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メッセージ:沖繩の高校野球史に残る大型チームの削除依頼

以下のメッセージを削除依頼します。
タイトル:沖繩の高校野球史に残る大型チーム
名前: 
メッセージ:興南高校(1980年夏)

1番・石川吉和 177センチ(右翼手)
2番・比嘉昭夫 164センチ(二塁手)
3番・大城 淳 177センチ(中堅手)
4番・金城博和 185センチ(左翼手)
5番・渡真利勝則184センチ(三塁手)
6番・真栄田聡 172センチ(捕手)
7番・慶田城広 177センチ(一塁手)
8番・内間邦彦 176センチ(遊撃手)
9番・竹下浩二 181センチ(投手)

1970年代後半は栽弘義監督率いる豊見城が春夏合わせ6季連続甲子園に出場し、夏は1976年から78年にかけ3年連続ベスト8進出。
その後、栽監督が沖縄水産に異動し、「豊見城黄金時代」が終了すると、1980年夏には興南が12年ぶりに甲子園に出場しました。
興南は初戦の2回戦で新湊(富山)を7-2で破り、3回戦でも旭川大付(北北海道)を14-0で撃破。
ベスト8に進出した興南は「甲子園の星」と騒がれた1年生の荒木大輔(元ヤクルト)を擁する早稲田実に3-0で敗れるものの、大会屈指の大型チームでこれまでの沖縄のイメージ(小柄、非力)を払拭。
チームの平均身長176センチ、レギュラー平均で177センチというのは沖繩の高校野球史上ナンバーワンの大型チームでした。
このチームからは金城博和氏(元日本ハム)、渡真利克則氏(元阪神)、竹下浩二氏(元横浜)と3人のプロ野球選手を輩出しましたが、それ以外にも社会人野球の名門・プリンスホテルに石川吉和氏、日産自動車に大城淳氏、東京六大学野球の名門・法政大に真栄田聡氏(現興南高校野球部部長)、内間邦彦氏(現真和志高校野球部監督)が進み、甲子園で優勝してもおかしくない戦力だといわれていました。
一つのチームから3人のプロ野球選手を輩出したのは、この1980年の興南が初めてのことで、その後、仲田幸司投手(元阪神)が登場するまで興南は1980年から83年にかけて4季連続夏の甲子園に出場。
1970年代後半が「豊見城黄金時代」なら、1980年代前半はまさしく「興南黄金時代」といわれた時代でした。
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