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メッセージ:ボクシングのWBA(本部ベネズエラ・マラカイ)は18日(日本時間19日)、最新の世界ランキングを発表し、今月2日にライトフライ級王座決定戦で亀田興毅(19)=協栄=に判定で敗れた同級1位ファン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=を指名挑戦権を保持する1位に維持した。亀田は王座決定戦でベルトを獲得したため初防衛戦はランダエタとの指名試合が義務。日本中が注目する再戦へ動きが加速した。
亀田対ランダエタの再戦が、急加速した。日本中で議論が沸騰した亀田対ランダエタの「8・2決戦」を経た最新のWBA世界ランキング。注目のライトフライ級でWBAがランダエタに与えた順位は亀田戦前と同じ1位だった。
通常、ランキングは直近の試合で敗れた選手は落とされる。ただし、試合内容を考慮し判定が小差の場合は維持されるケースもある。今回のランダエタに対する措置がまさにこれだ。WBAは2日以降、日本から亀田対ランダエタ戦のビデオを取り寄せ、試合内容を精査。ジャッジの判定は尊重すると同時に非常に接近した試合だったことを認めランダエタの実力を評価。結果として1位を維持したと見られる。
ランダエタが1位にとどまったことで亀田との再戦へ動きが具体化する。亀田は王座決定戦でベルトを奪取。WBAの規定では決定戦で王座を獲得した新チャンピオンは、初防衛戦でランキング1位の選手との指名試合が義務づけられている。亀田にとって指名試合での対戦相手はランダエタに決定したことになる。これはWBAが下した事実上の「再戦指令」と言える。
ランダエタは亀田戦での判定に対してWBA本部に提訴を行っていないため、WBAは亀田、ランダエタの両陣営に対して再戦指令は下せない。が、今回ランダエタを1位とすることで、亀田にランダエタとの再戦の義務を課したのだ。
現在、亀田陣営はマッチメーク権を持つ父・史郎さん(41)と協栄ジムとの間で次戦への方針について話し合いを続けている。亀田自身が48・9キロ以下のライトフライ級での戦いに不安を感じているため、王座返上も視野に入れていることは事実。
一方で批判による逆風を封じるには、ランダエタを完ぺきに倒すしか方法はない、と亀田陣営が考えていることも確かだ。防衛戦を選択することが、ランダエタとの再戦となる。協栄ジムでは22日に金平桂一郎会長(40)が会見を行い、亀田の今後へ向けた方針を発表する。日本中が期待する再戦。拒む理由は何もないはずだ。

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