メッセージ:印象的だった11回裏の攻防(糸満vs首里?)の削除依頼
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タイトル: | 印象的だった11回裏の攻防(糸満vs首里?) |
名前: | 白球の記憶 |
メッセージ: | 首里00100001000 2 糸満01000000101× 3 この試合の感想を一言で言い表すと、本当に素晴らしい試合でした。両チームとも、それぞれの持ち味 を随所に発揮した好ゲームでした。 しかし、首里にとっては残酷な幕切れだったと思います。八回表、均衡を破り1点を勝ち越した時、僕は ほとんど首里の勝利を確信していました。よほど大きなミスか、もしくは相手に一発長打でも出ない限り、 首里がこのまま逃げ切れるだろうと。そして、ここまでの神谷投手の投球内容や、首里の堅実な守りを見る につけ、その両方とも起こる可能性は低いだろうと。そう、私は思っていたのです。 ところが、九回裏でした。一死ランナーなしの場面で迎えた、4番金城選手。カウント0−1からの二球目 でした。彼のスイングが白球を捉えた瞬間、私も含めて何人かの観客が、立ち上がって打球の行方を追いました。 2−2・・・まさに、起死回生の同点ホームランでした。それにしても金城選手、あの追い詰められた場面で 自分のスイングができるとは、さすが大会注目の打者だと思いました。 試合はそのまま延長に突入。私はこの時、辺りを見渡しました。スタンドは、満員に膨れ上がっています。熱戦 が、これだけの人を呼び寄せたのでしょうか。 |