慢性腎臓病講座、早期検診・治療を訴える!! [3]
作成日時:2011/11/28 18:03:40
県民に慢性腎臓病(CKD)について広く周知し、早期の検診・治療を促すための
「慢性腎臓病を知る県民講座~透析患者が語る腎臓病」(県腎臓病協議会主催)が27日、
那覇市の県総合福祉センターで開かれた。
県内の透析患者会である同会主催の県民講座は初めて。
県立南部医療センター・こども医療センター腎・リウマチ科の和氣亨(とおる)医師が基調講演を行ったほか、
透析治療中の患者5人がパネルディスカッションをした。
会場には約150人が参加し、関心の高さをうかがわせた。
和氣医師は県内の透析患者数が全国平均より高い割合で増えていることを指摘。
原因は、CKDの原因になる肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病の検診・治療を「ナンクルナイサ(何とかなるさ)」
とおろそかにしがちな県民性にあるとの見解を示した。
またCKDが進行し、腎不全になると透析が必要になるが、
「CKDになっても早く治療を始めれば病気の進行を止め、透析治療を防ぐことができる」と訴えた。
パネルディスカッションでは、学生時代に透析治療を始めた野嵩正恒さん(36)=宜野湾市=が現状を報告。
夜間の透析治療で、子どもと会話する時間が取れないことがつらいと話した。
50歳で透析治療を始めた宮城輝(てる)さん(56)=那覇市=は「健康診断でタンパク尿が出ていた時、
もっと真剣に病気に取り組めば良かった」と語り、「とにかく、1年に1度は尿検査を受けるべきだ」と呼び掛けた。
琉球新報→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184580-storytopic-1.html
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「したがって、腎臓を守るためには、膀胱炎を予防することがとても大切なのです」飯野靖彦著「腎臓病」2007
膀胱炎、すなわち、尿路感染。日本には教育者はいない(誰ひとり)。心ある医師が一人。
膀胱炎、すなわち、尿路感染。日本には教育者はいない(誰ひとり)。心ある医師が一人。
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投稿者:oogiri 投稿日時:2011/11/28 18:03:40
県民に慢性腎臓病(CKD)について広く周知し、早期の検診・治療を促すための
「慢性腎臓病を知る県民講座~透析患者が語る腎臓病」(県腎臓病協議会主催)が27日、
那覇市の県総合福祉センターで開かれた。
県内の透析患者会である同会主催の県民講座は初めて。
県立南部医療センター・こども医療センター腎・リウマチ科の和氣亨(とおる)医師が基調講演を行ったほか、
透析治療中の患者5人がパネルディスカッションをした。
会場には約150人が参加し、関心の高さをうかがわせた。
和氣医師は県内の透析患者数が全国平均より高い割合で増えていることを指摘。
原因は、CKDの原因になる肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病の検診・治療を「ナンクルナイサ(何とかなるさ)」
とおろそかにしがちな県民性にあるとの見解を示した。
またCKDが進行し、腎不全になると透析が必要になるが、
「CKDになっても早く治療を始めれば病気の進行を止め、透析治療を防ぐことができる」と訴えた。
パネルディスカッションでは、学生時代に透析治療を始めた野嵩正恒さん(36)=宜野湾市=が現状を報告。
夜間の透析治療で、子どもと会話する時間が取れないことがつらいと話した。
50歳で透析治療を始めた宮城輝(てる)さん(56)=那覇市=は「健康診断でタンパク尿が出ていた時、
もっと真剣に病気に取り組めば良かった」と語り、「とにかく、1年に1度は尿検査を受けるべきだ」と呼び掛けた。
琉球新報→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184580-storytopic-1.html
「慢性腎臓病を知る県民講座~透析患者が語る腎臓病」(県腎臓病協議会主催)が27日、
那覇市の県総合福祉センターで開かれた。
県内の透析患者会である同会主催の県民講座は初めて。
県立南部医療センター・こども医療センター腎・リウマチ科の和氣亨(とおる)医師が基調講演を行ったほか、
透析治療中の患者5人がパネルディスカッションをした。
会場には約150人が参加し、関心の高さをうかがわせた。
和氣医師は県内の透析患者数が全国平均より高い割合で増えていることを指摘。
原因は、CKDの原因になる肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病の検診・治療を「ナンクルナイサ(何とかなるさ)」
とおろそかにしがちな県民性にあるとの見解を示した。
またCKDが進行し、腎不全になると透析が必要になるが、
「CKDになっても早く治療を始めれば病気の進行を止め、透析治療を防ぐことができる」と訴えた。
パネルディスカッションでは、学生時代に透析治療を始めた野嵩正恒さん(36)=宜野湾市=が現状を報告。
夜間の透析治療で、子どもと会話する時間が取れないことがつらいと話した。
50歳で透析治療を始めた宮城輝(てる)さん(56)=那覇市=は「健康診断でタンパク尿が出ていた時、
もっと真剣に病気に取り組めば良かった」と語り、「とにかく、1年に1度は尿検査を受けるべきだ」と呼び掛けた。
琉球新報→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184580-storytopic-1.html
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