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- 「魂知和野球」の集大成 の削除依頼
メッセージ:「魂知和野球」の集大成 の削除依頼
以下のメッセージを削除依頼します。 | |
タイトル: | 「魂知和野球」の集大成 |
名前: | |
メッセージ: | 今年の興南の試合を見ていると、興南の初代監督・高良徳栄氏がモットーとして掲げた「魂知和(こんちわ)野球」の精神を感じることがあります。 1968年夏、興南が沖縄県勢として初めて甲子園でベスト4まで勝ち進んだときも「魂知和」という言葉が盛んに言われていたそうです。 1977年になると、社会人野球で活躍した比屋根吉信氏(報徳学園→大阪体育大)が興南の監督に就任。 比屋根監督時代は春夏合わせ6回、甲子園に出場しました。 比屋根監督がよく口にしていたのは「積小致大」。 「小さなことの積み重ねが大きなものをつくり出す」という意味で、比屋根監督の好きな言葉として、この「積小致大」がよく使われていました。 比屋根監督の後を受けた真栄田聡監督(現部長)、そして神谷健監督、内間邦彦監督と続き、2006年4月に、あの1968年の「興南旋風」で主将を務めた我喜屋優氏が北海道から帰郷し母校の監督に就任。 我喜屋監督が高校生だったころの「魂知和野球」を再びチームに植えつけた感があります。 このチームがどこまで勝ち進むかは分かりませんが、現チームは「魂知和野球」の集大成と言ってもいいのではないでしょうか。 |