『らぶストーリー』 [364]
作成者:ゅか
作成日時:2005/07/17 18:43:01
この☆トピ☆ゎ実話をもとにしたラブストーリーを紹介したり、私が作ったストーリーをみんなに見てもらう☆トピ☆です。ストーリーについての感想をお待ちしています☆★
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投稿メッセージを表示( 364 件中 56 件 〜 70 件目)
その日のことは、あまりハッキリ覚えていない。覚えてるのは、『ごめん』と一言つぶやいた後すぐに走り去って行った友哉の後ろ姿と、
教室にただ一人残された惨めな自分の姿だけ。その後のことは、ただボーッとするだけで、よく、覚えていない・・・・・。
キーンコーンカーンコーン・・・・。
『下校の時刻です。校内に残っている生徒は、速やかに下校してください。部活動をしている生徒は、後片付けをして・・・・・』
虚しく教室響くチャイムと下校のアナウンス・・・・。気がつくと、もう6時半だ・・・・。あの時と変わらない姿勢で机に座っている自分。
≪・・・はは、何やってんだろ、バカみたい・・・・・≫
『・・・・・・・・・・ごめん』
思い出しちった。うわ、さゆカッコ悪。もしかしたら両想いかも、とか、超自意識過剰なこと考えて・・・・、結果これじゃん。
超ダサい。てか石川のヤローフリ逃げかよ。これじゃあホントにさゆ惨めじゃんか。振られたって、『これからも友達でいたい』ぐらいは言わせろや。
とか、もう遅いか。てかそれのほうが未練たらしいか。はは、はははは・・・・。はぁ・・・・。
≪・・・・・・帰ろ・・・・≫
私は机に散らばった教科書や筆箱をカバンの中に押し込めた。たったった・・・。廊下を急いで走る。先生に見つかるとうるさいから。
靴を履き替え、外に出る。まだ明るい。夕日が沈みかけてとてもキレイだった。・・・・・ポタッ・・・ポタポタッ・・・。
・・・・・・・・・あれ?めっちゃ晴れてるのに、地面に水・・・・・?気づくと私の目は涙であふれていた。止めたいけど、止まらない。どうしても、止まらないんだ。
なんでかなぁ?・・・こんなに悲しいのは・・・そうだ、さゆ、失恋って初めてだ。いつもはいつの間にか好きじゃなくなってたんだっけ。告白も初めてしたのに、失恋も初めてしちゃったよ・・・・。
想いはちゃんと伝えたんだ。それでいいじゃんかよ。これ以上望むのは欲張りだ。・・・・とは思うけど、やっぱりスッキリしないよ。
確かに、両想いにはなりたいけど・・・・・・もう、いいや。・・・なんか、疲れちゃったよ・・・・・。
私の心の中は大雨が降っていたのに、夕焼けが腹立つほどにまぶしかった。
「・・・・・明日休みで良かった」
教室にただ一人残された惨めな自分の姿だけ。その後のことは、ただボーッとするだけで、よく、覚えていない・・・・・。
キーンコーンカーンコーン・・・・。
『下校の時刻です。校内に残っている生徒は、速やかに下校してください。部活動をしている生徒は、後片付けをして・・・・・』
虚しく教室響くチャイムと下校のアナウンス・・・・。気がつくと、もう6時半だ・・・・。あの時と変わらない姿勢で机に座っている自分。
≪・・・はは、何やってんだろ、バカみたい・・・・・≫
『・・・・・・・・・・ごめん』
思い出しちった。うわ、さゆカッコ悪。もしかしたら両想いかも、とか、超自意識過剰なこと考えて・・・・、結果これじゃん。
超ダサい。てか石川のヤローフリ逃げかよ。これじゃあホントにさゆ惨めじゃんか。振られたって、『これからも友達でいたい』ぐらいは言わせろや。
とか、もう遅いか。てかそれのほうが未練たらしいか。はは、はははは・・・・。はぁ・・・・。
≪・・・・・・帰ろ・・・・≫
私は机に散らばった教科書や筆箱をカバンの中に押し込めた。たったった・・・。廊下を急いで走る。先生に見つかるとうるさいから。
靴を履き替え、外に出る。まだ明るい。夕日が沈みかけてとてもキレイだった。・・・・・ポタッ・・・ポタポタッ・・・。
・・・・・・・・・あれ?めっちゃ晴れてるのに、地面に水・・・・・?気づくと私の目は涙であふれていた。止めたいけど、止まらない。どうしても、止まらないんだ。
なんでかなぁ?・・・こんなに悲しいのは・・・そうだ、さゆ、失恋って初めてだ。いつもはいつの間にか好きじゃなくなってたんだっけ。告白も初めてしたのに、失恋も初めてしちゃったよ・・・・。
想いはちゃんと伝えたんだ。それでいいじゃんかよ。これ以上望むのは欲張りだ。・・・・とは思うけど、やっぱりスッキリしないよ。
確かに、両想いにはなりたいけど・・・・・・もう、いいや。・・・なんか、疲れちゃったよ・・・・・。
私の心の中は大雨が降っていたのに、夕焼けが腹立つほどにまぶしかった。
「・・・・・明日休みで良かった」
はい☆いい感じなてきたwwつづきききたいです★☆
「・・・・・・は!?」
友哉のその声にハッっと気づくと、私はいつの間にか大声で泣いていた。
「何、どうしたわけ!?え、え〜!!?俺、俺、俺か!?俺のせいか!?何だよ、あんな事で泣くなよ!冗談だって!」
私はうるさい、黙れ〜と言って泣いていた。すると友哉は本当に黙った。それがまたムカついた。
≪なんで泣いてるんだ?友哉が見てるぞ、くそ〜。でも止まらないんだ。涙が出てくるんだ≫
「・・・・・う、ひッく・・」
「・・・・・・・」
どうしよう、と顔に出てる友哉。ムカつく。全然気づいてない。腹立つ。イライラする。
「っざけんなよ!!」
ガンッ!!と机をけった。それにビビる友哉。いかにも謝ろうとしているような顔つき。そうじゃねぇんだよ。謝ってほしいわけじゃないんだよ。気づいてほしいだけなんだよ。
・・・・・・って、ムリか。この態度じゃ。想像もしてんだろうな。
「そんな事言うなよ・・・・そんな寂しいこと言うなよ・・・そんなこと言われたら当たり前泣くだろ・・・・」
「・・・・・・ごめん・・・・・?」
謝ってるし・・・・・。違うんだって。ああ、もう!!なんで気づかないかなぁ!!こんなに言ってるのに!!そろそろ『そうかも』ぐらいは思おうよ・・・・
「俺なんかしたか?」
「なんで気づかないわけ?さゆがこんなに言ってるのに・・・!」
「・・・?何を?」
「寂しいんだよ、アンタと話さなくなるのが!」
「・・・・・・・・・は?」
「好きになちゃったのにそんな事言わないでよ!!!」
友哉のその声にハッっと気づくと、私はいつの間にか大声で泣いていた。
「何、どうしたわけ!?え、え〜!!?俺、俺、俺か!?俺のせいか!?何だよ、あんな事で泣くなよ!冗談だって!」
私はうるさい、黙れ〜と言って泣いていた。すると友哉は本当に黙った。それがまたムカついた。
≪なんで泣いてるんだ?友哉が見てるぞ、くそ〜。でも止まらないんだ。涙が出てくるんだ≫
「・・・・・う、ひッく・・」
「・・・・・・・」
どうしよう、と顔に出てる友哉。ムカつく。全然気づいてない。腹立つ。イライラする。
「っざけんなよ!!」
ガンッ!!と机をけった。それにビビる友哉。いかにも謝ろうとしているような顔つき。そうじゃねぇんだよ。謝ってほしいわけじゃないんだよ。気づいてほしいだけなんだよ。
・・・・・・って、ムリか。この態度じゃ。想像もしてんだろうな。
「そんな事言うなよ・・・・そんな寂しいこと言うなよ・・・そんなこと言われたら当たり前泣くだろ・・・・」
「・・・・・・ごめん・・・・・?」
謝ってるし・・・・・。違うんだって。ああ、もう!!なんで気づかないかなぁ!!こんなに言ってるのに!!そろそろ『そうかも』ぐらいは思おうよ・・・・
「俺なんかしたか?」
「なんで気づかないわけ?さゆがこんなに言ってるのに・・・!」
「・・・?何を?」
「寂しいんだよ、アンタと話さなくなるのが!」
「・・・・・・・・・は?」
「好きになちゃったのにそんな事言わないでよ!!!」
早く続き見たぁいv(^-^)v
つづきききたいです★
「オラオラー!!!走れ走れー!!!ボール取る気あんのか!バカヤロー!!!」
野球部の監督の声。監督の視線の先には友哉がいた。野球をしてる友哉はやっぱりカッコイイ・・・・・。
≪あと3日か・・・まだ10日とか思ってたら・・・・≫
あさってで友哉との補修終わる。これでいっぱい部活ができる。でも、友哉ともうしゃべらなくなってしまうのは少し寂しい気がする・・・。
まぁ、来年にでも同じクラスになれたらいいね、ぐらいなんだけど。
ガシャ――――――ンッッッ!!!!
「きゃぁあ!」
「スイマセン!!!大丈夫ですか!!!」
この声・・・・。友哉だ。どうやら友哉が打ったボールがフェンスに当たったらしい。
「なんだ、お前か。大丈夫か。大丈夫だと思うけど。何こんなとこでつっ立ってんだよ。俺見にきたのか。見物料とっぞ。1秒100円だから早く帰れよ。」
「別にアンタ見てたわけじゃ・・・・・」
・・・・・え?なんでさゆここにいんの?早く帰ればいいのに。いつの間にか・・・。足が止まって・・・・。見とれてたわけじゃないけど・・・・。
「そういえば、あさってで補修も終わるな。良かったじゃん」
・・・・・・・良かった?
「お前部活したいしたいって騒いでただろ?夏休みまでじゃなくて良かったな!俺もやっと部活できるから良かったよぉ〜♪もうお守りしなくてすむと思ったら嬉しくって!」
・・・・・そう、そっか、そうだよね。こんなバカに勉強教える時間なんかもったいなかったよね。どうせこの補修が終われば石川くんはさゆの事なんかすぐ忘れるんでしょ?
「・・・・・良かったね。部活できるようになって」
「石川ぁー!!早くボールもって来い!!」
「はい!!監督、スイマセン!!!」
なんかムカつく。寂しいとか思ってバカみたい。そうだよ、所詮、補修が無ければ知り合ってなかったんだから。今更、友達とかになりたいとか。は?って感じだよね。さゆだってそうだし。
なんだ、この気持ちは。
野球部の監督の声。監督の視線の先には友哉がいた。野球をしてる友哉はやっぱりカッコイイ・・・・・。
≪あと3日か・・・まだ10日とか思ってたら・・・・≫
あさってで友哉との補修終わる。これでいっぱい部活ができる。でも、友哉ともうしゃべらなくなってしまうのは少し寂しい気がする・・・。
まぁ、来年にでも同じクラスになれたらいいね、ぐらいなんだけど。
ガシャ――――――ンッッッ!!!!
「きゃぁあ!」
「スイマセン!!!大丈夫ですか!!!」
この声・・・・。友哉だ。どうやら友哉が打ったボールがフェンスに当たったらしい。
「なんだ、お前か。大丈夫か。大丈夫だと思うけど。何こんなとこでつっ立ってんだよ。俺見にきたのか。見物料とっぞ。1秒100円だから早く帰れよ。」
「別にアンタ見てたわけじゃ・・・・・」
・・・・・え?なんでさゆここにいんの?早く帰ればいいのに。いつの間にか・・・。足が止まって・・・・。見とれてたわけじゃないけど・・・・。
「そういえば、あさってで補修も終わるな。良かったじゃん」
・・・・・・・良かった?
「お前部活したいしたいって騒いでただろ?夏休みまでじゃなくて良かったな!俺もやっと部活できるから良かったよぉ〜♪もうお守りしなくてすむと思ったら嬉しくって!」
・・・・・そう、そっか、そうだよね。こんなバカに勉強教える時間なんかもったいなかったよね。どうせこの補修が終われば石川くんはさゆの事なんかすぐ忘れるんでしょ?
「・・・・・良かったね。部活できるようになって」
「石川ぁー!!早くボールもって来い!!」
「はい!!監督、スイマセン!!!」
なんかムカつく。寂しいとか思ってバカみたい。そうだよ、所詮、補修が無ければ知り合ってなかったんだから。今更、友達とかになりたいとか。は?って感じだよね。さゆだってそうだし。
なんだ、この気持ちは。
ビックリした。ただそれだけ。別に好きってわけじゃない。
だってほら、石川くん見ても全然ドキドキしないし、普通に話もできるじゃん。
「おい、進んでるか!」
ボーっとしてる私に友哉がポカ、と軽くチョップを入れた。
≪ホラ、普通、普通♪≫
なぁ〜んだ、思い過ごしか。まぁありえないよねぇ。さゆが石川くん好きになるとか。
「ちゃんとやってんじゃん〜」
何か、楽しいな。石川くん、いいヤツだし。やっぱ好きとかじゃないんだけどねぇ。
「もう補修終わっていいぞ」
「・・・・・・え?」
それは職員室に急に呼び出された私言った担任の一言でした。
「お前もだいぶ成績上がったしな!もうそろそろいいんじゃないかと思ってな!」
・・・・よかったじゃん。これで部活もできるし。ま、石川くんともう話さなくなるがちょっと寂しいだけかな。
「・・・でも先生なんで急に?」
「実は石川の顧問から、大会が近いから石川を返してくれって言われてな。
お前だって野球部全体に迷惑かけて責任とれないだろ?」
・・・・そっか、部活したいのさゆだけじゃないよね・・、そりゃ石川くんだってしたいよね・・・・。
「そうだなぁ〜、夏休み前までいいんじゃないかぁ?」
夏休み前・・・・・。良かった。遊べる。部活も午前中もできるようになった。ラッキーじゃん。
友哉との補修終了まで、あと10日。
だってほら、石川くん見ても全然ドキドキしないし、普通に話もできるじゃん。
「おい、進んでるか!」
ボーっとしてる私に友哉がポカ、と軽くチョップを入れた。
≪ホラ、普通、普通♪≫
なぁ〜んだ、思い過ごしか。まぁありえないよねぇ。さゆが石川くん好きになるとか。
「ちゃんとやってんじゃん〜」
何か、楽しいな。石川くん、いいヤツだし。やっぱ好きとかじゃないんだけどねぇ。
「もう補修終わっていいぞ」
「・・・・・・え?」
それは職員室に急に呼び出された私言った担任の一言でした。
「お前もだいぶ成績上がったしな!もうそろそろいいんじゃないかと思ってな!」
・・・・よかったじゃん。これで部活もできるし。ま、石川くんともう話さなくなるがちょっと寂しいだけかな。
「・・・でも先生なんで急に?」
「実は石川の顧問から、大会が近いから石川を返してくれって言われてな。
お前だって野球部全体に迷惑かけて責任とれないだろ?」
・・・・そっか、部活したいのさゆだけじゃないよね・・、そりゃ石川くんだってしたいよね・・・・。
「そうだなぁ〜、夏休み前までいいんじゃないかぁ?」
夏休み前・・・・・。良かった。遊べる。部活も午前中もできるようになった。ラッキーじゃん。
友哉との補修終了まで、あと10日。
はやく続きが読みたいです!!
はやくかいて〜(>3<)
はやくかいて〜(>3<)
「・・・・なんか俺ヒマだなぁ〜」
「え?」
それは友哉との補修中に友哉が言った言葉でした。
「お前もまぁまぁ勉強できるようになったし、教える事も少なくなってきたしな」
確かに、最近の友哉はよく外を見つめるとか、本を読むとか、私にちょっかいを出す事しか
やってない。
≪それだけさゆが頭良くなったってことか♪≫
「・・・・・ふゥ・・・・・・」
≪!!!!!?≫
た、ため息!?今、ため息した!?そんなにヒマなのかな・・・。よし、なんか楽しませてあげようかな!
話!なんか話題ないか!話題話題・・・・!あ、昨日の部活の話とか!!
「き、昨日、石川くんが部活してるの見たよ!やっぱエースはすごいねぇ!」
「は!!?お前、何見てんだよ!」
「え、帰り道にたまたま・・・・ダメだった?」
「ダメっていうか・・・見んなよ!ハズイから!」
「なんでぇー!?カッコイイつってんじゃん!」
そう言うと友哉は黙ってしまいました。その時の友哉の顔はとっても赤くて、それは夕焼けで赤くなってるだけなのか、
それとも照れて赤くなってるのかよく分かりませんでした。
コンッ。私は消しゴムを落としてしまい、拾おうと手を伸ばしました。
「俺が拾うよ」
え、手を引っ込めようと思いましたが、もう遅く、友哉と手が重なり合いました。
その時の私の顔は、夕日は沈んでいるのに真っ赤でした・・・・。
「え?」
それは友哉との補修中に友哉が言った言葉でした。
「お前もまぁまぁ勉強できるようになったし、教える事も少なくなってきたしな」
確かに、最近の友哉はよく外を見つめるとか、本を読むとか、私にちょっかいを出す事しか
やってない。
≪それだけさゆが頭良くなったってことか♪≫
「・・・・・ふゥ・・・・・・」
≪!!!!!?≫
た、ため息!?今、ため息した!?そんなにヒマなのかな・・・。よし、なんか楽しませてあげようかな!
話!なんか話題ないか!話題話題・・・・!あ、昨日の部活の話とか!!
「き、昨日、石川くんが部活してるの見たよ!やっぱエースはすごいねぇ!」
「は!!?お前、何見てんだよ!」
「え、帰り道にたまたま・・・・ダメだった?」
「ダメっていうか・・・見んなよ!ハズイから!」
「なんでぇー!?カッコイイつってんじゃん!」
そう言うと友哉は黙ってしまいました。その時の友哉の顔はとっても赤くて、それは夕焼けで赤くなってるだけなのか、
それとも照れて赤くなってるのかよく分かりませんでした。
コンッ。私は消しゴムを落としてしまい、拾おうと手を伸ばしました。
「俺が拾うよ」
え、手を引っ込めようと思いましたが、もう遅く、友哉と手が重なり合いました。
その時の私の顔は、夕日は沈んでいるのに真っ赤でした・・・・。
これって本当のはなしなんですか?もっときいてみたいです☆
「じゃ、石川、新垣のことよろしくな!」
そう言うと、担任はわたし達を残して教室を出て行ってしまった。
「・・・よ・・・よろしくお願いします・・・・」
「5枚とも赤点て・・・・どう教えればいいんだよ・・・」
う・・・。それは否定できない・・・。家庭教師の話もチンプンカンプンでやめたし・・・。
けれど友哉は私が分かりやすいようにゆっくりと説明してくれた。
「・・・・こうすると、Xの値が分かるから、代入して計算すると・・・・・な?できただろ?」
「ああ!!そっか!だからこうなるのか!意味分かった!!だったらこの式は・・・・こんな!?」
「そうそう、なんだ、やればできんじゃん」
そう笑顔でほめてくれた友哉の顔を見て、私は改めて友哉がモテると分かった。
≪確かに顔はいいよね・・・・≫
「すごいよねぇ、石川くん。頭いいし、運動神経もいいから女子にもモテるんだねぇ」
「・・・・は!!?」
何気なく言った私の言葉に照れてる友哉は、これまた可愛く見えてしまった。
≪これはモテるよ・・・・≫
友哉が教えてくれて3週間がたって、私は授業の内容が分かるようになっていた。
7月に入った。期末テストの席次も70番も上がってて、先生にもほめられた。
補修も月水金だけでいいと先生に言われて、私は部活に行けるようになった。その日の部活は顧問がカゼで休みだったから、
7時前に帰ることになった。校門の前で制服を忘れた事に気づいて、部室まで走っていると、運動場でカーンという音が聞こえた。
友哉だ。野球部の友哉がエースだった。真剣な顔つきで部活を頑張る友哉はとてもカッコよくみえた。私はその時、スポーツを頑張る
男子は好きでなくてもカッコよく見えるとしか考えてなかった。
友哉との補修終了まで、あと1ヶ月。
そう言うと、担任はわたし達を残して教室を出て行ってしまった。
「・・・よ・・・よろしくお願いします・・・・」
「5枚とも赤点て・・・・どう教えればいいんだよ・・・」
う・・・。それは否定できない・・・。家庭教師の話もチンプンカンプンでやめたし・・・。
けれど友哉は私が分かりやすいようにゆっくりと説明してくれた。
「・・・・こうすると、Xの値が分かるから、代入して計算すると・・・・・な?できただろ?」
「ああ!!そっか!だからこうなるのか!意味分かった!!だったらこの式は・・・・こんな!?」
「そうそう、なんだ、やればできんじゃん」
そう笑顔でほめてくれた友哉の顔を見て、私は改めて友哉がモテると分かった。
≪確かに顔はいいよね・・・・≫
「すごいよねぇ、石川くん。頭いいし、運動神経もいいから女子にもモテるんだねぇ」
「・・・・は!!?」
何気なく言った私の言葉に照れてる友哉は、これまた可愛く見えてしまった。
≪これはモテるよ・・・・≫
友哉が教えてくれて3週間がたって、私は授業の内容が分かるようになっていた。
7月に入った。期末テストの席次も70番も上がってて、先生にもほめられた。
補修も月水金だけでいいと先生に言われて、私は部活に行けるようになった。その日の部活は顧問がカゼで休みだったから、
7時前に帰ることになった。校門の前で制服を忘れた事に気づいて、部室まで走っていると、運動場でカーンという音が聞こえた。
友哉だ。野球部の友哉がエースだった。真剣な顔つきで部活を頑張る友哉はとてもカッコよくみえた。私はその時、スポーツを頑張る
男子は好きでなくてもカッコよく見えるとしか考えてなかった。
友哉との補修終了まで、あと1ヶ月。
つづきききたいです★
つづきききたいです★
それからどうなったか気になるー
私も話書いていいですか?中学生だった頃の話かきたいです!
あまずっぱい青春時代の頃を思い出したので!
みなさんも私が書いたやつぜひ読んでください!
あまずっぱい青春時代の頃を思い出したので!
みなさんも私が書いたやつぜひ読んでください!
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