メッセージ:追記の削除依頼
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タイトル: | 追記 |
名前: | 白球の記憶 |
メッセージ: | 沖尚は、背番号が二ケタの選手が目立ったのですが、彼らは1年生なのでしょうか? だとしたら、角田監督は思い切った 選手起用ができる人だと思います。力のある者は学年関係なく使う。ただ、選手のプレッシャーは大変なものでしょうね。 2番ショートの大城選手は、小柄ながら軽快な守備を見せていました。是非とも、山内選手を超えるような素晴らしい選手 に成長して欲しいと思います。 それから、3番の伊志嶺選手の構えは、やはり風格がありました。ただ気になったのは、六回表、一死満塁の場面で、中途 半端なスイングで空振りを取られたことです。試合を決めるかという重要な場面、やはりナーバスになっていたのでしょうか。 結果はショートゴロ、相手のエラーで2点は入りましたが、できればタイムリーで返して欲しかったです。 伊志嶺選手は間違いなく、攻守における大黒柱です。あのような場面で、相手投手に威圧感を与える存在になれれば、彼は また一段階上の選手になれると思います。 敗れた沖水は、沖尚に比べると、今日の試合においては基本的な部分ができていませんでした。 ピッチャーのコントロール、ランナーをおいた場面での確実な送球、捕球。いずれも、試合の流れに関わる基本的かつ重要 な要素なのですが、沖水は要所要所でこれらに綻びが目立ちました。沖尚と比べると、基本的な部分での差は顕著でした。こ れを改善するためには、基本的な練習を、緊張感を持って、なおかつ地道に積み上げていくしかないでしょう。 勝った沖尚は、今日のような試合をいつもできれば、おそらく格下に喰われることはないでしょう。ただ問題は、互角以上の 相手と対戦した時です。例えば興南と対戦した時には、與那嶺投手が本来の力を発揮すれば、苦戦を強いられるかもしれません。 いつか、戦術や監督の采配だけではどうにもならない場面が必ず来ると思います。その時、指導者に頼るのではなく、自分達 の力でいかに対処できるかが、今後問われることになりそうです。 |