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タイトル:農作物、台風による被害が69億円!?
名前:oogiri
メッセージ:県内への台風襲来が相次いだ2011年は農家にとって厳しい年になった。

県農林水産部が13日までにまとめた台風による農作物被害額は過去10年で最悪の69億1900万円(畜産含む)となった。

11~12年産サトウキビの生産量は台風のほかに病害虫被害も発生したため、復帰後最低の「約65万トンになる見通し」(同部)だ。

県産作物は市場での取扱量が軒並み減少しており、11年生産量は大幅減となる見込みだ。

5月末に沖縄地方に接近した台風2号は葉タバコや夏野菜、マンゴーなどの収穫期を襲った。

強風被害だけでなく、海水が巻き上げられ発生した塩害で被害が深刻化。

8月の台風9号は足が遅く、作付けし直した野菜類を直撃した。

6号、15号は大東地方に接近、サトウキビが強風被害を受けた。

畜産を含む農作物の11年被害額は04年の46億3千万円を大きく上回った。

この影響で全国有数の生産量を誇るゴーヤーやトウガン、オクラ、マンゴーの市場取扱量は減少。

県中央卸売市場を運営する沖縄協同青果によると、11年1~11月の取り扱い実績はゴーヤーが前年同期比24・4%減の1716トン、

トウガンが18・6%減の705トン、オクラが11・6%減の252トンとなっている。

県外出荷量も減少し、東京都中央卸売市場の取り扱い実績ではレイシ(ゴーヤー)が38・1%減の586トン。

トウガンが27・9%減の328トン、オクラが46・6%減の287トン、マンゴーが26・9%減の117トン―となった。

県産農作物の中でゴーヤーは東京市場での取り扱い実績が最も多く、

県産ブランドを引っ張ってきたが、前年同期比で宮崎県が1・1%増の616トンとなっている。

年間取扱量で他県産が初めて県産を上回る可能性がある。

県内有数のゴーヤー産地の糸満市も平年に比べ2~3割減の見通し。

ゴーヤー生産農家の久米昇さん=同市=は「多くの農家がこの先どうやっていこうかという状況だ。

先週から続く長雨も深刻になっている」と厳しい状況を説明した。

その上で国や県の支援を期待し「前向きに生産増を目指したい」と話した。

琉球新報→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185175-storytopic-4.html
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