『らぶストーリー』 [364]
作成者:ゅか
作成日時:2005/07/17 18:43:01
この☆トピ☆ゎ実話をもとにしたラブストーリーを紹介したり、私が作ったストーリーをみんなに見てもらう☆トピ☆です。ストーリーについての感想をお待ちしています☆★
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投稿メッセージを表示( 364 件中 236 件 〜 245 件目)
「オハッス!!」
朝、教室に入って、自分より早めに来てる優香に一言。
「おはよう、朝からテンション高いなぁ」
そして、優香もいつもと変わらないあいさつを私にかえす。いつもと変わらない朝。
変わったのは、もう、友哉との補修がないってことだけ。他は、何も変わらない。友哉と出会う前の私。
「そういえば、先週の金曜日で友哉くんとの補修終わったんだよね?残念だね〜」
≪え!!?もしかして優香、さゆが好きってこと気づいてて・・・・!!!?≫
「友哉くんが毎日放課後迎えに来てたじゃん!それで優香いつも間近で友哉くん見てたのにィ!!また遠くからしか見れなくなるのか・・・」
「なぁに言ってんの?そんな男ばっかり見てたら、翔也くんに嫌われるよ!」
「・・・!?な、なんで知って・・・・!!?」
「へへへ・・・木曜日の放課後偶然見ちゃったんだよねぇ♪てゆーか、友達のさゆに言ってくれないなんて寂しいなぁ〜」
「今日言おうと思ったんだよ!!・・・・だって言うの恥ずかしいし・・・。黙っててごめんね」
「ばぁーか。さゆにまでハズかしがんなよぉ〜」
良かった。優香、笑ってる。優香には、こんな想い、してほしくない。幸せになれよ。たまには自慢していいからさ。相談にも乗るし。頑張れよ、優香。
あれから、友哉と廊下ですれ違ったけど、私は気にしない。顔もあわせようともしない。これで、忘れられるなら。時間をかけてでも、忘れてみせる。
今も、まだ、好き。変わらないくらい、好き。大好き。いつの間にか、目で何度も追っちゃう。気づかれないように。何度も、何度も。どうしても、目で追っちゃうんだ。
大丈夫。大丈夫だよ。まだ、日は浅いから。3年生のクラス替えまでには、もう、他の人を目で追ってると思うから。
もうすぐ、夏休みだし。その頃には、部活の大会だってあるし、新しい恋もしてたらいいな。夏休みは長いから、すぐ、忘れられるよ。
「今日はここまでー!!早く片づけして、さっさと帰るようにー!!」
「きょうつけ!礼!ありがとうございましたー!!」
P.M.6:00.今日は先生の用事で早めに終わった。・・・のに、また部室に忘れ物・・・。ちゃんと確かめてくれば良かった。帰ってる途中で思い出したから、いつもと変わらない時間だな。
!!・・・・・石川くん・・・・。大丈夫。落ち着いて通ればいいから。普通に、普通に・・・・・・。 タッタッタッタッタ・・・・。
「シカトしてんじゃねぇよ!!!」
・・・・・・・・・・は?
朝、教室に入って、自分より早めに来てる優香に一言。
「おはよう、朝からテンション高いなぁ」
そして、優香もいつもと変わらないあいさつを私にかえす。いつもと変わらない朝。
変わったのは、もう、友哉との補修がないってことだけ。他は、何も変わらない。友哉と出会う前の私。
「そういえば、先週の金曜日で友哉くんとの補修終わったんだよね?残念だね〜」
≪え!!?もしかして優香、さゆが好きってこと気づいてて・・・・!!!?≫
「友哉くんが毎日放課後迎えに来てたじゃん!それで優香いつも間近で友哉くん見てたのにィ!!また遠くからしか見れなくなるのか・・・」
「なぁに言ってんの?そんな男ばっかり見てたら、翔也くんに嫌われるよ!」
「・・・!?な、なんで知って・・・・!!?」
「へへへ・・・木曜日の放課後偶然見ちゃったんだよねぇ♪てゆーか、友達のさゆに言ってくれないなんて寂しいなぁ〜」
「今日言おうと思ったんだよ!!・・・・だって言うの恥ずかしいし・・・。黙っててごめんね」
「ばぁーか。さゆにまでハズかしがんなよぉ〜」
良かった。優香、笑ってる。優香には、こんな想い、してほしくない。幸せになれよ。たまには自慢していいからさ。相談にも乗るし。頑張れよ、優香。
あれから、友哉と廊下ですれ違ったけど、私は気にしない。顔もあわせようともしない。これで、忘れられるなら。時間をかけてでも、忘れてみせる。
今も、まだ、好き。変わらないくらい、好き。大好き。いつの間にか、目で何度も追っちゃう。気づかれないように。何度も、何度も。どうしても、目で追っちゃうんだ。
大丈夫。大丈夫だよ。まだ、日は浅いから。3年生のクラス替えまでには、もう、他の人を目で追ってると思うから。
もうすぐ、夏休みだし。その頃には、部活の大会だってあるし、新しい恋もしてたらいいな。夏休みは長いから、すぐ、忘れられるよ。
「今日はここまでー!!早く片づけして、さっさと帰るようにー!!」
「きょうつけ!礼!ありがとうございましたー!!」
P.M.6:00.今日は先生の用事で早めに終わった。・・・のに、また部室に忘れ物・・・。ちゃんと確かめてくれば良かった。帰ってる途中で思い出したから、いつもと変わらない時間だな。
!!・・・・・石川くん・・・・。大丈夫。落ち着いて通ればいいから。普通に、普通に・・・・・・。 タッタッタッタッタ・・・・。
「シカトしてんじゃねぇよ!!!」
・・・・・・・・・・は?
なになに!!なんかこっちが緊張する!!
続き!!聞かせてください!!
続き!!聞かせてください!!
早く♪早く♪続きを----
本当の話しなんだょね〜すごぃなぁ(''-^*)/早く続きを見たいですッ
本当の話しなんだょね〜すごぃなぁ(''-^*)/早く続きを見たいですッ
・・・・・意味分かんない。
「なんで・・・・・、なんで急にシカトすんだよ!!」
何言ってんの。あのまま普通に話せるわけないじゃん。石川くんだって・・・。
「お前は・・・、お前はそうゆうヤツじゃないって・・・振られたってまた友達みたいに話せると思ったのに・・・・」
・・・・・それって、マジでさゆを友達としてしか見てないって事じゃん・・・何が言いたいんだよ。
「・・・・・で?」
「・・・・また、・・・・またお前と友達として話せたら・・・・」
「バカじゃない!!?そんなのムリに決まってんじゃん!!さゆだって普通の女だよ!!振られたのにまた何もなかったかのように話せるのが異常だよ!!」
「・・・・・」
「意味分かんない!!何がしたいの!!?普通に話したいとか!!?友達に戻りたい!!?はぁ!?マジふざけんな!!女友達ほしいなら他さがしてよ!!」
「・・・・・ごめん」
・・・・・・もう、『ごめん』って言葉は聞きたくない・・・。そんな言葉を聞きたかったんじゃない!!
「もう話しかけてこないで!!」
こんなハズじゃなかった。こんなつもりじゃなかった。友達に戻れるだけで良かったのに・・・。私の中で何かが爆発した。
「・・・・・バイバイ」
もう、ホントに・・・これで・・・最後。忘れるんだ・・・。
「・・・・・お前がいないとダメなんだよ!!」
・・・・・・・は?
「お前に告られたとき、お前の事そうゆう風に見たことなかったから・・・、お前はそういうんじゃないって思って・・・」
・・・・何。
「振っても、また話せるって思ってたから・・・・でも、お前に無視されるたび、お前と話せないのが続くたび・・・・」
・・・・・・・。
「・・・・・・・お前しか・・・・見えてなかった・・・・・」
何、何、それで何。
「・・・・・・何が言いたいの?」
・・・・・早く、その続きの言葉は・・・・・?
「・・・・・お前が・・・・好きだ・・・・」
「なんで・・・・・、なんで急にシカトすんだよ!!」
何言ってんの。あのまま普通に話せるわけないじゃん。石川くんだって・・・。
「お前は・・・、お前はそうゆうヤツじゃないって・・・振られたってまた友達みたいに話せると思ったのに・・・・」
・・・・・それって、マジでさゆを友達としてしか見てないって事じゃん・・・何が言いたいんだよ。
「・・・・・で?」
「・・・・また、・・・・またお前と友達として話せたら・・・・」
「バカじゃない!!?そんなのムリに決まってんじゃん!!さゆだって普通の女だよ!!振られたのにまた何もなかったかのように話せるのが異常だよ!!」
「・・・・・」
「意味分かんない!!何がしたいの!!?普通に話したいとか!!?友達に戻りたい!!?はぁ!?マジふざけんな!!女友達ほしいなら他さがしてよ!!」
「・・・・・ごめん」
・・・・・・もう、『ごめん』って言葉は聞きたくない・・・。そんな言葉を聞きたかったんじゃない!!
「もう話しかけてこないで!!」
こんなハズじゃなかった。こんなつもりじゃなかった。友達に戻れるだけで良かったのに・・・。私の中で何かが爆発した。
「・・・・・バイバイ」
もう、ホントに・・・これで・・・最後。忘れるんだ・・・。
「・・・・・お前がいないとダメなんだよ!!」
・・・・・・・は?
「お前に告られたとき、お前の事そうゆう風に見たことなかったから・・・、お前はそういうんじゃないって思って・・・」
・・・・何。
「振っても、また話せるって思ってたから・・・・でも、お前に無視されるたび、お前と話せないのが続くたび・・・・」
・・・・・・・。
「・・・・・・・お前しか・・・・見えてなかった・・・・・」
何、何、それで何。
「・・・・・・何が言いたいの?」
・・・・・早く、その続きの言葉は・・・・・?
「・・・・・お前が・・・・好きだ・・・・」
続き気になるわ〜♪◎>v<◎
明日楽しみにしてますヨン♪♪
明日楽しみにしてますヨン♪♪
青春さん=つづきをはやく=!!!!!
ィィ話だねッ☆☆
きになる☆彡
さゆは・・・・・。今は・・・・。
「・・・・・・・・・・・」
「なぁ、・・・・・何とか言ってくれよ・・・・」
・・・・・。さゆはずっと、この言葉を待っていた。ずっと、ずっと・・・。
「・・・・・」
私はこのとき、嬉しさでなのか、驚きでなのか、何を言っていいのか分からず、黙ったままだった。
「・・・・・・・・フ・・・ずうずうしいよな、今頃になって好きって言うのも」
・・・・・え?
「ごめんな、もうあれから何日もたってんのに。もう俺のこと好きじゃないかも、って考えたんだけど」
違う。自分もだと言いたいのに、言葉が出ない。
「・・・・・・・・ありがとう」
まって。まって、石川くん。
「・・・・・もう、話しかけないから・・・」
私の目の前をムリした笑顔で去っていこうとした。
「・・・・・あ、補修・・・・さ、俺は、楽しかったから・・・」
ごめん・・・。まって、まってよ・・・・。何やってんの、さゆ。早く、・・・石川くんを引き止めて・・・。でも・・・・。どうしても・・・声が出ないの。
「・・・・い・・・石川くん・・・・ま・・・」
こんな小さい声じゃ、あんな遠くにいる石川くんには聞こえないよ。もっと、大きな声で・・・。
「・・・・い・・・・・」
・・・・・・・・。どうせ、大きな声で言うのなら・・・・。
「友哉――――――――!!!!!さゆもぉ―――――――!!!!!めっちゃ大好き――――――!!!!!!!」
私はめいいっぱい叫んだ。友哉の名を。他の人に聞こえるぐらい大きな声で。
「・・・・・」
どうしよう・・・・。石川くん何も言ってくれない・・・。大声で言ったから怒ったのかな。どうしよぉ・・・。
そう思っていると、急に振り返り、スタスタとこちらに向かってきた。
「ばぁーか」
「え!?」
「・・・・・・・もう、俺に『ごめん』って言わせるなよ」
「・・・・・・・・・・・」
「なぁ、・・・・・何とか言ってくれよ・・・・」
・・・・・。さゆはずっと、この言葉を待っていた。ずっと、ずっと・・・。
「・・・・・」
私はこのとき、嬉しさでなのか、驚きでなのか、何を言っていいのか分からず、黙ったままだった。
「・・・・・・・・フ・・・ずうずうしいよな、今頃になって好きって言うのも」
・・・・・え?
「ごめんな、もうあれから何日もたってんのに。もう俺のこと好きじゃないかも、って考えたんだけど」
違う。自分もだと言いたいのに、言葉が出ない。
「・・・・・・・・ありがとう」
まって。まって、石川くん。
「・・・・・もう、話しかけないから・・・」
私の目の前をムリした笑顔で去っていこうとした。
「・・・・・あ、補修・・・・さ、俺は、楽しかったから・・・」
ごめん・・・。まって、まってよ・・・・。何やってんの、さゆ。早く、・・・石川くんを引き止めて・・・。でも・・・・。どうしても・・・声が出ないの。
「・・・・い・・・石川くん・・・・ま・・・」
こんな小さい声じゃ、あんな遠くにいる石川くんには聞こえないよ。もっと、大きな声で・・・。
「・・・・い・・・・・」
・・・・・・・・。どうせ、大きな声で言うのなら・・・・。
「友哉――――――――!!!!!さゆもぉ―――――――!!!!!めっちゃ大好き――――――!!!!!!!」
私はめいいっぱい叫んだ。友哉の名を。他の人に聞こえるぐらい大きな声で。
「・・・・・」
どうしよう・・・・。石川くん何も言ってくれない・・・。大声で言ったから怒ったのかな。どうしよぉ・・・。
そう思っていると、急に振り返り、スタスタとこちらに向かってきた。
「ばぁーか」
「え!?」
「・・・・・・・もう、俺に『ごめん』って言わせるなよ」
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