沖縄スーパーコンテンツ、県産本を電子書籍化!? [1]
広告デザイン制作の沖縄スーパーコンテンツ(那覇市、米原一穂社長)は、
ソニーや東芝などが運営する電子書籍ストアと出版社との電子書籍の取次サービスを行うビットウェイ(東京都)と提携し、
県産本の電子書籍化を提案していく。事業展開に米原社長は「都心部から距離がある沖縄では物流面でハンディがある。
電子書籍によって魅力ある県産本を県外に発信してきたい」と語り、県内の出版社に協力を呼び掛けている。
沖縄スーパーコンテンツでは2012年1月に50タイトルの県産本を電子書籍で販売していきたいとしている。
電子書籍はタブレット端末やスマートフォン(多機能携帯電話)の急速な普及と相まって、近年関心が高まっている。
2010年以降、電子書籍の閲覧端末の発売やコンテンツの販売・配信サイトが相次いで新設され、
ネット通販最大手の米アマゾンは日本参入を狙う。10年度の市場規模は650億円と言われている。
元幻冬舎取締役だった米原社長は「日本の出版業は『紙の書籍が売れなくなる』との懸念からこれまで、積極的ではなかった。
しかし、近年は紙の本を出した後に電子化するケースも出ている」と話す。
ビットウェイは電子書籍市場の拡大を見込み06年から電子書籍の取次事業を展開。
同社が出資するブックライブをはじめ東芝のブックプレイス、ソニーのリーダーストアなど10の電子書籍ストア、
プラットホームにサービスを提供。
参加出版社は340社以上に上る。沖縄スーパーコンテンツはビットウェイに魅力的な県産本の電子書籍化を提案していく。
すでに同社が仲介し電子書籍化に向け動きだした県内出版社もあるという。
米原社長は「県外でも県産本が魅力的なコンテンツであることは認識されている。魅力ある県産本の情報を提供していきたい」と話した。
関連して県は12日、那覇市内で「電子書籍業界に学ぶIT活用ビジネス」と題したシンポジウムを開催し、
電子書籍の現状や可能性などを探る。
琉球新報→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184955-storytopic-4.html
ソニーや東芝などが運営する電子書籍ストアと出版社との電子書籍の取次サービスを行うビットウェイ(東京都)と提携し、
県産本の電子書籍化を提案していく。事業展開に米原社長は「都心部から距離がある沖縄では物流面でハンディがある。
電子書籍によって魅力ある県産本を県外に発信してきたい」と語り、県内の出版社に協力を呼び掛けている。
沖縄スーパーコンテンツでは2012年1月に50タイトルの県産本を電子書籍で販売していきたいとしている。
電子書籍はタブレット端末やスマートフォン(多機能携帯電話)の急速な普及と相まって、近年関心が高まっている。
2010年以降、電子書籍の閲覧端末の発売やコンテンツの販売・配信サイトが相次いで新設され、
ネット通販最大手の米アマゾンは日本参入を狙う。10年度の市場規模は650億円と言われている。
元幻冬舎取締役だった米原社長は「日本の出版業は『紙の書籍が売れなくなる』との懸念からこれまで、積極的ではなかった。
しかし、近年は紙の本を出した後に電子化するケースも出ている」と話す。
ビットウェイは電子書籍市場の拡大を見込み06年から電子書籍の取次事業を展開。
同社が出資するブックライブをはじめ東芝のブックプレイス、ソニーのリーダーストアなど10の電子書籍ストア、
プラットホームにサービスを提供。
参加出版社は340社以上に上る。沖縄スーパーコンテンツはビットウェイに魅力的な県産本の電子書籍化を提案していく。
すでに同社が仲介し電子書籍化に向け動きだした県内出版社もあるという。
米原社長は「県外でも県産本が魅力的なコンテンツであることは認識されている。魅力ある県産本の情報を提供していきたい」と話した。
関連して県は12日、那覇市内で「電子書籍業界に学ぶIT活用ビジネス」と題したシンポジウムを開催し、
電子書籍の現状や可能性などを探る。
琉球新報→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184955-storytopic-4.html
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