メッセージ:君がいたから・・・の削除依頼
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タイトル: | 君がいたから・・・ |
名前: | LL |
メッセージ: | 【ダイスケの性格】 俺がクラスのみんなと普通に話せるようになってもう何ヶ月もたつのにダイスケはまだ俺としか話せないでいた。 俺『お前、いつまで人見知りしてんだぁ?いい加減、俺離れしてくれよ』 ダ『いいの!俺にはお前がいてくれれば!友達はお前だけでいいの!』 ≪なんだぁ?コイツ・・・女みてぇなこと言って気持ちワリィ・・・≫ 俺『何言ってんだよ・・・そうだ!今日みんなで遊びに行くんだ。お前も来るか?』 ダ『行く!行くよ!!』 俺は安心した。これでダイスケがみんなと仲良くなってくれればいいと思った。でもダイスケはその時も俺のそばを離れないで俺とばかりしゃべっていた。 しかもその時ダイスケは、 ダ『あ〜、つまんねぇ!なぁ、ゆうきもう帰ろうぜ?カラオケなんかよりゲーセンのほうが楽しいって!な?行こうぜ!』 この言葉にさすがに俺もキレてしまった。 俺『いい加減にしろよ!!お前の子守はもうたくさんだ!勝手に一人で帰れよ!!もう明日から声もかけてくんな!!いいな!!?』 するとどうだろう、ダイスケは泣き始めたのだ。その場にいた全員があ然としてダイスケを見ていた。 ダ『うぅ・・・ごめ・・ごめん・・ゆうき・・・謝るから・・・謝るからそんな事言わないでくれよォ・・・頼むよ・・・うっ・・・ひっく・・』 俺はどうすればいいのだろうと慌てていたら、その場にいた『涼』が口を開いた。 涼『・・・・お、俺たちは気にしてねぇからさ!な!だから許してやれよ?ゆうき!かわいそうだよ!』 俺は黙った。かわいそうだと?こんなヤツが?せっかく俺がコイツのためにここに連れてきたのにこの態度。怒られれば泣くときた。こんなワガママ人間をここで許したらもっとつけこむぞ・・・? しかし、俺は許してしまった。みんながそういうなら、とダイスケに優しくこう言った。 俺『なぁ、ダイスケ・・・俺はお前のためを思って言ってるんだぞ?今はみんながこう言ってくれてるから許すけど、次は泣いても許さない。分かった?』 ダ『・・・・うん・・・』 俺は安心して今日はもう帰ろうと提案した。みんなもそれに乗ってくれて帰ることにした。 だが、ダイスケは帰るときにこんな事を言って帰っていった。 ダ『・・・お前、あいつらとつるむようになって・・・変わったな・・前はそんなんじゃなかったのに・・・』 俺『・・・・・・・・』 ≪コイツ、やっぱり全然反省してねぇ・・・≫ |