西原、飛躍期す高校バレーあす開幕!! [2]
バレーボールの第64回全日本高校選手権大会は5日、東京体育館で開幕する。
3月から1月開催に変更になってから2度目の大会。県からは前回に続き、男女とも西原が出場する。
女子は5日の開会式直後に、福井商(福井)と対戦。男子は2回戦からの登場で6日、
高岡第一(富山)と日本航空(山梨)の勝者と16強入りをかけて対戦する。
あす女子 大舞台踏み有利
3年連続出場。昨年大会では念願の1勝を挙げ、夏の全国高校総体に出場したメンバーが残る。
3年生は進路も決まり、吹っ切れた状態で最後の大舞台で飛躍を期す。
「総体では、悔しい思いをした。総決算なので、今度こそ8強入りを」と意気込んでいる。
県代表決定から約3カ月と間が空いたが、卒業生や県内一般男子の胸を借りて練習試合を積み、実戦の感覚を磨いてきた。
得意のレシーブから切り返すコンビバレーは「全国でも通用する。特にレシーブがしっかりして、試合の流れをつくりたい」
と新垣淳二監督。
初戦の相手は福井商。
現チームでの全国大会の経験数からみれば、西原がやや有利か。開会式直後の試合で、いかにベストの状態にするかも課題だ。
チームキャプテンのリベロ仲間翔子は「コンビの速さが武器。粘り強い、考えたプレーをしたい」と話した。
6日男子 全員攻撃で活路
2年連続17度目の出場。前回大会も昨夏の全国高校総体でも、あと一歩でベスト8に届かなかった。
ステップアップを目指し「センターコートで試合ができるベスト4以上が目標」
と意気込むチームキャプテンの新垣東麻。スピードのあるコンビバレーで「全員攻撃で1戦ずつ勝ち上がる」と奥住竜馬監督。
2回戦で、高岡第一と日本航空の勝者と対戦。日本航空は前回大会2回戦で勝利しているが「気が緩んでしまうことが怖い」と奥住監督。
高岡一は今夏開かれる総体の開催地で、1、2年生を中心に強化されているとみられる。
奥住監督は「どこが相手でも、やってきたことを確実に出していきたい」と話した。
年末には九州に遠征し強豪チームと練習試合を重ねてきた。
チームキャプテンの新垣は「自分たちのプレーができれば、全国優勝チームにも十分通用することがわかった。
本番で力を出したい」と自信をのぞかせた。
沖縄タイムス→http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-04_28096/
県代表の女子西原は、福井商(福井)に、セットカウント2―0で勝ち、2回戦進出を決めた。
沖縄タイムス→http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-05_28153/
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3月から1月開催に変更になってから2度目の大会。県からは前回に続き、男女とも西原が出場する。
女子は5日の開会式直後に、福井商(福井)と対戦。男子は2回戦からの登場で6日、
高岡第一(富山)と日本航空(山梨)の勝者と16強入りをかけて対戦する。
あす女子 大舞台踏み有利
3年連続出場。昨年大会では念願の1勝を挙げ、夏の全国高校総体に出場したメンバーが残る。
3年生は進路も決まり、吹っ切れた状態で最後の大舞台で飛躍を期す。
「総体では、悔しい思いをした。総決算なので、今度こそ8強入りを」と意気込んでいる。
県代表決定から約3カ月と間が空いたが、卒業生や県内一般男子の胸を借りて練習試合を積み、実戦の感覚を磨いてきた。
得意のレシーブから切り返すコンビバレーは「全国でも通用する。特にレシーブがしっかりして、試合の流れをつくりたい」
と新垣淳二監督。
初戦の相手は福井商。
現チームでの全国大会の経験数からみれば、西原がやや有利か。開会式直後の試合で、いかにベストの状態にするかも課題だ。
チームキャプテンのリベロ仲間翔子は「コンビの速さが武器。粘り強い、考えたプレーをしたい」と話した。
6日男子 全員攻撃で活路
2年連続17度目の出場。前回大会も昨夏の全国高校総体でも、あと一歩でベスト8に届かなかった。
ステップアップを目指し「センターコートで試合ができるベスト4以上が目標」
と意気込むチームキャプテンの新垣東麻。スピードのあるコンビバレーで「全員攻撃で1戦ずつ勝ち上がる」と奥住竜馬監督。
2回戦で、高岡第一と日本航空の勝者と対戦。日本航空は前回大会2回戦で勝利しているが「気が緩んでしまうことが怖い」と奥住監督。
高岡一は今夏開かれる総体の開催地で、1、2年生を中心に強化されているとみられる。
奥住監督は「どこが相手でも、やってきたことを確実に出していきたい」と話した。
年末には九州に遠征し強豪チームと練習試合を重ねてきた。
チームキャプテンの新垣は「自分たちのプレーができれば、全国優勝チームにも十分通用することがわかった。
本番で力を出したい」と自信をのぞかせた。
沖縄タイムス→http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-04_28096/
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