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投稿者:匿名 [162.158.118.160]
投稿日時:2019/03/08 14:24:37
アメリカは先進国の中では特殊な事情を持ってる国です。
人口の増減という統計はたくさんの要素が積みあがった結果です。
エマニュエル・トッドはロシアは出生率が増えているので発展すると言ってますが、私は疑問を持っています。
なぜなら政治的要因で、若者の海外移住希望者が異常に多いからです。
江戸期の人口推移をみると、本州に比べ北海道の増加率は高いようです。
しかし、これも特殊な要因です。
また、後進国でも人口が減っている国はあります。
暖かく生活コストが低い場所は多産であると言うのは一般的な原則です。
私が書いたのは「沖縄も暖かいので多産の条件は整ってます。」です。
沖縄も今後は出生率が下がるでしょう。
日本の出生率低下の最初の要因は生産拠点が海外に移ったからです。
韓国も同じような要因で下がってます。
現代社会は環境の変化が早いのです。
一方、人口増減は遅行指標なので統計の分析は難しいのです。
出生率と貧困に相関性を見出す研究もありますが、その傾向は薄れて行くと思います。
勘違いしてもらっては困るが、私は右でも左でもなければ上でも下でもない。
どうしたら沖縄の諸問題が解決するか妄想してるのです。
沖縄の人は沖縄が好きでしょ?
一度は本土に出て行っても、やっぱり沖縄が良いと言って戻ってくる人が多い。
ロシアの様に若い人が希望が持てない所になって欲しくないと思うのですね。
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投稿者:匿名 [108.162.226.59]
投稿日時:2019/03/08 13:02:23
>192
100年前のパリは世界中から人が集まる最先端文化の街だった。
しかし、地方に行くと隣の集落同士でさえ言葉が通じにくくなるほど孤立していたそうです。
当然、家族観も違う。
ところが地方の人もパリで生活するようになると、その場所に順応する様に家族観が変わっていく。
エマニュエル・トッドはそう言ってます。
人類の誕生から家族>集落と変化する過程で家族観は形成され、また、その集落の環境によって家族観も変わっていくと言う事でしょう。
本土の家族観は、島国や山によって分断された集落と言う環境によって始まり、農耕と天皇制や武士という社会制度が相互に補強して出来たのでしょうか。
沖縄の場合もスタートは本土と同じであった。
琉球王国が誕生し、まず外婚制共同体家族の中国の文化の影響を受け、その後、江戸幕府>明治政府の影響を受けるにつれて、直系家族へと変貌していったのでは思うのですが如何でしょう。
外婚制共同体家族と直系家族の違いは兄弟が平等か不平等にあるけど、沖縄はどちらが支配的なのでしょうか?
前者であれば中国やその共産主義体制に親和性があるという事です。
192さんの様な方が沖縄のリーダーになるならば、同じ直系家族を重んじる日本とは親和性がある。
戦後の本土はアングロサクソンの絶対核家族の影響を大きく受けてるから純粋な直系家族も薄れつつあるかもしれませんが。
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投稿者:匿名 [162.158.6.124]
投稿日時:2019/03/08 12:55:41
「アメリカ 出産率」
これで検索してもかなり出る。
「アメリカの子育て支援 - 101 - 人は出生率だけみると白人の値に近い。アメリカ は西欧先進国の中で全体人口が増加している数少 ない国である。」
↑
確かにこれな。
日本も見習うか。
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投稿者:匿名 [162.158.6.112]
投稿日時:2019/03/08 12:50:33
子供が少ないのは先進国だから?
多産、小産という言い方は動物じゃあるまいしw
それを沖縄人に当てはめることどう思うか?
精神異常者か?
今の日本ではそれを生産性がない邪魔な日本人。ということでは?
日本は物価や収入の問題で子供が欲しくても持てない精神的な問題なども含めて
育てられないから。
そう、悩んでいる人もいるのに。。。
参考に検索
「精神障害者手帳交付数ランキング」
「人工中絶の多い県」
海外、日本の親国アメリカでは。。。
「アメリカの子育て支援 - 101 - 人は出生率だけみると白人の値に近い。アメリカ は西欧先進国の中で全体人口が増加している数少 ない国である。」
「アメリカ国民の肥満率とその理由」
日本での自然妊娠中絶なぜ?
収入が安定してきて子供が欲しいとなる年齢は日本人だと50代以降
それでは子供無理だろw
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投稿者:>192 [162.158.118.160]
投稿日時:2019/03/08 12:06:37
多産の問題は昔インドに行った時に考えた事があります。
インドは暖かいので、食物が不安定になる年がそれほど多くないし、寒さを防ぐ住居がなくても生きていける。
子供は幼くても、なにがしか稼げるようになるので子供が多くても困らない。
だから、多産なのだそうです。
私が行った町は北部のジャイプールでしたが、夜、車で走ってると家の外にたくさんの人が寝てる。
あれは何かと聞くと「裕福な家の外にいるとおこぼれがもらえる。だから寝る場所もそういった家の前になる。しかし、ここは北部なので10年に一度くらいは寒波が来て凍死者が数千人単位で出る。」と聞きました。
沖縄も暖かいので多産の条件は整ってます。
明治期に移民が増えたのは、仕事が無いからと書きましたが、本土から来る人達の影響で生活に対する考えが変わり、もっと富を求めてハワイなどに移住したと言う側面もあるでしょう。
豊かになる為の条件が教育になると子供の数は減ります。
先進国はみなそうして子供が減ってきてるのです。