メッセージ:現代の”むらぬちとぅみ”とは？！の削除依頼
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| タイトル： | 現代の”むらぬちとぅみ”とは？！ |
| 名前： | ニュートラル |
| メッセージ： | ＞＞701の零さんへ 先ずこの話しを聞いてくださいな。 今日も日米問題の渦中にある勝連半島から平安座島周辺。 その海域の中心付近に位置する浜比嘉島。 十年ほど前には平安座島と橋ですでに結ばれていたことから、車でほんの数１０分で島が巡れた。 島が都会の街と陸続きになったことでそれまでは参加しない者がほぼ零に近かった”むらやぁ〜ぬむらぬちとぅみ”（自治公民館などで行われる集会･むらのつとめ）の参加･不参加問題をめぐる人間模様や貴重な概念の変化などが現れ出し、とうとうこんなことまで浮き彫りになった。 橋のおかげで簡単に都会へ通えることから、急激に夜な夜な都会のネオン街へ通うというような人が増え、”むらぬちとぅみ”などの公共心が自然優先された以前とは違い人間の持つ個の強欲が徐々に表面化しだす、、、。橋が架かる以前の島では見られなかった現象である。なぜなら昔から島ではそのような強欲なる者は、いかに40や50、60歳以上の大先輩であろうが”むらぬちとぅみ”がおろそかになるということは、未だに自己中心的でわがままな”こども”のようだと見なされ、当然にその者への村からの何の支援もなくなった。 その一方、二十代や未だ未成年の十五、十八歳などといったようにいかに若かろうが、沸き出る欲を抑え、理性的にきちんと”むらぬちとぅみ”に参加し、村のみんなのためを第一に行動できる者は”大人”とみなされ評価され村からの支援は絶えることがなかった。 しかし、橋のおかげで人々が”自由”になった現在では多様な問題に急激･同時に対処しなければならないことから、村の賢者らとて限界なんだろう、橋の架かるちょっと以前までは無責任でいてさえもまだまだ許される”こども”と、すべての責任を負わなければならない”大人”との違いを分ける大切な基準であった”むらぬちとぅみ”参加･不参加そのものが消えてしまい、そのせいでその島でさえも都会と何も変らない年齢差だけが”こども”と”大人”を分ける概念となった。 つまり＞＞701へ言いたいことは、、、、貴方はかなりなもんだ。近い。しかし多様な現代を考慮しないといけないよ。貴方が求める村の賢者の集まり程度では多様な要素が溢れんばかりに起こる現代の秩序は保てない。かなりの大きな反動のエネルギーが自分に跳ね返って来る危険性が伴い荒々しいがしかし、このような形で問題提起し、多様な個々の公共心で同時に考えると同時に解決しなければならない、ーということだ。十五年以上前から今日まで、その手法でかなりの問題解決実績があるから言う。当然にかなりの個人攻撃を受けた。しかし、私以外は受けていないよ。 それと＞＞702へ 、、人としてなすべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからであるーこれはいうまでもない「義（ぎ）を見てせざるは勇無きなり」のことだ。 「なすべきことと知りながら」の者、つまり、この事件を知ったすべての当事者がなすべきであって、誰と決まっている訳じゃない。、、、などと何回言わすんだ。いい加減自分で出来るだけの事はやりなさいな。 |