるか。
怒鳴られたり練習時間が長かったり、
でも結果がついてこない。
八重山高校は明るく野球して自分たちより強い。
部員にそういう心が生まれてきたら
八重商は崩壊していく。
監督コーチはこの大敗で
何かを変えてくるか。

今年のチームの負けパターンはおそらく
夏の選手権も同じになるだろう。
選んで後攻めを取ってるようだが
先攻に変えてみてはどうか。
勢いあるチームには初回に
ビッグイニング作られて
序盤で試合が終わっている。
こちらが先手必勝しよう。

大嶺翔太の居酒屋飲酒不祥事以来低迷が続く。。

“辛く厳しい冬を我慢努力すれば
　夢叶う春が必ずやってくる”
伊志嶺監督は今再びこういう心境だろう。

大嶺や金城長靖が入ってくるまで部員２名だったときがある。
そのときの自分を奮い立たせる言葉だ。
今も我慢の時。

今年の４月も八重山高校に有力な子が流れる。
「八重商もう弱いだろ」
そういう声も多くなってきてる。
この厳しい時を我慢すればまた春がやってくる
伊志嶺監督の座右の銘を信じて
強い八重商の復活を待ちたい。
今はファンも応援団も我慢の時。


５月の商業大会に
６月の八重山地区夏季大会に
６月の選手権大会

２年間八重山商工のエースとして君臨した
花城大輔が見られるのもあとわずか。
いまのチームは君の右腕にかかっている。
頼むぞ大黒柱。打つほうは６番か７番でも良いと思うな。
投手専念で。
次はナイスピッチング期待してるよ