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タイトル:追加
名前:白球の記憶
メッセージ: 熱闘甲子園さん、返信ありがとうございます。

 先ほどの投稿に付け加えると、上位進出を目指すなら、青森山田のようなチームと
序盤で対戦できたことは、むしろ幸運だと捉えることもできます。なぜなら、初戦と
いうのはどんなチームでも堅くなり、実力を発揮するのが難しいからです。
 実力的に劣ると思われたチームが格上のチームを破るのは、特に序盤戦に起こりや
すい傾向があります。
 もう一つ過去の事例から。01年の選抜大会準決勝、宜野座は仙台育英に1−7の
完敗を喫しました。ところが、この両者は夏の初戦で再び対戦し、今度は逆のスコア
で宜野座が勝ったのです。
 なぜこのようなことが起きたのか。それは、両チームのコンディション等の要素も
あったでしょうが、一番大きかったのは、初戦と準決勝の違いだと思います。
 選抜で宜野座と対戦した仙台育英は、タレントも豊富で、エース芳賀が好調、打線
も活発と非常に良い状態にありました。だから試合は、両者の実力差がそのまま結果
に現れてしまいました。
 しかし、選手権初戦で当たった時は、お互いに初戦。いくらいい選手が揃っていて
も、初戦からすぐに本調子を発揮できるわけありません。一方の宜野座は、選抜で敗
れた仙台育英を倒そうと燃えていました。序盤に先制を許し、直後の無死満塁のチャ
ンスを逃した仙台育英は、その後どうしても波に乗れず、結果1−7とまさかの完敗
を喫してしまいます。
 沖尚が上位を狙うなら、青森山田レベルのチームはいずれ倒さなければなりません。
その相手と、しかも相手が力を発揮しづらい初戦で対戦できるということは、むしろ
幸運と捉えていいでしょう。小泉主将の言葉通り、胸を借りるつもりでがむしゃらに
思い切りよく戦えば、十分に勝てる要素はあります。そして初戦を突破すれば、「青森
山田を倒したチーム」という付加価値がつき、他校にプレッシャーを与えることができ
ます。

 熱湯甲子園さんのおっしゃる通り、欲張らずまずは1勝を期待したいですね。正直、
沖尚の評価が低いことにかなり腹を立てているので、「青森山田をコテンパンにして、
その勢いでベスト4くらいまで勝ち進んで欲しい」と言いたいくらいなのですが。
 すみません、つい感情的になってしまいました。ともかく、共に沖尚を応援してい
きましょう。
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