小さいころお盆になると田舎に住んでいるおばあちゃんの家へ行っていました。
田舎に帰るときには必ず遊ぶ近所の子がいました。
お盆も終わっていよいよ明日帰るという日の出来事でした…
明日別れてしまえばしばらく会えないという寂しさからその日は結構遅くまで遊んでいました。
自転車に乗って川へ行たり近くの山の中に入ったり時間はあっという間に過ぎました。
気がつけば夜九時を過ぎていました。
さすがに親も心配するだろうからそろそろ帰ろうかと二人そろって田んぼのあぜ道を通って帰りました。
周りには、外灯もなく真っ暗でそこにある光は二台の自転車の明かりだけでした。
しばらく進んだところで前を走っていた友達がいきなり止まって振り返り「今何か言った?」と聞いてきました。
「何も言ってないよ」と答えると「そっか」といい走り出しました。しばらく行ってまたさっきと同じようにいきなり自転車を止めて聞いてきました。
さすがに少し怖くなった私は「怖いからそういう冗談辞めて」といったのですが「冗談じゃないよ、マジで何か聞こえる…」といったのです。
「なんて聞こえたの?」って聞き返すと、待って、とかザーとか聞こえたというのです。私は「待ってはともかくザーってのは無理だよ!!」って言いました。
友達は「それもそうだな」と考え深げになりました。本当に怖くなったきたので急いで帰ろうと言おうとしたとき私の方を見ながら友達の顔が青ざめているのです。
今日は時間ないのでこの辺で失礼!!!
田舎に帰るときには必ず遊ぶ近所の子がいました。
お盆も終わっていよいよ明日帰るという日の出来事でした…
明日別れてしまえばしばらく会えないという寂しさからその日は結構遅くまで遊んでいました。
自転車に乗って川へ行たり近くの山の中に入ったり時間はあっという間に過ぎました。
気がつけば夜九時を過ぎていました。
さすがに親も心配するだろうからそろそろ帰ろうかと二人そろって田んぼのあぜ道を通って帰りました。
周りには、外灯もなく真っ暗でそこにある光は二台の自転車の明かりだけでした。
しばらく進んだところで前を走っていた友達がいきなり止まって振り返り「今何か言った?」と聞いてきました。
「何も言ってないよ」と答えると「そっか」といい走り出しました。しばらく行ってまたさっきと同じようにいきなり自転車を止めて聞いてきました。
さすがに少し怖くなった私は「怖いからそういう冗談辞めて」といったのですが「冗談じゃないよ、マジで何か聞こえる…」といったのです。
「なんて聞こえたの?」って聞き返すと、待って、とかザーとか聞こえたというのです。私は「待ってはともかくザーってのは無理だよ!!」って言いました。
友達は「それもそうだな」と考え深げになりました。本当に怖くなったきたので急いで帰ろうと言おうとしたとき私の方を見ながら友達の顔が青ざめているのです。
今日は時間ないのでこの辺で失礼!!!
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