県内10月の失業率は6・2%と、前年同月に比べ1・9ポイントの改善!! [1]
作成日時:2011/11/30 10:23:07
県統計課は29日、2011年10月の完全失業率(原数値)は6・2%で、前年同月比1・9ポイント改善したと発表した。
沖縄労働局が同日発表した県内の有効求人倍率(季節調整値)は0・28倍で、前月比0・01ポイント改善した。
沖縄労働局の川口秀人局長は失業率の改善について、年末は例年低下する傾向にあるとした上で、
働きたい意志を示す人の数(労働力人口)のうち、特に女性が7千人減ったことを挙げ、
「基金訓練事業などで一時的に求職活動をしていた人が、非労働力に戻った」ことが主要因との見解を示した。
同月の有効求人数は1万2930人と前月に比べ1・9%減少。有効求人者数も4万5789人と同4・6%減少した。
新規の求人数は4864人と前年同月比6・8%減と3カ月ぶりに減少した。
産業別にみると、運輸・郵便業がタクシー業を中心に求人が伸び107・9%増加したほか、
民間アパート着工増に伴い建設業で17・7%増加した。
減少したのは情報通信46・4%、サービス7・9%、卸売り・小売5%など。
求人倍率について川口局長は、基金訓練終了などで求職者は減少傾向にある。
求人数は円高やタイの洪水被害が影響し県外求人数が減少しているため、「一気に改善する見通しは立てにくい」とした。
琉球新報電子版→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184622-storytopic-4.html
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投稿者:oogiri 投稿日時:2011/11/30 10:23:07
県統計課は29日、2011年10月の完全失業率(原数値)は6・2%で、前年同月比1・9ポイント改善したと発表した。
沖縄労働局が同日発表した県内の有効求人倍率(季節調整値)は0・28倍で、前月比0・01ポイント改善した。
沖縄労働局の川口秀人局長は失業率の改善について、年末は例年低下する傾向にあるとした上で、
働きたい意志を示す人の数(労働力人口)のうち、特に女性が7千人減ったことを挙げ、
「基金訓練事業などで一時的に求職活動をしていた人が、非労働力に戻った」ことが主要因との見解を示した。
同月の有効求人数は1万2930人と前月に比べ1・9%減少。有効求人者数も4万5789人と同4・6%減少した。
新規の求人数は4864人と前年同月比6・8%減と3カ月ぶりに減少した。
産業別にみると、運輸・郵便業がタクシー業を中心に求人が伸び107・9%増加したほか、
民間アパート着工増に伴い建設業で17・7%増加した。
減少したのは情報通信46・4%、サービス7・9%、卸売り・小売5%など。
求人倍率について川口局長は、基金訓練終了などで求職者は減少傾向にある。
求人数は円高やタイの洪水被害が影響し県外求人数が減少しているため、「一気に改善する見通しは立てにくい」とした。
琉球新報電子版→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184622-storytopic-4.html
沖縄労働局が同日発表した県内の有効求人倍率(季節調整値)は0・28倍で、前月比0・01ポイント改善した。
沖縄労働局の川口秀人局長は失業率の改善について、年末は例年低下する傾向にあるとした上で、
働きたい意志を示す人の数(労働力人口)のうち、特に女性が7千人減ったことを挙げ、
「基金訓練事業などで一時的に求職活動をしていた人が、非労働力に戻った」ことが主要因との見解を示した。
同月の有効求人数は1万2930人と前月に比べ1・9%減少。有効求人者数も4万5789人と同4・6%減少した。
新規の求人数は4864人と前年同月比6・8%減と3カ月ぶりに減少した。
産業別にみると、運輸・郵便業がタクシー業を中心に求人が伸び107・9%増加したほか、
民間アパート着工増に伴い建設業で17・7%増加した。
減少したのは情報通信46・4%、サービス7・9%、卸売り・小売5%など。
求人倍率について川口局長は、基金訓練終了などで求職者は減少傾向にある。
求人数は円高やタイの洪水被害が影響し県外求人数が減少しているため、「一気に改善する見通しは立てにくい」とした。
琉球新報電子版→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-184622-storytopic-4.html
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