『らぶストーリー』 [364]
作成者:ゅか
作成日時:2005/07/17 18:43:01
この☆トピ☆ゎ実話をもとにしたラブストーリーを紹介したり、私が作ったストーリーをみんなに見てもらう☆トピ☆です。ストーリーについての感想をお待ちしています☆★
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投稿メッセージを表示( 364 件中 221 件 〜 240 件目)
「オラオラー!!!走れ走れー!!!ボール取る気あんのか!バカヤロー!!!」
野球部の監督の声。監督の視線の先には友哉がいた。野球をしてる友哉はやっぱりカッコイイ・・・・・。
≪あと3日か・・・まだ10日とか思ってたら・・・・≫
あさってで友哉との補修終わる。これでいっぱい部活ができる。でも、友哉ともうしゃべらなくなってしまうのは少し寂しい気がする・・・。
まぁ、来年にでも同じクラスになれたらいいね、ぐらいなんだけど。
ガシャ――――――ンッッッ!!!!
「きゃぁあ!」
「スイマセン!!!大丈夫ですか!!!」
この声・・・・。友哉だ。どうやら友哉が打ったボールがフェンスに当たったらしい。
「なんだ、お前か。大丈夫か。大丈夫だと思うけど。何こんなとこでつっ立ってんだよ。俺見にきたのか。見物料とっぞ。1秒100円だから早く帰れよ。」
「別にアンタ見てたわけじゃ・・・・・」
・・・・・え?なんでさゆここにいんの?早く帰ればいいのに。いつの間にか・・・。足が止まって・・・・。見とれてたわけじゃないけど・・・・。
「そういえば、あさってで補修も終わるな。良かったじゃん」
・・・・・・・良かった?
「お前部活したいしたいって騒いでただろ?夏休みまでじゃなくて良かったな!俺もやっと部活できるから良かったよぉ〜♪もうお守りしなくてすむと思ったら嬉しくって!」
・・・・・そう、そっか、そうだよね。こんなバカに勉強教える時間なんかもったいなかったよね。どうせこの補修が終われば石川くんはさゆの事なんかすぐ忘れるんでしょ?
「・・・・・良かったね。部活できるようになって」
「石川ぁー!!早くボールもって来い!!」
「はい!!監督、スイマセン!!!」
なんかムカつく。寂しいとか思ってバカみたい。そうだよ、所詮、補修が無ければ知り合ってなかったんだから。今更、友達とかになりたいとか。は?って感じだよね。さゆだってそうだし。
なんだ、この気持ちは。
野球部の監督の声。監督の視線の先には友哉がいた。野球をしてる友哉はやっぱりカッコイイ・・・・・。
≪あと3日か・・・まだ10日とか思ってたら・・・・≫
あさってで友哉との補修終わる。これでいっぱい部活ができる。でも、友哉ともうしゃべらなくなってしまうのは少し寂しい気がする・・・。
まぁ、来年にでも同じクラスになれたらいいね、ぐらいなんだけど。
ガシャ――――――ンッッッ!!!!
「きゃぁあ!」
「スイマセン!!!大丈夫ですか!!!」
この声・・・・。友哉だ。どうやら友哉が打ったボールがフェンスに当たったらしい。
「なんだ、お前か。大丈夫か。大丈夫だと思うけど。何こんなとこでつっ立ってんだよ。俺見にきたのか。見物料とっぞ。1秒100円だから早く帰れよ。」
「別にアンタ見てたわけじゃ・・・・・」
・・・・・え?なんでさゆここにいんの?早く帰ればいいのに。いつの間にか・・・。足が止まって・・・・。見とれてたわけじゃないけど・・・・。
「そういえば、あさってで補修も終わるな。良かったじゃん」
・・・・・・・良かった?
「お前部活したいしたいって騒いでただろ?夏休みまでじゃなくて良かったな!俺もやっと部活できるから良かったよぉ〜♪もうお守りしなくてすむと思ったら嬉しくって!」
・・・・・そう、そっか、そうだよね。こんなバカに勉強教える時間なんかもったいなかったよね。どうせこの補修が終われば石川くんはさゆの事なんかすぐ忘れるんでしょ?
「・・・・・良かったね。部活できるようになって」
「石川ぁー!!早くボールもって来い!!」
「はい!!監督、スイマセン!!!」
なんかムカつく。寂しいとか思ってバカみたい。そうだよ、所詮、補修が無ければ知り合ってなかったんだから。今更、友達とかになりたいとか。は?って感じだよね。さゆだってそうだし。
なんだ、この気持ちは。
つづきききたいです★
早く続き見たぁいv(^-^)v
「・・・・・・は!?」
友哉のその声にハッっと気づくと、私はいつの間にか大声で泣いていた。
「何、どうしたわけ!?え、え〜!!?俺、俺、俺か!?俺のせいか!?何だよ、あんな事で泣くなよ!冗談だって!」
私はうるさい、黙れ〜と言って泣いていた。すると友哉は本当に黙った。それがまたムカついた。
≪なんで泣いてるんだ?友哉が見てるぞ、くそ〜。でも止まらないんだ。涙が出てくるんだ≫
「・・・・・う、ひッく・・」
「・・・・・・・」
どうしよう、と顔に出てる友哉。ムカつく。全然気づいてない。腹立つ。イライラする。
「っざけんなよ!!」
ガンッ!!と机をけった。それにビビる友哉。いかにも謝ろうとしているような顔つき。そうじゃねぇんだよ。謝ってほしいわけじゃないんだよ。気づいてほしいだけなんだよ。
・・・・・・って、ムリか。この態度じゃ。想像もしてんだろうな。
「そんな事言うなよ・・・・そんな寂しいこと言うなよ・・・そんなこと言われたら当たり前泣くだろ・・・・」
「・・・・・・ごめん・・・・・?」
謝ってるし・・・・・。違うんだって。ああ、もう!!なんで気づかないかなぁ!!こんなに言ってるのに!!そろそろ『そうかも』ぐらいは思おうよ・・・・
「俺なんかしたか?」
「なんで気づかないわけ?さゆがこんなに言ってるのに・・・!」
「・・・?何を?」
「寂しいんだよ、アンタと話さなくなるのが!」
「・・・・・・・・・は?」
「好きになちゃったのにそんな事言わないでよ!!!」
友哉のその声にハッっと気づくと、私はいつの間にか大声で泣いていた。
「何、どうしたわけ!?え、え〜!!?俺、俺、俺か!?俺のせいか!?何だよ、あんな事で泣くなよ!冗談だって!」
私はうるさい、黙れ〜と言って泣いていた。すると友哉は本当に黙った。それがまたムカついた。
≪なんで泣いてるんだ?友哉が見てるぞ、くそ〜。でも止まらないんだ。涙が出てくるんだ≫
「・・・・・う、ひッく・・」
「・・・・・・・」
どうしよう、と顔に出てる友哉。ムカつく。全然気づいてない。腹立つ。イライラする。
「っざけんなよ!!」
ガンッ!!と机をけった。それにビビる友哉。いかにも謝ろうとしているような顔つき。そうじゃねぇんだよ。謝ってほしいわけじゃないんだよ。気づいてほしいだけなんだよ。
・・・・・・って、ムリか。この態度じゃ。想像もしてんだろうな。
「そんな事言うなよ・・・・そんな寂しいこと言うなよ・・・そんなこと言われたら当たり前泣くだろ・・・・」
「・・・・・・ごめん・・・・・?」
謝ってるし・・・・・。違うんだって。ああ、もう!!なんで気づかないかなぁ!!こんなに言ってるのに!!そろそろ『そうかも』ぐらいは思おうよ・・・・
「俺なんかしたか?」
「なんで気づかないわけ?さゆがこんなに言ってるのに・・・!」
「・・・?何を?」
「寂しいんだよ、アンタと話さなくなるのが!」
「・・・・・・・・・は?」
「好きになちゃったのにそんな事言わないでよ!!!」
はい☆いい感じなてきたwwつづきききたいです★☆
その日のことは、あまりハッキリ覚えていない。覚えてるのは、『ごめん』と一言つぶやいた後すぐに走り去って行った友哉の後ろ姿と、
教室にただ一人残された惨めな自分の姿だけ。その後のことは、ただボーッとするだけで、よく、覚えていない・・・・・。
キーンコーンカーンコーン・・・・。
『下校の時刻です。校内に残っている生徒は、速やかに下校してください。部活動をしている生徒は、後片付けをして・・・・・』
虚しく教室響くチャイムと下校のアナウンス・・・・。気がつくと、もう6時半だ・・・・。あの時と変わらない姿勢で机に座っている自分。
≪・・・はは、何やってんだろ、バカみたい・・・・・≫
『・・・・・・・・・・ごめん』
思い出しちった。うわ、さゆカッコ悪。もしかしたら両想いかも、とか、超自意識過剰なこと考えて・・・・、結果これじゃん。
超ダサい。てか石川のヤローフリ逃げかよ。これじゃあホントにさゆ惨めじゃんか。振られたって、『これからも友達でいたい』ぐらいは言わせろや。
とか、もう遅いか。てかそれのほうが未練たらしいか。はは、はははは・・・・。はぁ・・・・。
≪・・・・・・帰ろ・・・・≫
私は机に散らばった教科書や筆箱をカバンの中に押し込めた。たったった・・・。廊下を急いで走る。先生に見つかるとうるさいから。
靴を履き替え、外に出る。まだ明るい。夕日が沈みかけてとてもキレイだった。・・・・・ポタッ・・・ポタポタッ・・・。
・・・・・・・・・あれ?めっちゃ晴れてるのに、地面に水・・・・・?気づくと私の目は涙であふれていた。止めたいけど、止まらない。どうしても、止まらないんだ。
なんでかなぁ?・・・こんなに悲しいのは・・・そうだ、さゆ、失恋って初めてだ。いつもはいつの間にか好きじゃなくなってたんだっけ。告白も初めてしたのに、失恋も初めてしちゃったよ・・・・。
想いはちゃんと伝えたんだ。それでいいじゃんかよ。これ以上望むのは欲張りだ。・・・・とは思うけど、やっぱりスッキリしないよ。
確かに、両想いにはなりたいけど・・・・・・もう、いいや。・・・なんか、疲れちゃったよ・・・・・。
私の心の中は大雨が降っていたのに、夕焼けが腹立つほどにまぶしかった。
「・・・・・明日休みで良かった」
教室にただ一人残された惨めな自分の姿だけ。その後のことは、ただボーッとするだけで、よく、覚えていない・・・・・。
キーンコーンカーンコーン・・・・。
『下校の時刻です。校内に残っている生徒は、速やかに下校してください。部活動をしている生徒は、後片付けをして・・・・・』
虚しく教室響くチャイムと下校のアナウンス・・・・。気がつくと、もう6時半だ・・・・。あの時と変わらない姿勢で机に座っている自分。
≪・・・はは、何やってんだろ、バカみたい・・・・・≫
『・・・・・・・・・・ごめん』
思い出しちった。うわ、さゆカッコ悪。もしかしたら両想いかも、とか、超自意識過剰なこと考えて・・・・、結果これじゃん。
超ダサい。てか石川のヤローフリ逃げかよ。これじゃあホントにさゆ惨めじゃんか。振られたって、『これからも友達でいたい』ぐらいは言わせろや。
とか、もう遅いか。てかそれのほうが未練たらしいか。はは、はははは・・・・。はぁ・・・・。
≪・・・・・・帰ろ・・・・≫
私は机に散らばった教科書や筆箱をカバンの中に押し込めた。たったった・・・。廊下を急いで走る。先生に見つかるとうるさいから。
靴を履き替え、外に出る。まだ明るい。夕日が沈みかけてとてもキレイだった。・・・・・ポタッ・・・ポタポタッ・・・。
・・・・・・・・・あれ?めっちゃ晴れてるのに、地面に水・・・・・?気づくと私の目は涙であふれていた。止めたいけど、止まらない。どうしても、止まらないんだ。
なんでかなぁ?・・・こんなに悲しいのは・・・そうだ、さゆ、失恋って初めてだ。いつもはいつの間にか好きじゃなくなってたんだっけ。告白も初めてしたのに、失恋も初めてしちゃったよ・・・・。
想いはちゃんと伝えたんだ。それでいいじゃんかよ。これ以上望むのは欲張りだ。・・・・とは思うけど、やっぱりスッキリしないよ。
確かに、両想いにはなりたいけど・・・・・・もう、いいや。・・・なんか、疲れちゃったよ・・・・・。
私の心の中は大雨が降っていたのに、夕焼けが腹立つほどにまぶしかった。
「・・・・・明日休みで良かった」
番号とか,あれば良かった同じ所を読んでしまうから
すいません、読みにくかったですかf(^_^;
じゃ、次からつけますね。ホント、スイマセンでした;;。
じゃ、次からつけますね。ホント、スイマセンでした;;。
「・・・・・・台風・・・・・」
休日、部活が台風接近により休みだった。ソファで寝ながらテレビの天気予報を見る。
中継でアナウンサーの人が外に出て一生懸命台風と戦いながらしゃべっている。頑張れ。アナウンサー。
ガタガタ・・・・・ガタガタ・・・・家が揺れる。昔は台風が来たら大はしゃぎだったな。学校休みだし。
なのに、今はとても落ち着く。なぜかなぁ。・・・・・・今のさゆの状態に似てるからかな。
ねぇ、あなたの今の状態は、どんな感じ?やっぱり、学校が休みにならないかなとか、考えてるのかな。だって、さゆに会いたくないでしょ?
こんなに、さゆの頭の中は石川くんでいっぱい。もう洗脳されてるってカンジ。告白した事で、石川くんもさゆの事考えてくれてるかな。
告ったことで、何か変わったかな。ねぇ、・・・・どんな感じ?
なんて、考えるのは、やっぱり未練がましいかな。迷惑かけないから、まだ好きでいていいかな。急に諦めたりは無理だから、ゆっくり、離れていくから、
今は、あなたのそばにいたい―――――――・・・・・・・。
そおゆうのが、未練たらしいのか。ダメだな。考えないようにすればするほど、考えちゃうよ。
・・・・・・・告白なんて、しなければ良かった。こんな苦しい想いをするくらいなら、友達のほうが良かった。両想いなんかじゃなくていい、会いたい。
顔が見たい。声が聞きたい。そばにいたい。となりにいたい。ずっと一緒にいたい・・・・・・・。
こんな想いをするのは初めて。何もかも、あなたが初めて。初めて告白した人。初めて失恋した人。初めて恋で泣かせた人。初めて恋で苦しい想いをさせた人。
なのにどうしてかなぁ。何もかも、あなたが初めてなのに、さゆの初めての“恋人”は、あなたじゃないみたい・・・・・・・。
初めての恋人も、あなたが良かったんだけどなぁ・・・・。こればっかりは、やっぱムリなのか・・・・・。
・・・・・・・・イヤだ。やっぱり、友達のまんまなんてイヤだ。告白してよかった。あのままじゃ、なにも進歩してなかったと思う。ずっと、片思いでこの想いを終わらせたんだと思う。
もう振られちゃったけど、やっぱり理由が聞きたい。その理由に、なにか希望があるのなら、さゆはその希望にかけてみようと思う。明日晴れたら会いに行こう。あなたに。
『台風○号は、明日までには北のほうに遠ざかり、明日はお洗濯びよりになるでしょう・・・・』
休日、部活が台風接近により休みだった。ソファで寝ながらテレビの天気予報を見る。
中継でアナウンサーの人が外に出て一生懸命台風と戦いながらしゃべっている。頑張れ。アナウンサー。
ガタガタ・・・・・ガタガタ・・・・家が揺れる。昔は台風が来たら大はしゃぎだったな。学校休みだし。
なのに、今はとても落ち着く。なぜかなぁ。・・・・・・今のさゆの状態に似てるからかな。
ねぇ、あなたの今の状態は、どんな感じ?やっぱり、学校が休みにならないかなとか、考えてるのかな。だって、さゆに会いたくないでしょ?
こんなに、さゆの頭の中は石川くんでいっぱい。もう洗脳されてるってカンジ。告白した事で、石川くんもさゆの事考えてくれてるかな。
告ったことで、何か変わったかな。ねぇ、・・・・どんな感じ?
なんて、考えるのは、やっぱり未練がましいかな。迷惑かけないから、まだ好きでいていいかな。急に諦めたりは無理だから、ゆっくり、離れていくから、
今は、あなたのそばにいたい―――――――・・・・・・・。
そおゆうのが、未練たらしいのか。ダメだな。考えないようにすればするほど、考えちゃうよ。
・・・・・・・告白なんて、しなければ良かった。こんな苦しい想いをするくらいなら、友達のほうが良かった。両想いなんかじゃなくていい、会いたい。
顔が見たい。声が聞きたい。そばにいたい。となりにいたい。ずっと一緒にいたい・・・・・・・。
こんな想いをするのは初めて。何もかも、あなたが初めて。初めて告白した人。初めて失恋した人。初めて恋で泣かせた人。初めて恋で苦しい想いをさせた人。
なのにどうしてかなぁ。何もかも、あなたが初めてなのに、さゆの初めての“恋人”は、あなたじゃないみたい・・・・・・・。
初めての恋人も、あなたが良かったんだけどなぁ・・・・。こればっかりは、やっぱムリなのか・・・・・。
・・・・・・・・イヤだ。やっぱり、友達のまんまなんてイヤだ。告白してよかった。あのままじゃ、なにも進歩してなかったと思う。ずっと、片思いでこの想いを終わらせたんだと思う。
もう振られちゃったけど、やっぱり理由が聞きたい。その理由に、なにか希望があるのなら、さゆはその希望にかけてみようと思う。明日晴れたら会いに行こう。あなたに。
『台風○号は、明日までには北のほうに遠ざかり、明日はお洗濯びよりになるでしょう・・・・』
とっても気になります(>_<)〃早く書いてほしいです!!
早く続きがみたーい★
「良かった〜、お洗濯物たまってたのよ。これで干せるわ〜♪あんたも早く起きなさい!いつまで寝てるの!?」
・・・・晴れた。晴れちゃった。起きる気しない。今何時だろ。10時ぐらいかな。
「もう!!せっかくの休みにアンタはどこも行かないの?デートの約束ぐらいないわけ!?」
「・・・・・・うっせ、ババア」
ガン!!!いて・・・・。さすがにババアは言い過ぎたか。・・・だってお母さんが悪いんじゃん。デートの約束とか言うから・・・。
さゆだって・・・・、さゆだってデートとかしたいよ。したいけど・・・・。・・・・・ん?そうだ。今日はもう一回石川くんに会いに行くんだった。
・・・・・準備、しなくちゃ。
「あら、どこ行くの?さっきまで寝てた人が」
「デート♪♪行ってきます♪♪」
「は!?・・・おおおおお父さん、お父さん!!さゆみが・・・!!○×△&◇・・・・!!?」
・・・・言うんだ。まだ心の中に残ってるこの想いを。言い切れなかったこの想いを。あなたはどう思うかな?引く?しつこいって思うかな?
それでもいい。嫌われたって構わない。このままにしておくほうが、きっと後悔するから。大丈夫。もう、泣かない。
・・・・それにしても荒れてるなー。昨日の台風すごかったもんな。それが今こんなに晴れてるんだもん。ウソみたい。
この川原・・・・、部活帰りによく来たっけ。友達と一緒に大会優勝しようねとか話してたっけ。あれからもう1年前か。はやいなぁ。
最近は全然来てなかったな。石川くんとの補修があったから。あ。でも一回来たや。ふられた日に。ここでずっと泣いてたっけ。もうこの世が終わればいいとか考えてた。
ノストラダムスの予言が今、当たればいいって。何考えてんだろ。もうそんな事はどうでもいいのに。
≪ホントは怖いんでしょ?≫
分かってた。石川くんに会いに行くのに、ずっとここでボーっとしてて。ホントは何がしたいの?もう一回告白したいんじゃないの?
違う。違うよ。きっと体はまってる。石川くんが『俺も好きだ』と言ってくれるのを。頭じゃ分かってるんだ。そんなのありえないって。でも体が言うこと聞いてくれないんだ。
もう、傷つきたくはないんだ。やっぱ、もう一度告白するのはムリだったのかな。・・・・泣かないって決めたのに・・・・。決断力弱いな・・・・。
・・・・・・・・・・え。
「・・・・・・・い、石川くん・・・・・」
・・・・晴れた。晴れちゃった。起きる気しない。今何時だろ。10時ぐらいかな。
「もう!!せっかくの休みにアンタはどこも行かないの?デートの約束ぐらいないわけ!?」
「・・・・・・うっせ、ババア」
ガン!!!いて・・・・。さすがにババアは言い過ぎたか。・・・だってお母さんが悪いんじゃん。デートの約束とか言うから・・・。
さゆだって・・・・、さゆだってデートとかしたいよ。したいけど・・・・。・・・・・ん?そうだ。今日はもう一回石川くんに会いに行くんだった。
・・・・・準備、しなくちゃ。
「あら、どこ行くの?さっきまで寝てた人が」
「デート♪♪行ってきます♪♪」
「は!?・・・おおおおお父さん、お父さん!!さゆみが・・・!!○×△&◇・・・・!!?」
・・・・言うんだ。まだ心の中に残ってるこの想いを。言い切れなかったこの想いを。あなたはどう思うかな?引く?しつこいって思うかな?
それでもいい。嫌われたって構わない。このままにしておくほうが、きっと後悔するから。大丈夫。もう、泣かない。
・・・・それにしても荒れてるなー。昨日の台風すごかったもんな。それが今こんなに晴れてるんだもん。ウソみたい。
この川原・・・・、部活帰りによく来たっけ。友達と一緒に大会優勝しようねとか話してたっけ。あれからもう1年前か。はやいなぁ。
最近は全然来てなかったな。石川くんとの補修があったから。あ。でも一回来たや。ふられた日に。ここでずっと泣いてたっけ。もうこの世が終わればいいとか考えてた。
ノストラダムスの予言が今、当たればいいって。何考えてんだろ。もうそんな事はどうでもいいのに。
≪ホントは怖いんでしょ?≫
分かってた。石川くんに会いに行くのに、ずっとここでボーっとしてて。ホントは何がしたいの?もう一回告白したいんじゃないの?
違う。違うよ。きっと体はまってる。石川くんが『俺も好きだ』と言ってくれるのを。頭じゃ分かってるんだ。そんなのありえないって。でも体が言うこと聞いてくれないんだ。
もう、傷つきたくはないんだ。やっぱ、もう一度告白するのはムリだったのかな。・・・・泣かないって決めたのに・・・・。決断力弱いな・・・・。
・・・・・・・・・・え。
「・・・・・・・い、石川くん・・・・・」
楽しいですー!はやくつづきをーーーーーー
早く話の続きが聞きたいですッ!!切ないッ
ぃつも、超⌒楽しみにしてます♪″
これヵらも、楽しみにしてますッッ!!
これヵらも、楽しみにしてますッッ!!
「オハッス!!」
朝、教室に入って、自分より早めに来てる優香に一言。
「おはよう、朝からテンション高いなぁ」
そして、優香もいつもと変わらないあいさつを私にかえす。いつもと変わらない朝。
変わったのは、もう、友哉との補修がないってことだけ。他は、何も変わらない。友哉と出会う前の私。
「そういえば、先週の金曜日で友哉くんとの補修終わったんだよね?残念だね〜」
≪え!!?もしかして優香、さゆが好きってこと気づいてて・・・・!!!?≫
「友哉くんが毎日放課後迎えに来てたじゃん!それで優香いつも間近で友哉くん見てたのにィ!!また遠くからしか見れなくなるのか・・・」
「なぁに言ってんの?そんな男ばっかり見てたら、翔也くんに嫌われるよ!」
「・・・!?な、なんで知って・・・・!!?」
「へへへ・・・木曜日の放課後偶然見ちゃったんだよねぇ♪てゆーか、友達のさゆに言ってくれないなんて寂しいなぁ〜」
「今日言おうと思ったんだよ!!・・・・だって言うの恥ずかしいし・・・。黙っててごめんね」
「ばぁーか。さゆにまでハズかしがんなよぉ〜」
良かった。優香、笑ってる。優香には、こんな想い、してほしくない。幸せになれよ。たまには自慢していいからさ。相談にも乗るし。頑張れよ、優香。
あれから、友哉と廊下ですれ違ったけど、私は気にしない。顔もあわせようともしない。これで、忘れられるなら。時間をかけてでも、忘れてみせる。
今も、まだ、好き。変わらないくらい、好き。大好き。いつの間にか、目で何度も追っちゃう。気づかれないように。何度も、何度も。どうしても、目で追っちゃうんだ。
大丈夫。大丈夫だよ。まだ、日は浅いから。3年生のクラス替えまでには、もう、他の人を目で追ってると思うから。
もうすぐ、夏休みだし。その頃には、部活の大会だってあるし、新しい恋もしてたらいいな。夏休みは長いから、すぐ、忘れられるよ。
「今日はここまでー!!早く片づけして、さっさと帰るようにー!!」
「きょうつけ!礼!ありがとうございましたー!!」
P.M.6:00.今日は先生の用事で早めに終わった。・・・のに、また部室に忘れ物・・・。ちゃんと確かめてくれば良かった。帰ってる途中で思い出したから、いつもと変わらない時間だな。
!!・・・・・石川くん・・・・。大丈夫。落ち着いて通ればいいから。普通に、普通に・・・・・・。 タッタッタッタッタ・・・・。
「シカトしてんじゃねぇよ!!!」
・・・・・・・・・・は?
朝、教室に入って、自分より早めに来てる優香に一言。
「おはよう、朝からテンション高いなぁ」
そして、優香もいつもと変わらないあいさつを私にかえす。いつもと変わらない朝。
変わったのは、もう、友哉との補修がないってことだけ。他は、何も変わらない。友哉と出会う前の私。
「そういえば、先週の金曜日で友哉くんとの補修終わったんだよね?残念だね〜」
≪え!!?もしかして優香、さゆが好きってこと気づいてて・・・・!!!?≫
「友哉くんが毎日放課後迎えに来てたじゃん!それで優香いつも間近で友哉くん見てたのにィ!!また遠くからしか見れなくなるのか・・・」
「なぁに言ってんの?そんな男ばっかり見てたら、翔也くんに嫌われるよ!」
「・・・!?な、なんで知って・・・・!!?」
「へへへ・・・木曜日の放課後偶然見ちゃったんだよねぇ♪てゆーか、友達のさゆに言ってくれないなんて寂しいなぁ〜」
「今日言おうと思ったんだよ!!・・・・だって言うの恥ずかしいし・・・。黙っててごめんね」
「ばぁーか。さゆにまでハズかしがんなよぉ〜」
良かった。優香、笑ってる。優香には、こんな想い、してほしくない。幸せになれよ。たまには自慢していいからさ。相談にも乗るし。頑張れよ、優香。
あれから、友哉と廊下ですれ違ったけど、私は気にしない。顔もあわせようともしない。これで、忘れられるなら。時間をかけてでも、忘れてみせる。
今も、まだ、好き。変わらないくらい、好き。大好き。いつの間にか、目で何度も追っちゃう。気づかれないように。何度も、何度も。どうしても、目で追っちゃうんだ。
大丈夫。大丈夫だよ。まだ、日は浅いから。3年生のクラス替えまでには、もう、他の人を目で追ってると思うから。
もうすぐ、夏休みだし。その頃には、部活の大会だってあるし、新しい恋もしてたらいいな。夏休みは長いから、すぐ、忘れられるよ。
「今日はここまでー!!早く片づけして、さっさと帰るようにー!!」
「きょうつけ!礼!ありがとうございましたー!!」
P.M.6:00.今日は先生の用事で早めに終わった。・・・のに、また部室に忘れ物・・・。ちゃんと確かめてくれば良かった。帰ってる途中で思い出したから、いつもと変わらない時間だな。
!!・・・・・石川くん・・・・。大丈夫。落ち着いて通ればいいから。普通に、普通に・・・・・・。 タッタッタッタッタ・・・・。
「シカトしてんじゃねぇよ!!!」
・・・・・・・・・・は?
なになに!!なんかこっちが緊張する!!
続き!!聞かせてください!!
続き!!聞かせてください!!
早く♪早く♪続きを----
本当の話しなんだょね〜すごぃなぁ(''-^*)/早く続きを見たいですッ
本当の話しなんだょね〜すごぃなぁ(''-^*)/早く続きを見たいですッ
・・・・・意味分かんない。
「なんで・・・・・、なんで急にシカトすんだよ!!」
何言ってんの。あのまま普通に話せるわけないじゃん。石川くんだって・・・。
「お前は・・・、お前はそうゆうヤツじゃないって・・・振られたってまた友達みたいに話せると思ったのに・・・・」
・・・・・それって、マジでさゆを友達としてしか見てないって事じゃん・・・何が言いたいんだよ。
「・・・・・で?」
「・・・・また、・・・・またお前と友達として話せたら・・・・」
「バカじゃない!!?そんなのムリに決まってんじゃん!!さゆだって普通の女だよ!!振られたのにまた何もなかったかのように話せるのが異常だよ!!」
「・・・・・」
「意味分かんない!!何がしたいの!!?普通に話したいとか!!?友達に戻りたい!!?はぁ!?マジふざけんな!!女友達ほしいなら他さがしてよ!!」
「・・・・・ごめん」
・・・・・・もう、『ごめん』って言葉は聞きたくない・・・。そんな言葉を聞きたかったんじゃない!!
「もう話しかけてこないで!!」
こんなハズじゃなかった。こんなつもりじゃなかった。友達に戻れるだけで良かったのに・・・。私の中で何かが爆発した。
「・・・・・バイバイ」
もう、ホントに・・・これで・・・最後。忘れるんだ・・・。
「・・・・・お前がいないとダメなんだよ!!」
・・・・・・・は?
「お前に告られたとき、お前の事そうゆう風に見たことなかったから・・・、お前はそういうんじゃないって思って・・・」
・・・・何。
「振っても、また話せるって思ってたから・・・・でも、お前に無視されるたび、お前と話せないのが続くたび・・・・」
・・・・・・・。
「・・・・・・・お前しか・・・・見えてなかった・・・・・」
何、何、それで何。
「・・・・・・何が言いたいの?」
・・・・・早く、その続きの言葉は・・・・・?
「・・・・・お前が・・・・好きだ・・・・」
「なんで・・・・・、なんで急にシカトすんだよ!!」
何言ってんの。あのまま普通に話せるわけないじゃん。石川くんだって・・・。
「お前は・・・、お前はそうゆうヤツじゃないって・・・振られたってまた友達みたいに話せると思ったのに・・・・」
・・・・・それって、マジでさゆを友達としてしか見てないって事じゃん・・・何が言いたいんだよ。
「・・・・・で?」
「・・・・また、・・・・またお前と友達として話せたら・・・・」
「バカじゃない!!?そんなのムリに決まってんじゃん!!さゆだって普通の女だよ!!振られたのにまた何もなかったかのように話せるのが異常だよ!!」
「・・・・・」
「意味分かんない!!何がしたいの!!?普通に話したいとか!!?友達に戻りたい!!?はぁ!?マジふざけんな!!女友達ほしいなら他さがしてよ!!」
「・・・・・ごめん」
・・・・・・もう、『ごめん』って言葉は聞きたくない・・・。そんな言葉を聞きたかったんじゃない!!
「もう話しかけてこないで!!」
こんなハズじゃなかった。こんなつもりじゃなかった。友達に戻れるだけで良かったのに・・・。私の中で何かが爆発した。
「・・・・・バイバイ」
もう、ホントに・・・これで・・・最後。忘れるんだ・・・。
「・・・・・お前がいないとダメなんだよ!!」
・・・・・・・は?
「お前に告られたとき、お前の事そうゆう風に見たことなかったから・・・、お前はそういうんじゃないって思って・・・」
・・・・何。
「振っても、また話せるって思ってたから・・・・でも、お前に無視されるたび、お前と話せないのが続くたび・・・・」
・・・・・・・。
「・・・・・・・お前しか・・・・見えてなかった・・・・・」
何、何、それで何。
「・・・・・・何が言いたいの?」
・・・・・早く、その続きの言葉は・・・・・?
「・・・・・お前が・・・・好きだ・・・・」
続き気になるわ〜♪◎>v<◎
明日楽しみにしてますヨン♪♪
明日楽しみにしてますヨン♪♪
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