| メッセージ： | 初めての投稿です。自分は三年ほど前に毎日夜遊びをしている時期がありました。そんなある日もいつものように友人数名と遊び、明け方近くまで遊んで、そろそろ帰るかとゆう事になったのです。その時自分は中学生。自転車も持っていなかったので帰りの手段は徒歩しかありません。他の友人達は自分とあと一人を残して自転車で帰っていきました。「じゃあわったーはゆっくり歩いて帰ろうぜ」と友人に言い、歩き始めました。雑談をしながらしばらく歩いていると、何か聞こえる。立ち止まり、後ろを振り返っても誰もいない。近くには民家もありません。疑問に思いながら歩き始めると、聞こえる。ｶﾗｶﾗｶﾗｶﾗｯ…また止まると音が聞こえなくなる。少し怖くなった自分は、「えー、変な音聞こえるか？」「何がよ？」「カラカラって変な音よ！」「知らん。とにかく行こうぜ。」と言われ仕方なくそのまま歩き始めました。その間も音は鳴り続け、笑い声のようなものまで聞こえてきました。これに必死に耐え、自分の家が見え始めた時、この怪奇現象はなくなりました。ホッと安心した自分を見た友人が、「やーの家もう着くなー…今日泊まっていいか？」と急に言われ、不思議に思いましたが泊める事にしました。我が家に到着し、すぐに自分の部屋に入りました。「さっきの音なんだったば？」と一人で考えている自分に友人が、「本当はさっきの音きこえたばーよ。おれもやーに言おうとしたけど、やーの方を見たら、背の低い顔の見えない女がやーの服をつかんでて、棒切れを地面にこすってカラカラさせながらついてきてた。一人になったらどうなるかわからなかったから泊めてもらう事にした。」 悪寒がしました。その日はすぐに布団に入り震えながらすごしました。その後は何事もなかったのですが、あれはなんだったんでしょうか？三年前の一番長い夜でした。超長文失礼しました。 |