メッセージの削除依頼
以下のメッセージを削除依頼します。 | |
名前: | 白球の記憶 |
メッセージ: | おそらく、昨年の秋季大会、及び今年の春季大会で4強に入ったチームが、夏の優勝争いに 絡むことになるだろうと予想します。 優勝候補筆頭は、やはり沖縄尚学と言っていいでしょう。選手のタレントでは間違いなく県 内ナンバー1。選抜に出場したことで、経験というさらに大きな武器も手にしました。 戦力的には、県内では抜きんでています。普通に戦えば、優勝する確率はかなり高いと思われ ます。ただちょっと心配なのは、このチームは決勝で勝ったことがない、ということです。秋の 県大会、九州大会いずれも準優勝でした。決勝戦独特の雰囲気に呑み込まれないか若干気になる ところではあるのですが、それでも優位は動かないでしょう。 対抗馬は、春季大会を制した浦添商業を挙げたいと思います。2年生の多い若いチームですが、 能力の高い選手が多く、また一度優勝を経験したことで自信も手にしました。守備力を上げれば、 さらに安定感も増すでしょう。本格右腕、知花投手の投球に注目です。 春季大会で首里によもやの敗戦を喫した沖縄水産は、秋の大会で目立った要所要所でのミスを なくすことが、復活の一つの鍵ではないでしょうか。三位決定戦で八重山商工を破りシード権は 手にしました。試合運びの巧みさを身につければ、昨夏のように大化けする可能性もあるのでは ないでしょうか。 そして、僕が個人的に注目しているのは、春季大会初戦で敗れたものの、秋季ではベスト4に 入った宜野座です。エースの大城投手は、公式戦4試合でまだタイムリーを浴びたことがありま せん。制球力の良さは相変わらずで、何より伝家の宝刀’宜野座カーブ’の切れ味は抜群です。 選手を集めていない分、ここの能力では上記三校には若干劣りますが、大城投手からは、おそ らく沖尚打線でもそう点は取れないでしょう。過去二年間、期待されながら「悲劇のヒーロー」 で終わっているこのチームがサプライズを起こすことを、僕は期待しています。 |
その他沖縄の情報
Copyright(c) 2024 Goyah.net Inc.
All Rights Reserved.