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タイトル:▲ 日本で一番長い日 ▲
名前:long
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毎年7、8月になると原爆記念日だとか終戦記念日だとかでやれ原爆反対とか戦争反対だとか言うマンネリ化した言葉が聴かれるが、
突然戦争になる訳ではなく、戦争を起こすだけのそれまでの国内事情国内状況があるのだ。そう言うことを言っている人達は、
それについて考えたことがあるのだろうか?

戦前戦中は、国民は主権者ではなく、家畜だったのだ。主権者は只一人天皇だけだった。
その天皇と取り巻き連中の欲望で戦争は始められ、
数百万人の国民が苦しみ死にさせられているのに天皇は全く意に介さず、戦争を止めようとしなかった。
その天皇の気を変えさせる為に米国は一計を案じた。日本には三度目の正直と言う諺がある。
それを利用して、広島長崎、次はお前の頭の上だぞと思わせて、天皇の気を変えさせて戦争を止めさせる手だ。
広島長崎と連続して原爆が投下され、震え上がった天皇は直ちに戦争を止めた。これが真実だ。

戦後、戦争犯罪人である天皇は処刑されるところだったが、
マッカーサーのご都合で日本を拡大するソ連共産主義から米国を守る防壁とする為に天皇制は残され、日本人に押し付けられた。

形だけでも天皇制が残された為に日本の民主主義は発達しなかった。
それは、人は自分の上に人がいると自分の下の者を作ろうとする。そうしてピラミッド社会が出来て行くのである。
日本の政治家、官僚の潜在意識の中には常に自分の上に天皇があり、国民を自分の下の管理する存在である家畜と位置付ける。
そうして日本の法律の多くは出来て来た。

国民もまた、至高の存在である主権者である自覚が持てず、只何となく御上がやってくれるだろうと言う受身な姿勢が抜けない。
最近になって、自民党は天皇を再び国家元首とする憲法改定を目論んでいたくらいである。
こうして天皇制は、形だけの存在であっても、日本の民主主義の発達を阻害し、
ついには破壊する一歩手前まで朽ちさせる百害あって一利なしの存在なのである。

先般、集団的自衛権が閣議決定され、日本が再び戦争ができる国になった訳だが、
これは小選挙区制という国民の意思が国会に反映されない制度が施行され、つまり、国民が主権者でなくなったから成し得たことである。

こうした事実を把握せず、ただ戦争反対、原爆反対を唱えても、マネキンが台詞を読んでいる様にしか聞こえない。
 
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