忘れられねーよ! [324]
作成者:大学1年
作成日時:2005/08/17 06:11:23
中学一緒で高校もお前と一緒だった
2年の時隣のクラスになってから、廊下でみるたびに
好きな気持ちがでかくなって、メールしだしたなぁ
それから俺は勇気だして学校で告白した、しにはずかった
無理だろーと思ってたけどお前はOKしてくれてしに嬉しかったよ
それから学校であっても俺は恥ずかしいから何も言わんですれ違ったり
休みの日もあんま遊ばんかったし、1ヶ月後ぐらいに振られたな
好きって気持ちが伝わらんかったらしいけど
俺は2年たった今でもお前の事が好きだよ、夢にもでてくるし
忘れたくても忘れられん、にりー
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投稿メッセージを表示( 324 件中 66 件 〜 80 件目)
【昔の二人】
『だ、ダイスケ・・・・』
俺は何も考えずにダイスケの名前を呼んだ。するとダイスケは、何も言わず、ゆっくりと俺のほうへ振り向いた。
ダ『・・・・・何だよ・・・・・』
雰囲気の変わったダイスケに俺は戸惑いを覚えた。
俺『いや・・・・・その・・・・・げ、元気か?』
何言ってるんだ俺、と思いつつも、それしか頭に浮かばなかった。
するとダイスケは下を向きながら大きなため息をつきながら俺に言った。
ダ『今更何の用だよ・・・・。俺はお前と話す事なんか一つもない』
まるで昔と立場が逆になったみたいだ、と思いながらも俺はダイスケにまた前のように笑いかけてくれるのを期待しているのかもしれなかった。
俺『なぁ、ダイスケ・・・・また・・・、前みたいに戻らないか?このまま卒業するもあれだろ?だから・・・・』
するとダイスケは、俺が言ったことをバカにするように鼻で笑った。
ダ『はっ。前みたいに戻る?お前はいったい何がしたいんだ?俺はお前の女をとったんだぞ?それとも何か?俺にゴメンと謝ってほしいのか?』
俺『違う!俺はただお前とまた友達に戻りたいだけで・・・』
ダ『・・・・・俺はもう・・・ダメなんだ・・・。俺はお前と昔みたいには戻ろうとか思ってないから』
そういうとダイスケは後ろを振り返り歩き出した。俺は慌ててダイスケの腕をつかみ引きとめようとした。
俺『ちょっと待てよ!まだ話は終わってな・・・・』
ダ『離せよ!!もう俺に関わらないでくれ!!』
ダイスケは俺の手を振り払い、その場を走り去ってしまった。
俺はただ・・・・、お前と・・・もう一度笑いあいたかっただけなんだ・・・・。でもお前はそういうわけにはいかないんだな・・・・。
そう思いながら、俺はうつむいたままだった。そんな俺に、友達の涼が話しかけてきた。
涼『大変だよなぁー』
俺は最初、自分のことを言われてると思って、
俺『ダイスケだってそんな悪いやつじゃないんだ。今だって俺から話しかけたんだよ』
涼『お前じゃねェよ。ダイスケのことを言ってんだよ。あんなにすぐカッカするヤツじゃなかったのにさ』
俺『それは、今俺が・・・・』
涼『は?何、お前知らないの?ダイスケのこと?』
俺『どういう意味だ?』
涼『ダイスケが今どんな事になってるか―――・・・・』
俺『・・・・・え?』
一番ダイスケのことをわかっていたはずの俺が、一番ダイスケのこと分かっていなかったことを、今になって気がついた。
『だ、ダイスケ・・・・』
俺は何も考えずにダイスケの名前を呼んだ。するとダイスケは、何も言わず、ゆっくりと俺のほうへ振り向いた。
ダ『・・・・・何だよ・・・・・』
雰囲気の変わったダイスケに俺は戸惑いを覚えた。
俺『いや・・・・・その・・・・・げ、元気か?』
何言ってるんだ俺、と思いつつも、それしか頭に浮かばなかった。
するとダイスケは下を向きながら大きなため息をつきながら俺に言った。
ダ『今更何の用だよ・・・・。俺はお前と話す事なんか一つもない』
まるで昔と立場が逆になったみたいだ、と思いながらも俺はダイスケにまた前のように笑いかけてくれるのを期待しているのかもしれなかった。
俺『なぁ、ダイスケ・・・・また・・・、前みたいに戻らないか?このまま卒業するもあれだろ?だから・・・・』
するとダイスケは、俺が言ったことをバカにするように鼻で笑った。
ダ『はっ。前みたいに戻る?お前はいったい何がしたいんだ?俺はお前の女をとったんだぞ?それとも何か?俺にゴメンと謝ってほしいのか?』
俺『違う!俺はただお前とまた友達に戻りたいだけで・・・』
ダ『・・・・・俺はもう・・・ダメなんだ・・・。俺はお前と昔みたいには戻ろうとか思ってないから』
そういうとダイスケは後ろを振り返り歩き出した。俺は慌ててダイスケの腕をつかみ引きとめようとした。
俺『ちょっと待てよ!まだ話は終わってな・・・・』
ダ『離せよ!!もう俺に関わらないでくれ!!』
ダイスケは俺の手を振り払い、その場を走り去ってしまった。
俺はただ・・・・、お前と・・・もう一度笑いあいたかっただけなんだ・・・・。でもお前はそういうわけにはいかないんだな・・・・。
そう思いながら、俺はうつむいたままだった。そんな俺に、友達の涼が話しかけてきた。
涼『大変だよなぁー』
俺は最初、自分のことを言われてると思って、
俺『ダイスケだってそんな悪いやつじゃないんだ。今だって俺から話しかけたんだよ』
涼『お前じゃねェよ。ダイスケのことを言ってんだよ。あんなにすぐカッカするヤツじゃなかったのにさ』
俺『それは、今俺が・・・・』
涼『は?何、お前知らないの?ダイスケのこと?』
俺『どういう意味だ?』
涼『ダイスケが今どんな事になってるか―――・・・・』
俺『・・・・・え?』
一番ダイスケのことをわかっていたはずの俺が、一番ダイスケのこと分かっていなかったことを、今になって気がついた。
超〜続きが気になります!!読む程どうなるのかドキドキしてます!ぜひ続き書いてください!お願いします!
気づくと明美は泣いていた。
俺『・・・・・ゴメン、ゴメン明美・・・・。俺・・・・知らなくて・・・・』
明『違う・・・・・違うの・・・・・・』
俺『・・・・・・え?』
俺は、生まれて初めて体全体の力が抜けるのが分かった。
明『・・・・・・私、ダイスケ君が好き・・・・・』
どうして・・・・俺は、明美がダイスケを好きなことより、ダイスケが明美をとったことに怒りがこみ上げていた。
明『・・・・・・・だから、もうゆうき君とは・・・・・付き合えない・・・・・・』
俺は自分が今どんなにみじめか、と地面を見つめていた。顔をあげたときには明美はもういなくて、自分が今、どんな顔をしているのか見たかった。
あれから3年の月日が流れて、あの日からダイスケとは話をしていなかった。
卒業式に俺はもう一度ダイスケと話をしようと思った。このままでは何だか俺の気がすまなかったから・・・・・。
久しぶりに見たダイスケの顔は、なんだか疲れている様子だった・・・・・。
俺『・・・・・ゴメン、ゴメン明美・・・・。俺・・・・知らなくて・・・・』
明『違う・・・・・違うの・・・・・・』
俺『・・・・・・え?』
俺は、生まれて初めて体全体の力が抜けるのが分かった。
明『・・・・・・私、ダイスケ君が好き・・・・・』
どうして・・・・俺は、明美がダイスケを好きなことより、ダイスケが明美をとったことに怒りがこみ上げていた。
明『・・・・・・・だから、もうゆうき君とは・・・・・付き合えない・・・・・・』
俺は自分が今どんなにみじめか、と地面を見つめていた。顔をあげたときには明美はもういなくて、自分が今、どんな顔をしているのか見たかった。
あれから3年の月日が流れて、あの日からダイスケとは話をしていなかった。
卒業式に俺はもう一度ダイスケと話をしようと思った。このままでは何だか俺の気がすまなかったから・・・・・。
久しぶりに見たダイスケの顔は、なんだか疲れている様子だった・・・・・。
【二人の関係】
「おはよ!!」
ダイスケのいつもと変わらない声と笑顔。まるで何もなかったかのようだ。
だが、俺は違う。もう、こんなヤツ、顔も見たくない。
なんて、小学生みたいな事言ってられない。どうしてあんな事をしたのか、聞きだしてから考えよう。
俺『・・・・・・なんでお前昨日明美といたんだ?』
ダ『!!・・・・・・み、見てたのか・・・・・』
俺『ああ、最初から最後までずっと見てたさ。キスまでしてたっけなぁ?』
ダイスケは黙っていた。言い訳もしないのか。コイツは。まぁ、そんな事をしても聞かないけど。
俺『何とか言えば?それとも明美との関係を否定しないってか?友達の彼女と知っていて?』
ダ『・・・・・・・・・・・・・』
俺『マジ意味わかんねえ!!ふざけんなよ・・・・・』
俺はその場を立ち去った。その日は一日もダイスケとは口をきかなかった。というか、いつもはアイツから声をかけてくるのだが、今日は俺を避けているみたいだった。
帰りに、明美と話をした。絶対、明美をあんなヤツに渡したりなんかしない・・・・・・。
明『どうしたの?なんか元気ないね?』
俺『ああ、昨日見ちゃったからな。お前らを』
明『・・・・・・え?見たって・・・・・何を・・・・?』
俺『いいよ、隠さなくて。昨日俺全部見たから。お前がダイスケとキスしてるの。』
明『・・・ご、ごめんなさい・・・・私、ゆうき君がホントに私のこと好きだったか不安だったの。その事をダイスケ君が気づいてくれて・・・・・・。色々相談してたら・・・、ダイスケ君が・・・・』
俺『ダイスケが・・・・・何?』
明『ゆうきなんかやめて、俺を好きになれば、そんな思いをさせないですむのに・・・・って。俺の事好きになれば?俺はこんなに君の事がすきなんだ・・・・・って』
ダイスケが・・・そんな事を・・・・。
明『私、その時笑って流したんだけど・・・・、ダイスケ君が急に、俺と会ってた事ゆうきに言っていいのかって言い出して・・・。私困るっていったんだけど、ただじゃあダメだって・・・・。だから、私・・・・、どうしたらいいかわかんなくて・・・・。』
僕の手は、これまでに経験した事のないほどの怒りで震えていた・・・・・・。
「おはよ!!」
ダイスケのいつもと変わらない声と笑顔。まるで何もなかったかのようだ。
だが、俺は違う。もう、こんなヤツ、顔も見たくない。
なんて、小学生みたいな事言ってられない。どうしてあんな事をしたのか、聞きだしてから考えよう。
俺『・・・・・・なんでお前昨日明美といたんだ?』
ダ『!!・・・・・・み、見てたのか・・・・・』
俺『ああ、最初から最後までずっと見てたさ。キスまでしてたっけなぁ?』
ダイスケは黙っていた。言い訳もしないのか。コイツは。まぁ、そんな事をしても聞かないけど。
俺『何とか言えば?それとも明美との関係を否定しないってか?友達の彼女と知っていて?』
ダ『・・・・・・・・・・・・・』
俺『マジ意味わかんねえ!!ふざけんなよ・・・・・』
俺はその場を立ち去った。その日は一日もダイスケとは口をきかなかった。というか、いつもはアイツから声をかけてくるのだが、今日は俺を避けているみたいだった。
帰りに、明美と話をした。絶対、明美をあんなヤツに渡したりなんかしない・・・・・・。
明『どうしたの?なんか元気ないね?』
俺『ああ、昨日見ちゃったからな。お前らを』
明『・・・・・・え?見たって・・・・・何を・・・・?』
俺『いいよ、隠さなくて。昨日俺全部見たから。お前がダイスケとキスしてるの。』
明『・・・ご、ごめんなさい・・・・私、ゆうき君がホントに私のこと好きだったか不安だったの。その事をダイスケ君が気づいてくれて・・・・・・。色々相談してたら・・・、ダイスケ君が・・・・』
俺『ダイスケが・・・・・何?』
明『ゆうきなんかやめて、俺を好きになれば、そんな思いをさせないですむのに・・・・って。俺の事好きになれば?俺はこんなに君の事がすきなんだ・・・・・って』
ダイスケが・・・そんな事を・・・・。
明『私、その時笑って流したんだけど・・・・、ダイスケ君が急に、俺と会ってた事ゆうきに言っていいのかって言い出して・・・。私困るっていったんだけど、ただじゃあダメだって・・・・。だから、私・・・・、どうしたらいいかわかんなくて・・・・。』
僕の手は、これまでに経験した事のないほどの怒りで震えていた・・・・・・。
続きが気になっていました。
ヨロシクお願いします★
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お願いします★
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ありがとうございます。
初めて感想もらったので嬉しいです。
また続き書くので良かったら読んでください。
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「君がいたから・・・」全部よみました!なんかすごいですね!自分も今年から高校せいなんで、なんか話がわかりやすかったですこのあとの、2人わ今どうなってるんですか?
告られたい*告られたい*告られたい*
これを3回貼ったらあなたも幸せバツグン!
これを3回貼ったらあなたも幸せバツグン!
【秘密】
俺は彼女・明美が出来た事をダイスケには黙っておく事にした。言うと何かややこしくなりそうだったからだ。
ダイスケは何でも俺を知ろうとする。誕生日はもちろん、俺の電話番号、メアド、住所、塾、・・・。だが、俺はダイスケに
電話番号とメアドしか教えなかった。ダイスケは何でも知っていたかったらしい、他の友達に俺の事ばかり聞くみたいだ。
≪なんなんだよ・・・・!!!≫
アイツはただ独占欲が強いだけ、彼女が出来たら身を引いてくれるだろう・・・。そう思うしかなかった。
だが、彼女の事はどうしても言えずにいた。
『・・・ねぇ、今日は一緒に帰らない?』
俺『え・・・!?』
付き合って?日経っても付き合ってるっぽいことはしてないからな・・・。俺は明美と帰ることにした。
ダ『ゆうき!一緒に帰ろうぜ!帰りにゲーセンでもよってさ♪』
俺『・・・ごめん!今日はちょっと用事があって・・・』
ダ『いいよ、ついていくよ!で、用事って何?』
俺『・・・えーと・・・いいよ、俺一人で帰るから・・・』
ダ『なんで?そんなに俺と帰りたくないの?』
俺『いや・・・、そういうわけじゃ・・・とにかく、今日はムリだから!』
俺はその場を走って逃げた。走って校門まで。明美がいるところまで来た。
明『遅かったね?どうかしたの?』
俺『いや、なんでもないから・・・・』
俺が明美と並んで歩いているのを、ダイスケが黙って教室の窓から見ていた・・・。
俺は彼女・明美が出来た事をダイスケには黙っておく事にした。言うと何かややこしくなりそうだったからだ。
ダイスケは何でも俺を知ろうとする。誕生日はもちろん、俺の電話番号、メアド、住所、塾、・・・。だが、俺はダイスケに
電話番号とメアドしか教えなかった。ダイスケは何でも知っていたかったらしい、他の友達に俺の事ばかり聞くみたいだ。
≪なんなんだよ・・・・!!!≫
アイツはただ独占欲が強いだけ、彼女が出来たら身を引いてくれるだろう・・・。そう思うしかなかった。
だが、彼女の事はどうしても言えずにいた。
『・・・ねぇ、今日は一緒に帰らない?』
俺『え・・・!?』
付き合って?日経っても付き合ってるっぽいことはしてないからな・・・。俺は明美と帰ることにした。
ダ『ゆうき!一緒に帰ろうぜ!帰りにゲーセンでもよってさ♪』
俺『・・・ごめん!今日はちょっと用事があって・・・』
ダ『いいよ、ついていくよ!で、用事って何?』
俺『・・・えーと・・・いいよ、俺一人で帰るから・・・』
ダ『なんで?そんなに俺と帰りたくないの?』
俺『いや・・・、そういうわけじゃ・・・とにかく、今日はムリだから!』
俺はその場を走って逃げた。走って校門まで。明美がいるところまで来た。
明『遅かったね?どうかしたの?』
俺『いや、なんでもないから・・・・』
俺が明美と並んで歩いているのを、ダイスケが黙って教室の窓から見ていた・・・。
【彼女の存在】
俺はそんなダイスケに困っていた。なぜならダイスケといると俺がホモ扱いされるからだ。
ダイスケはいつもおれと一緒に行動している。俺がトイレにいくだけで。まるで女子だ。
≪ダイスケのヤツ、何考えてんだ・・・?まさか、本当に・・・ホ・・・?まさかな≫
そんな俺に女子は完璧に誤解して話しかけてくる子はいなかった。(男子はダイスケの性格を知っているため話してくれる)
高校ではもう絶対彼女は出来ないと覚悟していた。するとどうだろう、一人の女子が話しかけてきたのだ。
女『ダイスケ君と仲いいの?』
≪・・・なんだ、ひやかしか・・・≫
俺『別に。ついてくるだけだし。俺は仲いいとか思ってない』
女『・・・ふーん・・・冷たいんだ』
俺『俺は別に好きでアイツといるんじゃないよ!だいたい付き合ってるとかじゃないからね!!』
女『・・・ごめん、そんなつもりで言ったんじゃないから・・・』
俺『や、俺こそごめん・・・つい・・・』
女『じゃあ私にも可能性はある・・・ってことだよね?』
俺『・・・・?・・・・え!?』
女『前から好きだったの・・・・気づいてた・・・?』
≪俺の事そんな風に想ってくれてる子がいたなんて・・・!≫
俺『じゃあ付き合おうよ』
女『え・・・?いいの?ウレシイ!!』
≪俺にも春が来たんだ・・・・!!≫
だが、俺に彼女が出来たことをダイスケはまだ知らない・・・・・・・
俺はそんなダイスケに困っていた。なぜならダイスケといると俺がホモ扱いされるからだ。
ダイスケはいつもおれと一緒に行動している。俺がトイレにいくだけで。まるで女子だ。
≪ダイスケのヤツ、何考えてんだ・・・?まさか、本当に・・・ホ・・・?まさかな≫
そんな俺に女子は完璧に誤解して話しかけてくる子はいなかった。(男子はダイスケの性格を知っているため話してくれる)
高校ではもう絶対彼女は出来ないと覚悟していた。するとどうだろう、一人の女子が話しかけてきたのだ。
女『ダイスケ君と仲いいの?』
≪・・・なんだ、ひやかしか・・・≫
俺『別に。ついてくるだけだし。俺は仲いいとか思ってない』
女『・・・ふーん・・・冷たいんだ』
俺『俺は別に好きでアイツといるんじゃないよ!だいたい付き合ってるとかじゃないからね!!』
女『・・・ごめん、そんなつもりで言ったんじゃないから・・・』
俺『や、俺こそごめん・・・つい・・・』
女『じゃあ私にも可能性はある・・・ってことだよね?』
俺『・・・・?・・・・え!?』
女『前から好きだったの・・・・気づいてた・・・?』
≪俺の事そんな風に想ってくれてる子がいたなんて・・・!≫
俺『じゃあ付き合おうよ』
女『え・・・?いいの?ウレシイ!!』
≪俺にも春が来たんだ・・・・!!≫
だが、俺に彼女が出来たことをダイスケはまだ知らない・・・・・・・
【ダイスケの性格】
俺がクラスのみんなと普通に話せるようになってもう何ヶ月もたつのにダイスケはまだ俺としか話せないでいた。
俺『お前、いつまで人見知りしてんだぁ?いい加減、俺離れしてくれよ』
ダ『いいの!俺にはお前がいてくれれば!友達はお前だけでいいの!』
≪なんだぁ?コイツ・・・女みてぇなこと言って気持ちワリィ・・・≫
俺『何言ってんだよ・・・そうだ!今日みんなで遊びに行くんだ。お前も来るか?』
ダ『行く!行くよ!!』
俺は安心した。これでダイスケがみんなと仲良くなってくれればいいと思った。でもダイスケはその時も俺のそばを離れないで俺とばかりしゃべっていた。
しかもその時ダイスケは、
ダ『あ〜、つまんねぇ!なぁ、ゆうきもう帰ろうぜ?カラオケなんかよりゲーセンのほうが楽しいって!な?行こうぜ!』
この言葉にさすがに俺もキレてしまった。
俺『いい加減にしろよ!!お前の子守はもうたくさんだ!勝手に一人で帰れよ!!もう明日から声もかけてくんな!!いいな!!?』
するとどうだろう、ダイスケは泣き始めたのだ。その場にいた全員があ然としてダイスケを見ていた。
ダ『うぅ・・・ごめ・・ごめん・・ゆうき・・・謝るから・・・謝るからそんな事言わないでくれよォ・・・頼むよ・・・うっ・・・ひっく・・』
俺はどうすればいいのだろうと慌てていたら、その場にいた『涼』が口を開いた。
涼『・・・・お、俺たちは気にしてねぇからさ!な!だから許してやれよ?ゆうき!かわいそうだよ!』
俺は黙った。かわいそうだと?こんなヤツが?せっかく俺がコイツのためにここに連れてきたのにこの態度。怒られれば泣くときた。こんなワガママ人間をここで許したらもっとつけこむぞ・・・?
しかし、俺は許してしまった。みんながそういうなら、とダイスケに優しくこう言った。
俺『なぁ、ダイスケ・・・俺はお前のためを思って言ってるんだぞ?今はみんながこう言ってくれてるから許すけど、次は泣いても許さない。分かった?』
ダ『・・・・うん・・・』
俺は安心して今日はもう帰ろうと提案した。みんなもそれに乗ってくれて帰ることにした。
だが、ダイスケは帰るときにこんな事を言って帰っていった。
ダ『・・・お前、あいつらとつるむようになって・・・変わったな・・前はそんなんじゃなかったのに・・・』
俺『・・・・・・・・』
≪コイツ、やっぱり全然反省してねぇ・・・≫
俺がクラスのみんなと普通に話せるようになってもう何ヶ月もたつのにダイスケはまだ俺としか話せないでいた。
俺『お前、いつまで人見知りしてんだぁ?いい加減、俺離れしてくれよ』
ダ『いいの!俺にはお前がいてくれれば!友達はお前だけでいいの!』
≪なんだぁ?コイツ・・・女みてぇなこと言って気持ちワリィ・・・≫
俺『何言ってんだよ・・・そうだ!今日みんなで遊びに行くんだ。お前も来るか?』
ダ『行く!行くよ!!』
俺は安心した。これでダイスケがみんなと仲良くなってくれればいいと思った。でもダイスケはその時も俺のそばを離れないで俺とばかりしゃべっていた。
しかもその時ダイスケは、
ダ『あ〜、つまんねぇ!なぁ、ゆうきもう帰ろうぜ?カラオケなんかよりゲーセンのほうが楽しいって!な?行こうぜ!』
この言葉にさすがに俺もキレてしまった。
俺『いい加減にしろよ!!お前の子守はもうたくさんだ!勝手に一人で帰れよ!!もう明日から声もかけてくんな!!いいな!!?』
するとどうだろう、ダイスケは泣き始めたのだ。その場にいた全員があ然としてダイスケを見ていた。
ダ『うぅ・・・ごめ・・ごめん・・ゆうき・・・謝るから・・・謝るからそんな事言わないでくれよォ・・・頼むよ・・・うっ・・・ひっく・・』
俺はどうすればいいのだろうと慌てていたら、その場にいた『涼』が口を開いた。
涼『・・・・お、俺たちは気にしてねぇからさ!な!だから許してやれよ?ゆうき!かわいそうだよ!』
俺は黙った。かわいそうだと?こんなヤツが?せっかく俺がコイツのためにここに連れてきたのにこの態度。怒られれば泣くときた。こんなワガママ人間をここで許したらもっとつけこむぞ・・・?
しかし、俺は許してしまった。みんながそういうなら、とダイスケに優しくこう言った。
俺『なぁ、ダイスケ・・・俺はお前のためを思って言ってるんだぞ?今はみんながこう言ってくれてるから許すけど、次は泣いても許さない。分かった?』
ダ『・・・・うん・・・』
俺は安心して今日はもう帰ろうと提案した。みんなもそれに乗ってくれて帰ることにした。
だが、ダイスケは帰るときにこんな事を言って帰っていった。
ダ『・・・お前、あいつらとつるむようになって・・・変わったな・・前はそんなんじゃなかったのに・・・』
俺『・・・・・・・・』
≪コイツ、やっぱり全然反省してねぇ・・・≫
君がいたから今の私がここにいる。あなたに出会わなければ私はここにはいない・・・。
この世じゃない、どこかなぁ・・・天国ってとこにいたかもしれない。私の場合は地獄か・・・?
そんな話を聞いてほしい。
【始まり】
私はその時?歳でした。真新しい制服を着て、新しい学校、高校の門をくぐって行きました。希望と不安に包まれて・・・。
そこには私を知っている人なんかいなくて、新しいスタートを踏み出そうとしていました。友達が出来るかなんて小学生みたいな不安を抱えながら
自分のクラスのドアを開けました。そこに自分を知っている者もいるハズもなく、俺は自分の席に座りました。
そこで俺に真っ先に声をかけてきたのが『ダイスケ』でした。
ダ「よ!あんた名前なんていうの?」
≪なんだ、なれなれしいヤツだな≫
俺「・・・ゆうき」
ダ「へぇ!俺はダイスケってんだ。なぁ、俺知ってるやついなくてさ、友達なってくれよ?しゃべってくれるだけでいいんだ」
俺「いいよ。俺も知ってるヤツいなくて困ってたんだ!」
ダ「じゃあ、ゆうきは今日から俺の友達な」
俺「イェーイ!♪」
俺はこの日から人生が狂いだしたのかもしれない・・・。
この世じゃない、どこかなぁ・・・天国ってとこにいたかもしれない。私の場合は地獄か・・・?
そんな話を聞いてほしい。
【始まり】
私はその時?歳でした。真新しい制服を着て、新しい学校、高校の門をくぐって行きました。希望と不安に包まれて・・・。
そこには私を知っている人なんかいなくて、新しいスタートを踏み出そうとしていました。友達が出来るかなんて小学生みたいな不安を抱えながら
自分のクラスのドアを開けました。そこに自分を知っている者もいるハズもなく、俺は自分の席に座りました。
そこで俺に真っ先に声をかけてきたのが『ダイスケ』でした。
ダ「よ!あんた名前なんていうの?」
≪なんだ、なれなれしいヤツだな≫
俺「・・・ゆうき」
ダ「へぇ!俺はダイスケってんだ。なぁ、俺知ってるやついなくてさ、友達なってくれよ?しゃべってくれるだけでいいんだ」
俺「いいよ。俺も知ってるヤツいなくて困ってたんだ!」
ダ「じゃあ、ゆうきは今日から俺の友達な」
俺「イェーイ!♪」
俺はこの日から人生が狂いだしたのかもしれない・・・。
泣かせてくれるなァー
?の文章見て感動しちゃいました!!
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